SOUND CREATE EYES
2009年09月30日(水)

インターナショナルオーディオショー開催


いよいよ10月2日より東京国際フォーラムにて2009東京インターナショナル オーディオショーが開催されます。

オーディオ輸入代理店30社が集まり、各社、秋の新製品の発表と合わせ各ブースにて展示音出しをしています。このブログをご覧になられている方は、お目当てのものがある方も、ない方も足を運ばれるのではないかと思います。

サウンドクリエイトでも、ショー期間中はイベント盛りだくさんとなっております。詳しくはニュースをご覧ください。

また、最新の中古情報も入っております。

LINN AKURATE DSブラック(DPS付!)
新古品¥892,500→¥650,000

LINN SNEAKY DSシルバー中古品
¥294,000→¥188,000

LINN KLIMAX CHAKRATWIN中古品
\1,575,000→¥900,000

WilsonAudio CUB2中古品→ASK

他多数!!


サウンドクリエイトは国際フォーラムから徒歩15分です!
ショー帰りに是非お立ち寄りください。

フジイ


2009年09月26日(土)

コリ


サウンドクリエイトナンバーワン肩こり症と、わたくし豪語いたします。

たまにスタッフが揉んであげようと優しい手を差し伸べてくれるも、石のように固い肩がビクともせずにびっくりされることもしばしば。
肩や背中がこんもりと腫れているように見えるほど重症なのです…。

近場の指圧マッサージにも行きまくり、貼るもの、サプリメント、いろんなものを試し、その都度対処はしていました。
つい半年ほど前からは、もうこれは根本からどうにかしないと!と思い生活改善をはじめ(といっても休みの日に朝早く起きてヨガに出かけるくらいですが、これがかなり効果的!)、それでもやっぱりたまにカチコチになるこの肩!!

よくお店に立ち寄ってくださる同じく肩こり症のSさんが、先日「これって効くのかね?」とせんねん灸を持ってきてくださいました。
お店のすぐ側にできた「せんねん灸ショールーム」に立ち寄ってみたとのこと。
私も通るたびに気になってはいたんですが、内心「それくらいじゃこの肩には効かないんだろうな…」と思っていたんです。

お灸といっても特に熱いわけではなく、あったかいなーくらいの温度でツボにシールで貼るタイプなのですが、そのいただいたせんねん灸をここ3日使ってみたところ…なんかジワジワ効いてる気がする!
いつもはコリだしたらとことん痛くなる肩も、痛みが増すことなく和らいでいく感じです。

良いかも知れません♪

肩こりに悩んでいらっしゃるかたは、サウンドクリエイトへお越しの前に一度千年灸に寄り道されることをおススメ致します。ベテラン風のおじさまが丁寧に教えてくださるそうです。


☆ハゼヤマ☆
2009年09月24日(木)

限定モデル LP12 Retro


この程LINNから限定モデルとして Limited Edition Retro LP12が発売されました。
なんと生産台数はLP12の12にあわせ初回限定12台、超レアなものです。

レトロの名前が示す通りLP12の発売時から続くウォルナットに溝のあるスリット付きのキャビネットデザインを踏襲しています。

まさしく復刻モデルなのです。

このスリット付モデルが姿を消して数年経ちます。
無くなってからよく聞く話ですが、
スリット付はもう無いの?
中古でも出たら教えて!
との声が寄せられていました。

そんな方には今回の限定モデルは待ちに待った朗報でしょう。
中古ではなくそれも新品で手に入るのですから。

このデザインはLINNがLP12を出した後の製品、スピーカーのアイソバリックにも同じ溝で刻まれています。こんなところにも洒落たこだわりが現れている気がします。

大々的な告知は無かったものの、気になる残りの台数は?と
気になりリンジャパンに問い合わせてみたところあと5台とのことでした。
気になる方は今すぐ・・お早めにどうぞ。
(花木)
2009年09月23日(水)

「味の勝利」


「味の勝利?」

先日のこと、早めに仕事を終えたスタッフ数人で、ちょっと美味しそうな“焼き鳥店”に。

初っぱなの飲み物オーダーの取り間違いに始まり、「手羽先」を知らない店員(きっとアルバイトだとは思いますが“焼き鳥店”です)とのちぐはぐなやり取り、頼んでいない料理の到着など・・・

「これ、頼んでないんですけど・・」
『サービスしますので召し上がってください』

数回同じやり取りが行われたり、鍋用コンロにガスが入っていなかったりと、散々だった・・・

と、実際にその“焼き鳥店”に行ったスタッフから話を聞きました。
その日は、納品のためお客様宅に出向いていたので、この“間違いだらけの焼き鳥店”には行けず、後で聞いた話になります。

“間違い”もたくさんあった様ですが、皆口を揃えて「また行きたい」と言います。
理由は簡単。
とても美味しかったと、数々のミスを帳消しにする以上の“味”が、その店の土台の様です。

・・すべてを凌駕する“音の勝利”を志したいと思うのでした。

次回は おいてけぼり にしないでね。


(金野)
2009年09月22日(火)

インストール後記


前回のブログでは、まだ残暑残る軽井沢などと書きましたが、
今回はすっかり秋に突入した軽井沢に行って参りました。

軽井沢に行ったということは、勿論、避暑地に秋の気配を楽しむために行ったのではなく、前回ご紹介したT様宅の納品です。

午前中に軽井沢到着。
商品を開梱して埋め込みスピーカー、スクリーンなどを取り付け、通線工事も無事に終わり、いよいよセッティングへと。
サラウンドシステムだけではなく、LINN LP12のセッティングもありましたので、同時進行で完成へ向け着実に作業を行いました。

そんな折、ふと山住の段ボールの存在に気がつくと、この1年間でT様が集められたレコードの数々が目にはいりました。
演奏者ごと分けられたレコードは数えること1000枚以上。
LP12の導入を決められてからの、このスピードと収集力には脱帽です。


さて、インストールは無事に進行しLP12のセットアップも完了。

いよいよ、完成!

心機一転、真新しいシステムで最初に聴かれたのは勿論、LP12でのアナログ。
パールマンが見事な演奏を奏でていました。

T様、有難うございました。

三浦
2009年09月21日(月)

LINN DS お勧めリッパー dBpoweramp


何かと穴の多い今月の当ブログ。
登場回数の多い、またしても私竹田でございます。
「もう見飽きた」と仰らず、できれば「ブログは?」と当店の男性スタッフにお声掛け頂けますと、よいクスリになるかとも・・・。

さて、今日はDSライフを満喫中の皆様にお勧めのリッパーをご紹介。
ただし、有料ソフトになりますことをご理解ください。

dBpoweramp(ディービーパワーアンプ)
有料(36$)のCDリッピングソフトです。
あまり詳細理解できていないので、わかっている限りのことですが・・・。
何がいいかと言うと、
・ メタデータの取得が便利
Freedbの他、CDPLAYER.iniなどに元々対応しているため、EACなどで日本語タイトルなどの取得が出来ない時にCDPLAYER.iniをその都度立ち上げるなどの面倒がない。大抵の情報は取得してきてくれます。
・ 画像情報の取得もしてくれる
画像情報も一緒に取得が出来るのと、取得しなかった場合もdBpoweramp上で編集が出来るので、楽チン。
後でまとめてメディアモンキーで編集・・・というのが億劫な方へとても便利。
・ 見やすい&わかりやすい
「どこへ保存」、「何のファイルで保存」などが常に画面にあるので、間違えることなくリッピングできる。どこまでリッピングしているのか把握出来る
見ていても、今何曲目の何%まで終わっているというのがわかるので、何となく安心。そしてリッピング時間も早い!
要は、EACとりRIPSTATIONが合体したようなソフトなのです。
だから、今までリッピングの経験がある方にはおそらくもっと簡単に出来ると思いますし、編集などの作業が苦手という方にも全く難しくない!

話にだけ「いい」と聞いていた私は、WEBで検索、おそるおそるダウンロード、使って便利さに喜ぶ!といった状態で、何もメモをとらずに進めてしまったのですが、LINNの本国でも推奨しているため、これは後からわかったことですが、LINN DSをお使いの方は35%OFFになるというサービスがあるようです。
がっくり。(行き当たりばったりな性格がこういう時に難ありです)

LINN本国のサイトより↓
Buy dBpoweramp license (includes 35% discount): http://reg.dbpoweramp.com/linn.aspx

手順は、通常のネットショッピングと同様で、「Registration」ページの「dBpoweramp reference R13」を購入し、指示に従って個人情報の入力。→支払いが完了するとメールが届きます。
ここから先ドギマギしながらやっていてきちんと覚えていませんが、「download」頁にて、ダウンロード「実行」し、PCへインストール。
※後日店のPCにて再度試し、詳しいダウンロード方法をNEWS頁にてお知らせいたします。

有料でもそれだけの満足度が高いdBpoweramp。
ご興味あれば是非お試しください。
(竹田)

2009年09月20日(日)

「The Kiss」がやって来た。


ウィーンアコースティックの「The Kiss」が到着しました!

7月上旬に傅 信幸先生をお招きして、ウィーンアコースティックのクリムトシリーズ「the Music」のイベントを開催し、その音楽性の豊かさにスタッフは魅了されましたが、その下のクラス「The Kiss」を雑誌でみて、スタンドがとてもユニークで、ユニットが宙に浮いているような構造にとても惹かれ、「絶対聴きたい!」とスタッフ一同。

雑誌で見た印象と、値段から、Kiso Acoustic HB-1の大きさと同じくらい小型かと思っていたのですが、実物をみると思ったより大きい

これ…すっごい良い音がしそう!と、まずはスタンドの足部分を外側にセッティングし鳴らしてみたところ、奥行き感が素晴らしく一曲目から情感たっぷり。
ただ、低域と高域のバランスがもう少しに感じ、次は足を内側にくるようにセッティング。おそらく真隣にPIEGAのMASTER ONEを置いているため(写真参照)こちらのほうが低域の回り込みと高域の抜けがよくなり、定位感もビッシリと決まりました。同軸のツィーター部は低域部ユニットから分離しており、左右だけでなく上下にも移動調整可能なため、環境にあわせた最適な方向性を確保できるのもポイントです。

この価格帯ではさまざまなトールボーイスピーカーがありますが、この「The Kiss」のクオリティーにはビックリです。ブックシェルフならではの音離れの良さや定位感を確立しながら、トールボーイに負けず劣らずの低域の量感が得られるのはこのスピーカーしかできない技!

ウィーン・アコースティックは、その名の通り「音楽の都」ウィーンに本拠をおくスピーカーメーカー。19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した画家、クリムトの作品「音楽」(=the music)「接吻」(=the kiss)を名前にしたとても芸術性を感じるシリーズなのです。

試聴機は9月27日(日)までございますので、ぜひ一度ご試聴ください。


☆ハゼヤマ☆
2009年09月18日(金)

シルバー


先日から、ご縁があり当店に”居る”アメリカタンノイGRF。
当ブログでもご紹介があったとおり、オリジナルエンクロージュアにモニターレッドをマウントした、ヴィンテージの香り漂う存在感。

点音源による理想的な放射=同軸2ウェイユニットの素晴らしさをタンノイ流に仕上げた名作のひとつ・・

一方、我が家の一員としてすっかりなじんだ感のある Davone Rithm。
一目で”北欧家具”の雰囲気を印象付ける特徴的なフォルムとは裏腹に、
驚くほど本格的な”音”が売りの個性派の実力機。

どちらも同軸2ウェイユニット×1発、エンクロージュアの作りこみで背圧をコントロールして中低音の土台をしっかりと構築しています。

単純な新旧比較ではないですが、同じ部屋で聴き比べができるしつらえにしております。

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この連休中は、”いつもと違う”サウンドクリエイト。
”モダン・ミーツ・ヴィンテージ”や”本邦初お目見え”など、エキサイティングコンポーネントが集い、シルバーウィークというより「プラチナウィーク」です!!


(金野)
2009年09月16日(水)

必見!クリエイトのシルバーウィーク



またやってしまいました・・・。
ブログの穴・・・。
今回は全体責任で、さぁ誰が代表してお詫びしようかという話になり、チャーミング対決で金野か私か・・・と、というような冗談はとんでもありませんよね。
ブログをお楽しみにしていただいている皆様、誠に申し訳ありませんでした。

さて、こんなに穴をあけて何をしていたんだよ!という皆様へ、「ちょっと色々してました」と胸をはって言ってしまうのにはわけがありまして・・・。
そう、上の写真を見てくださいませ!
当店、連休に向けて大きく様変わり!

銀座に移って、こんなサウンドクリエイト見たことない!?と思いませんか?


写真小さくてよく見えないよ!という方へ。
当店入って向かって右側の小さい部屋では、AMERICA TANNOY GRFをLINN MAJIKシリーズでドライブ。
TANNOYの前には同軸つながりでDavoneをお聴き頂けます。
大型スピーカーをお持ちの方へサブシステムのご提案も兼ねて?Anthony Gallo STRADAがTANNOYの上に鎮座!もお見逃しなく。

向かって左、15畳くらいの部屋では、顔の大きさくらいあるツイーターを搭載したCL120Xを、TRIGONの新フラッグシップモノラルアンプ「MONOLOG」でドライブ。(「ANALOG」誌のMONOLOGの記事を読んで、ほんっとそうだなぁ〜と思いました)

私の愛するJBL ハークネスをLINN KLIMAX KONTROL SEとダイナミックに変身したLINN CHAKRAアンプ(DPS入り)でドライブ。
数年前に聴いたハークネスとは別物ながら、こういう風に鳴っちゃうのか!と、新たな魅力に釘づけ。


そして同じ部屋で、振り向けば「奴」がいる!
「奴」とは、PIEGAのフラッグシップとなる「Master one」。
このスピーカーについては、ここでは語りつくせません。
まだ少ししか聴いていないですが、もうどんな言葉でもきっと語りつくせない。「音楽」とは、きっとそういうものです。
音楽の力に、ただただ圧倒され、ひれ伏し、涙してしまう。
「ミュージシャンがそこに居る」そのレベルが、他のスピーカーとは圧倒的な一線を画します。
ちなみに、この隣にウィーンアコースティックスの新製品「The Kiss」が連休中到着予定。クリムトの美しくロマンティックな絵「接吻」にちなんだこのスピーカーも、どんな鳴りをしてくれるのか楽しみ・・・。

この週末は、プチ・プリ・オーディオショーなサウンドクリエイトへ!
これ、聴いておかないと損します・・・。
(竹田)
2009年09月11日(金)

THE BEATLES BOX聴けます!


発売2日目で予約と合わせ150万枚を販売というビッグヒットとなったTHE BEATLES BOX MONO BOXと合わせご試聴いただけます!
「MONO盤が意外と良い(花木談)」「輸入盤が良い」などなど情報は錯綜していますが、久々のリマスター。楽しいことには変わりありません。

全てのアルバムを聴けたわけではありませんが、かなりフレッシュになっている様子。
リッピングも進めたいと思います。

このTHE BEATLES BOX発売を記念してタワーレコード渋谷店B1にてタワー史上最大のザ・ビートルズ祭りが開催されています。

実はこのイベントにて、PIEGAのフラッグシップMASTER ONEをLINN AKURATE CD,KONTROL, TRIGON MONOLOGで鳴らしており、かなり良い音で鳴っているとのこと。

明日は、16:30頃〜MASTER ONE試聴
18:00〜ピーターバラカンさん出演にてイベントが催されます。
ご興味のある方は、是非足を運んでみられては、、、、


《フジイ》


2009年09月09日(水)

OCTAVE V40SE×3タイプ真空管=できること∞(無限大)


NuForceのSTEREO8.5は相変わらず費用対効果がすごい。あのドライブ力は・・・。
ダイナミックパワーサプライが入ったLINNははっきり言って今までと別物。
TRIGONはここへきて、「モノローグ」(新製品モノラルブロックパワーアンプ)で快進撃。
・・・と、忙しなくパワーアンプづいておりました今日この頃。

そんな中、先日当店からの強い勧めに(無茶はしてないですよ!)名も知らなかったOCTAVEのV40SE(プリメインアンプ)のご導入を決められたお客様のお宅へご納品にお伺いして参りました。
ご納品先は八ヶ岳。お休みの日を利用してドライブがてらの納品です。
東京は9月なのに36度と暑い日でしたが現地は既に涼しく、気持ちの良い風が。

さて、V40SEのご納品がメインテーマですが、今日はもう一つ大きな隠しテーマが。
それは真空管比較・・・。

この夏OCTAVEのアンプを買うと何と真空管がもう一揃え付いてくる!というキャンペーンがあり、元々V40SEに付属しているEL34の他に、KT88、あるいは6550のいずれかをプレゼントしますよ!という、なんともオーディオ愛好家の皆様の心をくすぐる憎い試み。
これは、OCTAVEがドライブするスピーカーや、鳴り方の好みによって真空管を変えることができるアンプだからこそ成り立つキャンペーンなのですが、一つのアンプでそんなことが出来ちゃうとわかったら、いじらずにはいられない皆様ですよね!?

この日ご納品に伺ったお客様はその真空管を変えられることに注目されたというよりは、まずはドライブ力となんとも言えない音楽性に富んだ音が気に入られV40SEをお求めになられたことを先にお伝えしたいと思います。
伝統のあるマッキントッシュのトランジスタのアンプから名も知らぬメーカーの真空管アンプに買い替えられるのは少し勇気のいることと伺いましたが、造詣深く音楽を聴きこまれるこのお客様のお話をいつも伺っているうちに、「それはOCTAVEで鳴らしたらお客様の言うとおりになるのでは?」とお勧めさせていただいたのでした。

隠しテーマの本題に戻りたいと思いますが(既に長くてごめんなさい)、まず始めに通常のV40SEの音を聴いて頂こうとEL34を装着。
デモにお伺いした時の音と同じく、「美しいねぇ」とため息。
暖まり始めたと思ったら、既に低域が出始め少しかぶり気味になったため、お客様の眉間に皺が。状況を説明して、スピーカーの壁からの距離を稼ぐため振りの角度を少し強くしました。かぶっていた低域はすっと抜けて、同時に高域も伸びやかに。お客様の眉間からは皺が消えました。
しばらく鳴らしバイアス調整した後、ベートーヴェン交響曲2番とクロイツェルソナタを聴かれ、真空管を変えることに。
ここまでは、とにかく「よく鳴る!」と楽しまれていらっしゃいました。

お客様のスピーカーはVERITY AUDIOのRIENZI。
このスピーカーは、足回りが軽めで低域の量感はあまりないですが、中高域に美しい響きがあるというのが個人的な印象です。その響きがうるさくならないよう低域が出ていなければなりませんが、上下のスピードがきちんと合わないとこのスピーカーの良さが引き立たないようにも思います。ドライブ力は必要ですが、あり過ぎてもだめ。「中庸」という言葉がぴったりくるようなスピーカーです。
これには、KT88は少し足回りが悪いような鳴りに。
中域はふくよかで華やかな鳴りになりますが、曲によってはキツく聴こえるものもあるかもしれません。交響曲もEL34に比べると少し大味。これはもう少し大きいスピーカー向きですね、とお話しながら6550へ。

真空管は通常15分以上鳴らして頂き、それからバイアス調整し暖まるにつれ良くなりますが、6550に変えたときに思わず笑ってしまいました。
お客様も鳴り始めから「いいねぇ!これがいいんじゃない?」と既にお心は決まって・・・。
RIENZIがバランス良くきちんとドライブされ、ピアノの打鍵の深みやバイオリンの高域の伸びは圧倒的に6550が1番でした。
空気感、ゆとりがあり、楽器を操る指先を追うことができます。

「そうか・・・こういう楽しみがあるのか・・・。こりゃ急がしくなるなぁ」というお客様。結局は6550にしたまま帰りましたが、後日お電話を頂き、3か月たったらまたEL34を試してみる、と既に色々計画を練っておられるのでありました。

私はと言うと・・・、「私も真空管変えてみよう!TC10Xは6550で聴いたらどんなになっちゃうのかしら!?」とほくほくしていた帰り道、「キャンペーンで買ってないから真空管ついてないでしょ」という運転席の仲間の言葉に数分固まっていたのでした。

OCTAVEご検討の皆様はこの機会に是非・・・。です。
こんなに楽しい(おいしい)機会ったらないです!!
(竹田)
2009年09月05日(土)

インストール経過。


先日、まだ夏を名残惜しそうな日差しと、吹く風は秋の始まりを感じる中、
シアター物件の打ち合わせに軽井沢に行ってまいりました。

軽井沢に別荘を建てようと決めると同時に、オーディオとシアターを絶対に導入すると強く決められていたT様。

いよいよ、今月内にインストールとなりました。

基礎工事を行い始めて1年。
その間、ご試聴を重ねてシステムをお決めになられて
当初、導入する予定ではなかったアナログも当店でご試聴いただきアナログの魅力に飲み込まれてLINN LP12SEをご導入いただくことになりました。
(ここ何ヶ月で集めたアナログは500枚以上になったそうです)

リビングルームと併用のオーディオルームですが、
T様のアイデアを盛り込んインテリアは木の温かみを感じられるなか
モダンな空間になっておりました。

いよいよ今月、インストールです。
私も楽しみにしております。

写真はリビングルームとプロジェクター、リアスピーカーの設置場所です。
詳しくはご納品終了後、施行例にアップさせていただきます。


三浦
2009年09月04日(金)

45回転限定盤LP「STAN MEETS CHET」入荷


「STAN MEETS CHET」

8月28日に発売になったばかりの新譜です。
全世界2500枚完全限定盤・45回転LP2枚組と豪華なものです。


スタン・ゲッツとクールジャズの代表といえるチェット・ベイカーとの共演盤です。
スタンダード中心で特に一曲目の「I'll Remenber April」はググツときま
す。

1958年の録音ですから両者30歳代という若さのぶつかりあいが見事というほかありません。


カッティングも凝っています。ヴァ―ヴのオリジナル・アナログ・マスターテープから真空管アンプを使ってのマスタリング。
デモ盤ありますのでよろしかったらぜひ聴いてみてください。
(花木)
2009年09月02日(水)

Anthony Gallo STRADA登場!


聴かせますね〜、このスピーカー!
米国Galloからの久々の新製品。かなりヒットです!
PIEGAのTC10Xを手にする前は、アップグレードするスピーカーとしてGalloのREF?がいいか、LINNのAKURATE212がいいか、お財布の中身をよそにあ
れこれ悩んでいた時期がありました。
グズグズしている内に当店スタッフハゼヤマが潔くREF?を自宅で楽しみ始め、その後TC10Xに決めた後も、何となくGalloが気になり、TV用にマイ
クロサテライトを選んだりしていたのでした。

そして今日、Galloの新しい仲間がやってきました。
その名もSTRADA。
イタリア語では道という意味ですが、どんな意味が込められているのでしょう。
新しいものが入ると、一通りであれこれ試してみます。グーっと壁に近付けたり、中央に寄せたり、角度をつけたり…。
驚くのは、どんな場所に置いても大丈夫!ということ。もちろん鳴り方は変わりますが、周りの影響なんのその浸透力が高く、音楽に聴き入ってし
まいます。

スピーカーが良いと、聴きたい音楽が次々浮かびます。これがこう聴けるということは、あれは一体どんな鳴り方をするの!?
一曲聴き終わらない内に、連想ゲームさながら、次々とかけたのは下記のような音楽。

カラヤン指揮カルメンは、子供の頃から聴きなれた演奏。
前奏曲では、想像以上の鳴りに驚き・・・
「セビーリャのとりでの近く」では、レオンタインの芯がありながら柔らかいソプラノにうっとり・・・
ヴァイオリンの音もさぞ美しかろうと、デュメイとピリスのモーツァルトのヴァイオリンソナタを。
思いは行ったり来たりするもので、ドヴォルザークの交響曲9番ケルテス指揮は?
これはやはりもうちょっとダイナミックに鳴らしたいかな?(そういう曲かな)
でも、十分鳴っているな。
あっ、ポップスは?JAZZは?
女性の声は?男性の声は?
ハリーコニックJrの「Songs I Heard」は、映画「メアリーポピンズ」「オズの魔法使い」「サウンド オブ ミュージック」など子供の頃誰もが
見た映画の歌をJAZZにしたもの。色んな音が入っていてリファレンスにもよいと思ってますが、かけていると「タケダミュージック」と周りに笑わ
れます。要はメルヘン?
これはどれも想像通り、あるいは以上に楽しく聴かせてくれて、大変満足。
ここから先はどんどん好み一色へ。(最初からか…)最近はまっている日本のJAZZボーカリスト酒井俊の声の伸び、今は亡き忌野清志郎の「DAY DREAM BELIEVER」の「もう今は彼女はどこにもいない」という一節にホロッときたり、エラ・フィッツジェラルドのスキャットを口真似してみたり(無理)、
完全に音楽に浸ったひと時でした。

このGalloの「STRADA」の前には「DUE」というモデルがありましたが、繋がりがかなりよくなっていて、「これぞフルレンジ」という音を聴かせてくれます。
正しくは2WAY3スピーカーですが、まるで一つのスピーカーが鳴っているよう。
Galloの本領発揮でございます。
しかし・・・、こうして改良されたり進化したりして今までにない音楽を楽しめるのは嬉しいけれど、懐の寂しさが痛いなぁ。
PURIFI、DPS、GALLO、換えの真空管、NuForceのケーブル・・・
そろそろ宝くじに頼らねばならないかもしれません。
(竹田)
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