SOUND CREATE EYES
2008年01月31日(木)

ハ音記号


今回はト音記号についてお話したいと思います。

まず

ド レ ミ ファソ ラ シ ド

を英語でいうと、

C D E F G A H C

となります。ちなみに、日本語では、

ハ ニ ホ ヘ ト イ ロ ハ

となります。

ト音記号のト音とは、なんの音かというと、お分かりのように ソ であり、G の音になります。このト音記号、原型を見てみるGと書いてあります。それが今ではあんな形になっているんですね。つまり、裏を返せばト音記号の読み方さえ分かればソ、又は、Gの音が何処の音かがわかるのです。
よーく楽譜を見てみれば分かるのですが、書き始めのところがソの音なのです。

それではなぜ、その形になったのか。

それは簡単でただの五線の楽譜にGと書かれるよりは、ちょっとひねって見栄えが良い方が楽譜として売れるからです。

それでは、ヘ音記号、ハ音記号は・・・

(黒川)

2008年01月30日(水)

素敵に大変身!


今週末は、LINNの新製品スピーカー“MAJIK140”をAKTIVにしてお披露目。

アクティブと聞くと私、関わらずにはいられませんでした。
というのも、以前お客様のお宅で、KOMRIのフルアクティブを聴かせて頂いたときに
一瞬で心を奪われてしまったのです。
爽快だけれど1つ1つの音は濃厚。ハッと目覚める切れ味最高な音!!
当時はアクティブもよく知らず、ただただその音の良さに感動したのを覚えています。


アクティブスピーカーにはエイジングが2,3日必要。
今日はその準備の日でした。

まずはパワーアンプにモジュールを付けなければ。
いつもはアンプ内の回路やら構造には、ついつい学生の頃の理科(?)を思い出し
目を背けてしまいがちなのですが、「あんな音が聞けるかも?!」となるとそこから
手をつけたくなる。
男性先輩スタッフに「そこは触っちゃだめ!!」「そのドライバーじゃない」などとお叱りをうけつつ、はたまた男性同期スタッフに「あれ、珍しいねぇ〜」などと横から嫌味をはさまれつつ(笑)アクティブモジュール無事装着。


そして先ほど音を出しました。
残念ながらその時私はオフィスにいたのですが、音が聞こえた瞬間ハッ!!と飛び出してしまいました。

そこにはいつもの“MAJIK140”。
でもどこで修行を積んできたのかと疑うほどの大変身ぶり。

最初がこの音なら、2,3日後はどうなるのでしょう。
今からとっても楽しみです。


***ハゼヤマ***
2008年01月28日(月)

「鳥肌!」


オーディオで目の覚めるような良い組み合わせを見つけたとき、えも言われぬ喜びがあります。

先日、お客様のご要望で即席のセッティング。
NuForce のプリメインアンプIA-7EとAnthony Gallo REFERENCE IIIの組み合わせは、意外と鳴らしていなかった組み合わせです。

暖機に少々時間のかかるNuForce の具合を聴きながら、お客様ご持参の試聴用CDをプレイ。
宙に浮かぶボーカルとバックに漂うストリングス、地を這う風の様な低音・・・
お客様のCDは、初めて聴く女性ボーカルで「音が良いCDですね」とタイトル・アーティストをメモさせて頂いたのでした。

ところが、お客様がお帰りの後、セッティングを通常状態に戻す前に”少し聴いてみよう”と何の気なしに自分のCDを2〜3曲試してみると・・

「!!」

THE DEREK TRUCKS BAND/SONGLINES は以前のブログにも登場した、最近の僕の”ギターヒーロー”。
油断していたからか、目前で色鮮やかに繰り広げられるDEREKのギターソロに、鳥肌が立ち心拍数上昇!
スタジオ録音にもかかわらず、このライブ感はただものではない。

そこで少しクールダウン。

大抵、ぱっと聴きインパクトのある音は”1曲聴くとうるさくなる”という経験上の先入観があり、冷静になって聴いてみることに。

ピアノトリオや交響曲、合唱に打ちこみ系など、ザッピングしながらチェックしていくと、うるさくなるどころかますます充実してきます。

なんだかとても得をした気分で、セッティング位置をマーキングしたのでした。
(そういえば、以前ある雑誌の取材協力で某音楽評論家さんが聴いて”びっくりしたー”と言ってノリノリで試聴していたのも、この組み合わせだった・・・と後になって思い出しました。)

ご興味のある方はご用命下さい。ドキドキものです!

(金野)
2008年01月27日(日)

男の隠れ家


銀座に移転して早一か月が過ぎ、もう間もなく2月を迎える頃となりました。

ここのところ、毎日、寒い日が続きます。

銀座は海が近いせいか、昼間でも外に出ると強い冷たい風を感じます。



そんな寒い日が続くなか、手元に届いた一冊の雑誌。

「男の隠れ家」

表紙に目をやると、「秘密の湯宿2008」との見出し、夕暮れの雪化粧の露天風呂の写真。

ここのところ続く寒さのせいか、何かに取りつかれたように必死で雑誌を読み始めました。



名湯と呼ばれる温泉をはじめ、初めて聞く温泉町。

今が旬のカニをはじめ美味しそうな料理の写真が目に入り、

今すぐ、温泉に飛び込みたくなるような気分になりました。



ふと思うと、私の育った街は大きくはありませんが温泉街でした。

そんな環境のせいか、田舎にいた時は家のお風呂に入ったことがほとんどなく

雨が降っても、雪が降っても自転車に乗り温泉に入っていたものでした。

田舎の寒さは今感じている寒さとは別物で、温泉に入って家に帰るまでの、たった2〜3分の道のりの間に

洗って奇麗になったばかりの髪の毛が、バリバリと凍ってしまうほどでした。

今に比べて20年〜30年前はやはり寒かったのでしょうね。



そんなん事を思い出しながらも、男の隠れ家に刺激され、ゆっくり温泉にでもつかって温まりたいな、と思うのでした。



追伸、今回の「男の隠れ家」3月号に、当店が少し紹介されております。

寒い日は、気分だけでも温泉に入って温まるようにご覧になられてください。
2008年01月26日(土)

銀ブラ


ウィークデイは基本的にLINN GINZAにいるのですが、朝はまずクリエイトに立ち寄り、メール等チェックをした後に約10分ほど徒歩にてLINN GINZAに向かうのが通常です。
毎日ルートを変えながらいわゆる銀ブラをしている訳ですが、日々変わる銀座の町並みはいつも新鮮です。
最近すごく目を引いたのは老舗和光さんのウィンドーディスプレー。

2008年1月19日、銀座4丁目の並木通りに「和光並木館」が新たにオープン。

1932(昭和7)年竣工の和光本館を300日かけて改修工事のため、10ヵ月間営業するそうで、その案内も兼ねた本店のディスプレーならびに和光並木館のウィンドーディスプレーが、写真の通りとってもインパクトがあり楽しめます。

どんなアーティストが採用されたのか調べましたが、不明です。
Webを見るとディスプレーの内容が、毎月テーマを変え更新されていますので近いうちにアップされると思います。

和光のディスプレーを楽しみにされている方は多いと思いますが

銀ブラついでに是非サウンドクリエイトにもお立ち寄り下さい!

フジイ
2008年01月25日(金)

幻想的…。


元旦に引いたおみくじで「大吉」を出してから、もう25日。

時が経つのが本当に早く感じる今日この頃の僕が、今日ここで書かせてもらうのは、僕が好きな「Sigur Rós(シガーロス)」というバンドについてです。

「Sigur Rós」は1997年にデビューしたアイスランド出身のポストロックバンドです。
ポストロックとは「1990年代前半に生まれ、1990年代後半から活発になった、従来のロックとは異なる、新しいアプローチのあるロック」…ということらしいのですが、なんか難しそうなんでここを深く掘り下げるのはやめておきます。

この「Sigur Rós」というバンドの音は、とにかく「幻想的」という言葉が見事に当てはまります。

その「幻想的」な曲に乗って流れる歌詞が、アイスランド語と「Sigur Rós」による造語(!)なのですが、その聞き慣れない歌詞がとても気持ちがいいんです。
そして、ボーカル兼ギターのヨンシー・バーギッソンという人の声が全編ファルセット・ボイス(裏声のような感じ)なので、さらに「幻想的」さに拍車がかかります。

さらに、そのヨンシー・バーギッソンがギターを弾く時に用いる奏法が「ボウイング奏法」という、ヴァイオリンやチェロの弓でエレキギターを奏でるギターの特殊奏法なんですが、それもまた「幻想的」なんです…って何回「幻想的」って言うねん!って感じですが、まぁ一言で言うと「変わったバンド」です。

でも好きな人は絶対ハマるバンドですので、まだ聴いた事が無い方は是非聴いてみて下さい。

ちなみに僕が好きなのは『タック-Takk...』というアルバムです。


(ノムラ)

2008年01月24日(木)

今年の運勢


1月のこの時期、年末に始まり「今年の運勢」なる特集が組まれた女性誌が書店に並びます。
毎年同じ特集をされているところを見ると、売れ行きも好調なのでしょう。
かく言う私もその言葉にひかれて買った雑誌数冊。
そんなに沢山様々なことがかかれていたら、1年終わってしまいそう。
ラッキーカラーなんて、一々見ていたら毎日レインボーカラーで出かけなければなりません。
などと前提しつつもやはり気になる先のこと。
しかしながら、誕生した日を元に占う方法の何と数の多いこと!手替え品替えのヴァリエーションで、12星座に始まり、四柱推命、オリエンタル占星術、天職占い?などなど。
指示の元、自分の誕生日を表にあてはめ、記号やら何やらを探し、自分の星だとか何だとかを調べ・・・としていると、あっという間に日は暮れます。
もともとは、そうした詳しい占星術が本当で、雑誌の後方にある「星占い」は分かりやすく簡易にしたものですが、1年に1度くらいもっと詳しく自分の今年を知りたいということなのでしょう。もちろん、1年が明けるというのは、誰にとっても意味のあることですものね。

しかしながら、なぜ男性誌にはそうした特集がなく、女性誌にはあるのかしら?
確かに、私は女性誌を買ったとき、特集よりもまず始めに星占いを見ることがあります。
先のこと、気になります。あたってる、と思うと何となく安心します。それで終わり。
当店の男性陣に聞いたところ、いいことは信じる。あれば見る。でも自分からは買わない。

さて、いつものことながらオーディオに話を絡めます。
これも不思議ですが、男性をこんなにも熱くさせるものが、なぜ女性の胸にあまり響かないのでしょう。
オーディオ全盛期の頃であっても、女性が能動的にオーディオを嗜むというケースは少なかったのでは?その時代が、さだまさし「関白宣言」の頃であったなら、女性が前へ前へと向かっている今の情勢で、更に様々なブームに火がついては消えていく現代で、なぜ「女性がオーディオ」という話をあまり聞かないのかしら。
音楽は男性女性なく、皆こだわりと情熱を持って普段の生活の中にあるものなのに。

女性は星占いで、1年を始め、男性は「今年のベストバイ!」で1年を終える?なんてこじつけにも程が過ぎますか・・・。
星占いでも、オーディオでも、こうした様々なケースを集めると何か見えてくるでしょうか。原因さえ分かればねぇ・・・。

そもそも、なんで私はオーディオにはまったんだっけ???
※右はお馴染みステレオサウンド。左は文芸春秋社の女性誌「CREA」最新号
「今年こそ強運な女になる!」という運勢特集号。
(竹田)
2008年01月23日(水)

体感温度


今日の東京は朝から雪、この冬一番の寒さとなりました。
降り続いた雪が東京都心に2年ぶりの積雪をもたらし、犬や子供は大喜びですがやはりこの寒さ身にこたえます。
でもこれが普通の冬なのでしょうが、この1月の寒さは忘れていた寒さがあります。

寒い感じるにのは、体内で生産される熱よりも体外へ熱のほうが多く、体の熱が奪われるからです。
身体から熱が逃げていくのには5つのケースが考えられます。

?放射によるところの皮膚の温度より周りが低いときは放射によって体の熱が奪われることです。一般に気温が低いと寒く感じるのはそのためです。


?空気の対流により体感温度は著しく変わります。
目安として4毎秒1mの風で1度以上の熱が逃げ、たとえば気温10度の時10mの風が吹くと体感温度は0度ほどになるということです。

?蒸発によって特に乾燥した冬は皮膚からの蒸発量(汗・水分)がふえるため寒く感じます。

?排出によって体内の熱の一部も放出されます。

?呼吸によって吸い込んだ空気を暖めるため、体内の熱が奪われます。マスクなどすると呼吸で奪われる熱の量を減らすことができます。

寒い朝は風邪の予防をあるのですが、私もよくマスクをして出かけます、風邪予防と防寒の一石二鳥なのです。
でも難点がひとつ、メガネが曇ってしまうことです・・・。
(花木)
2008年01月21日(月)

ミケランジェリ 前奏曲集1巻


ミケランジェリの録音で最も有名な前奏曲集1巻。

私が大好きなCDの一つです。

実をいうと、最近家の掃除をしていて、たまったCDを実家に送るようにダンボールに詰めていたとき、このCDが4ヶ月ぶりに引っ張り出され、(買ったのは5年前)懐かしくなり、聞いてみることに・・・。

学生時代は勉強用のCDで毎日のように聞いていました。

いまあらためて聞いてみると、このテクニックと音楽表現にビックリさせられます。

その中で一番有名な「亜麻色の髪の乙女」。
私はクラシックの中で有名な曲は好んで聞かないのですが、この曲だけは別です。

楽器をやっていると特に思うのですが、このピアニストのタッチは凄まじい物があります。

僕のような人間がもしこの音を出す為にかかる期間は、4小節だけで完全に10年…いや、それ以上はかかりますし、死んでも成し得ない音でしょう。

しかし、この前奏曲が出た時日本では非常にたたかれました!

でも今となっては、名演奏の一つとして語り継がれています。


もしこれを読んでいる人の中で、このCDを持っていない方は是非是非聞いてみて下さい!!!


そしてご来店の際に感想を聞かせていただければ幸いです!!


(黒川)
2008年01月20日(日)

今夜こそ?!


寒いですね。。。


東京の冬は寒い!!!と聞いており、11月からロングダウンコートを用意して寒さに挑もうと意気込んでおりました。
でも実際に住んでみると、九州のほうが風が吹き荒れるだけに寒く感じます。


今夜は雪の予報。

スタッフもちらほら外を見ては、雪降っていないか確かめている様子。
天気予報で降雪の予報が出ると一日気になってしまいます。でも経験した限り(九州ですが)、降るのは大抵が夜中。窓の外を見て「雪だぁ〜☆」なんてロマンチックなシュチュエーションにはなかなか当たらないものですよね。
冬型の気圧配置になっても、北関東の山々に雪雲が阻まれ、あまり雪も少ない東京。なんと東京でホワイトクリスマスになったのは1965年が最後。それから42年間、一度もホワイトクリスマスになったことはないとか。

でも今日は今夜こそ?!と言わんばかりの冷え込みですね。

どちらにしても冬がとても苦手な私にとっては、ただただ寒いよりも、白い雪が舞い降りているほうが寒さが和らぎます。


皆様も極寒の折、お風邪など召されませんようにご自愛ください。


**ハゼヤマ**
2008年01月19日(土)

「さようなら」


LINNのCLASSIK MUSICが生産完了になりました。

CLASSIKの登場は、サウンドクリエイト創業間もない頃で、ひとつの製品としては息の長いものでした。(当店は今年で創業10周年を迎えます)

当時はLINNの全てのコンポーネントが”LPジャケットサイズ”で統一されており、ボディーカラーもブラック1色。(LINGOのみハーフサイズでした)
”simply better”を貫く姿勢が製品に良く現れていました。

聞いた話によるとLPジャケットサイズには、いくつもの狙いと意味があるそうです。
誰もが見たことのあるサイズ、見覚えのあるサイズにすることで、初めて手にした時・目にした時でも親近感や造形のバランスのよさを感じることや、既存の家具や什器が12インチのサイズとマッチするサイズで作られているため、自宅に初めて導入した時にすんなり設置場所が決まる・・・など、
機械なのに”出会い”を演出するところが心憎いです。

「クラッシックミュージック」と聞くと音楽ジャンルのクラッシックをすぐに連想しますが、真意は”第一級の”とか”最高の芸術作品”とか”物事の基本
”と言う意味が込められていたそうです。

確かに、ハイエンドオーディオメーカーが高額なコンポーネントの技術を凝縮した”芸術品”であり”基本”でもあるCLASSIKは、たくさんの人を底なしのオーディオの魅力に開眼させてしまいました!

個人的には、オーディオの”スタイル”がひとつ無くなってしまう感じがしています。

本当に惜しまれる完了のお知らせですが、まだ店頭に在庫ございます!
お考えの方はお急ぎ下さい!

※昨日はシステムの不調により、「SOUND CREATE EYES」をお休みいたしました。

(金野)


2008年01月17日(木)

LINN CLASSIK生産完了


1998年に発表となったLINN CLASSIK がいよいよ生産完了とのアナウンスが年末に入ってきました。

9年を超えるロングセラーを続けたCLASSIKはLINNテクノロジーの結晶ともいえる製品です。
当時のCD,セパレートアンプをコンパクトなシャーシに一体化。
高音質化の為、技術をフルに使って一体化のデメリットを徹底的に排除した、シンプル、スマートなCLASSIKはメインシステムやサブシステムとして大活躍しました。

その後、FM/AMチューナーの追加やマルチルーム機能を追加しつつ、細部の音質をリファイン。進化を遂げて現在のモデルとなりました。

9年間に少しずつ進化していった現行CLASSIKはいろんな意味で熟成された完成度の高いモデル。コンパクト高音質のオーディオをお探しの方にお勧めのオーディオです。

私自身もCLASSIKを使っておりました。
使うと分かるサイズ以上のクォリティーとドライブ力は音楽を楽しむ最高のシステムでした。

そんなCLASSIKもいよいよ生産完了。在庫も残すところあと僅かとのことです。

おそらく今月中あたりがラストチャンス!
ご検討中の方、ぜひお早めに、、、

フジイ

2008年01月16日(水)

Sonus faber「Cremona M」


本日サウンドクリエイトに、Sonus faberのスピーカーシステム「Cremona M」がやってきました!

何度か経験しましたが、やっぱり新しいスピーカーが店に入荷すると「どんな音がするんやろ?」と子供のようにワクワクしてしまいます。

今回、一週間という期間限定でお借りした「Cremona M」は「3ウエイ4スピーカーシステム(リア・バスレフ型)」で、名前の由来は、その昔ガルネリ、アマーティをはじめ、数多くの楽器職人を輩出した北イタリア、ロンバルディア地方の中央に位置する街「クレモナ」からきているそうです。

開店前に6階から店のある7階までの階段を、佐川急便の方と一緒にそのイタリアからはるばるやって来た「Cremona M」を丁寧に運び上げ、早速取り出した所、まず1つ目のビックリが!

それは「思ってたより小さい」ということ。

先日一足早く当店にやって来た先輩「Sonus faber eripsa」の横に置くと、ほとんど半分ぐらいしかない大きさ。

そして2つ目のビックリが「音」です。

文章で書くのはなかなか難しいですが、簡単に感想を言うと「とても豊かな低音と、綺麗かつスピード感のある高音」っていう感じです。

横に置いてある「eripsa」に負けず劣らずの音をかもし出しています。

一週間という短い期間ですが、お時間のある方は是非ご来店いただき「Cremona M」と「eripsa」の比較試聴をお楽しみ下さい。


<ノムラ>






2008年01月14日(月)

LINNについて思うこと


寒いっ!寒いですね、昨日・今日と。
つんざくような寒さです。友人が「劈かれるようなヴァイオリンの音に昇天する!」と言っていたのを思い出し、どちらも自分に迫り来る感覚ですが、両者は全く別のアプローチによって、同じ印象なのに異なる結果を与えていることを面白く思ったりして、夜道にフフッと笑ってしまいました。

さて、本日は・・・週末に大変評判の高かったLINNのAKURATE及びKLIMAX DSのことを書こうかと思いつつ、アナログ人間のため私が色々と申し上げるよりも、他のスタッフがそののめりこんでいる様子をお話しするほうが良いとも思っております。
(ちなみに私はどんな世の中になってもAKURATE CDのSACDの空間感の素晴らしさに感動を覚えていたいと、この2日間、DSの出現により少し影を潜めているようなAKURATE CDを応援しています。)

念のため、皆さまとうにご存知かと思いますが、簡単に申し上げておくと、「DS」というのは任天堂の製品とは全く異なる話で、昨年10月にLINNからリリースされた製品です。
それは、全く新しい試みで、オーディオのソースコンポーネントの中では、新しいジャンルである「デジタルミュージックプレーヤー」というものでございます。
CDのデータをPCに取り込みHDD(NAS)に溜め込んだものを、イーサーネットで接続したLINN「DS」にてアナログ変換し、プリアンプに送り、その後はご存知の通り・・・というものです。

所謂「PCミュージック用」と言われてしまうとLINNのエンジニアが少し気の毒で、付け加えますと、伝説的なプレーヤーCD12生産完了後、LINNとしてはそれを超えるものを当然期待され模索する中で、全く新規のものを作ったのは、同じCDという規格の中、CD12で皆さまが覚えた感動を大きく超えるものを作ることが出来ないと判断したからのようです。
―――「感動」というのは、不思議なもので、「初めて」がつく「感動」は、誰にとっても印象の強いものですが、一度「感動」すると、容量が増やすことができるため、その容量を超えるものでないと、同じような印象に残る「感動」は得られないのです。
ちなみに、それに「期待」が混ざると、「期待はずれ」などが起こります。

話を戻して、その「判断」の裏にはどうやらすでに新たな構想があったようで、それが「DS」と言うことのようです。
LINNの面白いところは、LP12をいう現存するオーディオのジャンルの中で一番古い再生に取り組んでいるかと思えば、全く新規のものも作ってしまうというところですが、その柔軟性は、おそらく思考回路が原理的なのだと思います。
当店に時々立ち寄られるLINN JAPANの社長さんも、お話していると「原理」と言う言葉をよく使われます。(オーディオに関わらず。)
確かに原理をよく理解していれば、どのようなアプローチも可能なわけで、いつもお話しているとナルホドと思います。

つまり、今回のDSの登場は、LINNとしてはとてもシンプルな考えから生まれたもののようです。それはこういうことなのです。
「今、世の中に出回っているCDからもっと音楽を引き出したい!音楽で感動したい!」
それには、まず始めに音楽ソースと接する部分がいかに大切かというのは、LP12で35年の実績を持つこのメーカーは良く知っていて、また、様々な形がある中でLINNの考える音楽の感動というのは、より生に近づけることから生まれ、生というのは、演奏されたその場の空気だとか、熱だとかよりたくさんの情報が必要で、また静けさの中からでないとより多くの情報を引き出すことも難しいと。
だから、電源部のノイズだとか、CDの回転部の振動によって起こるノイズだとか、全て取り除きたかったんですね、LINNは。
LP12では、振動を味方につけたLINNですが、航空機ボーイングのエンジンなど最も精密を要される部分を作る自慢の工場での技術を持っている人達だから、CDプレーヤーの限界を見たのかもしれません。
そうした先端をいくのは、大変だけど楽しいでしょう。そして時折、さびしくはないかしら?

私はLINNというメーカーに対して「A型」という印象を持っています。
几帳面だけどちょっとずぼら。真面目で、ちょっと要領が悪く見えてしまうけれど、自分の中に「標準」軸があって、そこから大きくぶれることはあまりない。
一斉を風靡する大スターではないけれど、真面目と努力を糧にじわじわと浸透していく、いないととても困る存在。プロデューサーは使いやすいでしょうね!
かく言う私は何型でしょう・・・。

追記 ちなみに当店にありますAKURATE DSはプロトタイプとの事。正規品はもっとよいらしく・・・。末恐ろしい限りでございます。
で、結局DSについて書いてしまった・・・。
(竹田)
2008年01月13日(日)

SFC SK−EXの効力


乾燥したこの冬の季節、静電気に悩むことは多いのではないでしょうか。
特にアナログレコードの取扱いにおいて、ジャケットの内袋から取り出すだけで静電気を帯びクリーニングしても埃を吸着してしまうという悪循環が訪れます。

LP12をお使いの方はおわかりになるかと思いますが、ターンテーブルからレコードを取り上げる時、フェルトマットが一緒に吊り上げられた経験はありませんか。(お店でもよくあります)

それだけ静電気が強力に帯電してることになります。
対策としてターンテーブルに固定用としてテープを貼ってあるLP12も見掛けたりしますが・・・・。いかがなものか。

そんなことをしなくても静電気対策の徐電ブラシで知られるSFCから、昨年末に静電気除去効果を更に高めた新しいSK−EXが発売されました。

うれしいことにサイズもLPボックスサイズ、価格も¥33,600と普通に手が出せそうな金額です。

このSK−FXには2つの画期的な素材が使用されています。
ひとつは本体内部に貼り敷き詰められた「サンダーロン・フェルト」というフェルト素材です。この素材は電子工場の床材、衣類に使用されています。

もうひとつは、超導電性ラバー素材「ZERO SHOT」です。これは半導体工場などで使われる帯電防止素材で残留した静電気を排除します。

この2つを組合せて帯電0V、完全に除去することを可能にしています。

肝心な音質改善効果は絶大でまずS/Nが著しく向上し、曖昧さが解消され、音の純度が上がるから驚きです。
同じディスクとは思えないほど。
レコードだけでなくCDはもちろん、ケーブルにいたるまで効果覿面です。

フェルトマットも除電したのはいうまでもありません。
(花木)
2008年01月12日(土)

コレルリ  12の合奏協奏曲 OP6


今年一回目のブログです。明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。皆様にとってよいお年でありますように心から願っております。

今回はコレルリの「12の合奏協奏曲 OP6」についてです。

コレルリは日本語に表すのがとても困難で、他にコレッリ、コレリ、などと呼ばれ、バロックのイタリアのヴァイオリニスト兼作曲者です。なので作品のほとんどはヴァイオリン音楽です。また、当時ヴァイオリンの名手としてとても有名でした。

当時の教皇庁礼拝堂がであった人物が「今世紀最高の栄誉をもつコレルリが6番目の協奏曲作品集の完成に努めている。」といったそうです。

そんなコレルリの「12の合奏協奏曲 OP6」を、まず主観的に書きたいと思います。まず、コレルリの旋律は、OP5もそうなのですが、メチャメチャきれいで、洒落ています。

ただ、そこで留まらないのがコレルリです。なんといっても全体の調和感が完璧です。また、一つ一つが磨かれているかのように、曲として非常に濃い曲だと思いました。

じつはコレルリは周りの環境に恵まれました。オットボーニ枢機卿のもとで生活が保証されており、1曲に対して十分な時間を掛けて創作が出来たのです。

そんなこともあり、当時の他の作曲家に比べると、はるかに数が少ないのです。

しかも、このOP6は、出版されたのがコレルリの死後であり、集大成な曲集になります。そしてプラス、生涯の自作の曲の中から選りすぐりのものをチョイスして、さらに自分の生きているうちに完成できないのがわかったので遺書にまで書いて、弟子に託し、出版を任せているのです。

それだけ力を入れた作品なので、以後の作曲家に大いに影響を及ぼしました。

特に、Hendel。彼はコレルリのOP6を熱心に研究したことが分かっています。
確かに、旋律は曲によってはコレルリに近いところもあり、彼の合奏協奏曲はコレルリの形式を受けついています。

まさしく、協奏曲としては創設者なのです。

(黒川)
2008年01月11日(金)

LP試聴会 at 書斎倶楽部


先日、スタッフが掲示板で『銀座書斎倶楽部』についてお話しましたが、覚えていらっしゃいますでしょうか。

サウンドクリエイトから徒歩3分の場所にある、素敵な文房具を扱ったお店です。音符や楽器をモチーフにした机上周りのものもあったり、昔のオーディオシステムも飾られており、すっかり書斎倶楽部のファンになった私達は、休み時間を利用しては趣味で足を運んでおりました。


HPから得た情報によると、月に一度、閉店後に“レコード鑑賞会”をしているとのこと。ビールを片手に音楽を楽しむ…というフレーズにつられ、ちゃっかりと先月予約を済ませ、本日女性スタッフ3人で参加して参りました。アナログは全く聴くだけが専門ですが、お店の方は快く歓迎してくださいました。

今回は40代〜の男性が10名ほどいらっしゃっていて、好きなLPレコードを持ち寄っての鑑賞会。そのレコードにまつわるエピソードなどをお話しながら、なんとも贅沢な一時を過ごしました。


そうそう!足を運ぶたびにとても気になっていた、特徴あるスピーカー。
ホーンが大きくて存在感がありながらも書斎倶楽部の雰囲気にみごとに溶け込んでいたその逸品は、
『JADIS』の“ユーリスミ”というスピーカーでした。
大きな体からは想像し難い、キリッと締まった音で気分爽快なイメージ。
なんと日本に5台しかないとのこと!!!
その1台をこんなに近場でじっくりと聴けるなんて。

次回は私もレコード片手に参加させて頂きたいと思います。



***ハゼヤマ***

2008年01月10日(木)

目標


お正月休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は、温泉→子供→実家→オーディオ→子供→電車→オーディオ→子供・・・と”普段より忙しいのではないか!?”と思ってしまうほどの過密スケジュール。

夜になると、年2回(盆・正月)の過剰摂取(食&酒)を楽しみながら、朝方まで映画を見る毎日でした。

そんな中で、「世界最速のインディアン」はかなりのお気に入り。
アンソニー・ホプキンス主演、実話ベースのロードムービー。

”1960年代のニュージーランド。自分のバイクで最速を目指すバート・モンローは、スピードの聖地ユタのレースに出る金がない。年金暮らしで若くもない。自ら合金を作ってシリンダーを鋳造し、タイヤもチューンし、改造に改造を重ねた愛機インディアンもツギハギだらけの47歳。だが病院で狭心症を告げられたその日、彼は銀行に行って家を抵当に金を借りた。今こそ地球を半周して、広大な塩平原で愛機をぶっ飛ばすために…。”

と言うような内容ですが、見る前は「バイクにまたがったレクター博士!?」ばかりが頭に浮かび、感動的なストーリーなど微塵も予想できず。
代表作での役柄で強烈なイメージを与え続けた”レクター博士”は、私の中ではイコール:アンソニー・ホプキンスで固定されていました。

内容については、観ていない方に叱られてしまうのでこれ以上記しませんが、この映画で、やっと”俳優アンソニーホプキンス”に戻してくれた感があります。懐が深い俳優さんですね。

遡ってもう少し作品を見てみよう。とほろ酔い気分で思うのでした。

今年は”懐深いオーディオ店員”目標。

(金野)
2008年01月09日(水)

最近の1枚


年末にいくつかCDをまとめ買いしました。

その中の1枚、U2のTHE JOSHUA TREEの発売20周年記念として発売された、リマスター盤スーパー・デラックス・エディションが楽しめました。

オリジナルは1987年に発売。当時はかなり聴きこんだ記憶があります。
ダニエルラノアを知ったのもこのアルバムからでした。

このスーパー・デラックス・エディションは、3枚組でメインとなるリマスター盤CD、シングルB面やレアトラックを編集した2枚目、1987年7月4日にパリのヴァンセンヌ競馬場で行われたライブが収録されたDVDがセットになっています。

リマスターは、ぶわぶわだった低域も改善され音場感もいい感じで、かなりグレードが上がった印象です。

また、1987年のパリで行われたライブDVDも当時絶頂期のU2のパフォーマンスが楽しめます。
特に『WITH OR WITHOUT YOU』演奏中に観客の中で催涙弾が出て来て、ボノが演奏を一旦中止し、再開後にアドリブしまくるところ、必見です。

U2ファンの方もうゲットされましたか?
お勧めです。

フジイ


2008年01月07日(月)

シンボル


冬に近づくにつれ街並みは少し慌ただしくなり人足が早くなる気がします。
そんな中、人が立ち止まるところといえばイルミネーション。
去年の暮、初めての銀座はクリスマス近くということもあり街中にイルミネーションが煌き少し世話しない街並みに安らぎを与えていた気がしました。

イルミネーションの東京のシンボルといえば東京タワーだと思います。
今から50年前、昭和33年に建設されました。
東京タワーの正式名所は建築主にちなみ日本電波塔で、当時、相次いで開局する各放送局の電波塔を一本化しようという構想で建設された総合電波塔です。
東京タワーは、フランス・パリのエッフェル塔の324mより8.6m高く、当時の自立式鉄塔としては世界最高であったそうです。

私が初めて東京タワーを目にしたのは小学校の修学旅行でした。
小学生ながら東京タワーの見学時間は夕方からの設定のプログラム。
ロマンチックなどとは無関係の田舎の小学生ではありましたが、真下から見上げたそのタワーの大きさ、迫力、そしてイルミネーションの輝き美しさに呆気にとられて、しばらく東京タワーの下で立ち止まり、何故か急にドキドキしてしまい、少しぽっとしてしまった記憶があります。
そして展望台から眺めた「大都会」東京の夜景。
あまりの存在感と輝きに、小学生当時の私の中では完全に東京タワーが東京のシンボルとなりました。
(ちなみに次は上野動物園ですね)

地上波デジタル化により、そんな東京タワーも2011年に本業では仕事を終えます。
今年半ばごろから墨田区に新東京タワーの着工となります。
新東京タワーは高さ610m前後になる予定で新しく東京のシンボルとして君臨していくのでしょう。

私には赤と白、昭和生まれで、333mと覚えやすい東京タワーが小学生から変わらぬ「シンボル」としてこの先も君臨していくと思います。

(三浦)
2008年01月06日(日)

今年も宜しくお願いします!


新年明けましておめでとうございます。
今年も何卒宜しくお願い致します。

さて、今日は1月6日。
1月6日は「色の日」だとみなさん知っていましたか?
僕は今知りました。

まぁ、ご想像の通り「1(い)6(ろ)」という語呂から決められた記念日だそうです。

ちょっと面白くなってきたので、他の1月の語呂合わせ記念日を調べてみました。

1月 3日  ひとみの日
1月 4日  石の日
1月 5日  囲碁の日
1月 5日  イチゴの日
1月 6日  色の日
1月 8日  勝負事の日(イチかバチか)
1月 9日  とんちの日(一休さん)
1月 10日 百十番の日
1月 23日 ワンツースリーの日(進歩の日)

とまぁ、1月だけでもこんなに語呂合わせの記念日がある事にビックリしました!
そのまんまな語呂合わせの物もあれば、なかば強引な物もあってなかなか面白いです。

しかし、一体何の為に記念日として決められたんでしょうか?
たぶん決めた人は、その物の発展を願って決めたのでしょうが、特に1月5日にたらふくイチゴを食べながら囲碁を打ったこともないし、1月9日にとんちをして感心されたこともありません。

でも、これからはちょっと「今日は何の日か?」という事を意識しながら、毎日を過ごしてみるのもいいかなと思いました。

とりあえず、1月8日に「イチかバチか」で宝くじでも買ってみようかと思う今日この頃です。

(ノムラ)




2008年01月05日(土)

新年明けましておめでとうございます


新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

みなさまは今年のお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は・・・久しぶりにどこへも行かず、自宅で「食っちゃ寝」ののんびりしたお正月。
移転の準備などで、しばらく気持ちが忙しい数ヶ月を送っていたので、買ったまま手付かずになっていた雑誌や本を読んだり、眺めたり、部屋を片付けるのを楽しんだり、ロハス(ん?意味が違う・・・?)なお正月でした。

などとサラッと申し上げたものの・・・実は大晦日から1日にかけては何となく、ふっきれない気分だったのです。
毎年、年の切り替わりの時間帯にかけて「あ〜新年だ〜!!」と、新たなスタートとして気分が高揚して、「今年こそあれもやりたい、これもやりたい」と、次々と目標だとか心得だとかが浮かんで新規におろした手帳が早速真っ黒になる程に豊富を書き込むのですが、(それが達成されるかは別として)今年はここ数年間では初めて何も書かなかった・・・。
書く気になれなかったのです。

なぜ!?
銀座に移転した達成感から?いやいや、達成感なんてとんでもございません。全てがこれから!
忙しい気分続きの後の放心状態?違います。放心するほどの忙しさではありません!
色々考えていて、思い当たったのがこれでした。
「今空っぽ。」

少し遡ってみましょう。
気楽なアルバイト時代、それまでの―オーディオには全く関係のない―自分の体験談や、見聞きしたことだけを元ネタにしてこのお店に根を下ろしました。
そのうち、オーディオを部分的に理解し始めて、「女の子がオーディオのこんなこと知っています」という範疇で好き勝手やらせていただきました。
もう少したって、音が少−しわかるようになって、セッティングを覚え、JAZZを知り、クラシックが楽しくなり、「こんなことを覚えました!!」という見るもの聴くもの全てが新鮮な1年を過ごしました。
その後が問題です。
ちょっとさぼりましたね、多分。「慣れ」という毛皮を被って、ちょっと横になっている間に時間が過ぎてしまいました。その時その時の新鮮な思いは、何度か使い回しするうちに段々色褪せて、今までの貯金は底につきてきてしまったのです。
あぁ、そうですよ。だから、このブログでも手が止まってしまう日が多々あったのですね。

そう、それで私は少しあせりました。
・・・が、1月1日にひとつ決めていたことが「落ち着きをもった素敵な女性に・・・」(後半不必要というか無理ですが)だったので、そこはあせらず、手元にあったSTEREO SOUNDの162号をおもむろに手に取り、少し疲れるとファッション雑誌のページをめくり、飽きると昨年から「積読」になっていた「AL PACINO」*という、アル・パチーノのインタビューをまとめた本をめくり、観たい映画リストにチェックを付けて、突然「来年はもう少しAVにくわしくなろう」と思い立ってハイビジョンの勉強をしてみたり、第九を聴いたりベートーヴェンの他の交響曲を聴いたり、明日行くコンサートの予習をしたり・・・、そして半身浴しながらもう一度STEREO SOUNDに戻ったり・・・書いてみるとちょっと優雅な(そうでもないか・・・)年末年始でした。

さて、結果は・・・?
何だか、心豊かになりまして、今年も楽しい1年になりそうな期待とワクワクに胸を高鳴らせている次第でございます。
今年はそんな密かな楽しみを増やしつつ、深めつつ素敵なオタクになっていければと思っております!

最後になりましたが、今年2008年も私たちサウンドクリエイト、更なるご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

*「AL PACINO」アル・パチーノ+ローレンス・グローベル著 キネマ旬報社
アル・パチーノ初のインタビューによる伝記。アル・パチーノは基本インタビューを受けないそうで、ローレンス・グローベルというインタビュアーによるマーロン・ブランドの記事を見て、アル・パチーノの方から声をかけたとか。アル・パチーノの物凄い集中力を知って、私この人の100分の1も努力してないと、ちょっと自己嫌悪しながら一念発起。
(竹田)
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