SOUND CREATE EYES
2007年11月30日(金)

『camomile Best Audio』〜藤田恵美


本日も1日LINN GINZAにおりました。
雨の予報はなかったはずですが、開店前からシトシトと雨が降り出し、瞬く間に外には傘の花。

こんな雨の日は、CD選びにも力が入ります。
どんより雲を吹き飛ばす爽やかな音色か、もしくは雨の雰囲気をより一層情緒的に仕上げる、しっとりした音色か…。

そんなふうにCD選びに迷っていると、偶然レコード会社の方が、藤田恵美さんの『camomile Best Audio』のサンプルCDを持ってきてくださいました。
藤田恵美さんをご存知でない方。
大ヒットした、ル・クプル「ひだまりの詩」のボーカリストです。
今はソロ活動をしており、このアルバム、アジアにおいてもかなりの高音質と素晴らしい評価を得ているのです。今オーディオ界でも話題のCD。
とにかく臨場感が素晴らしく、濃密な空気感を感じさせられます。
すぐにそのとりこになった私は、今日は一日このCDをかけ続けてお客様をお出迎え致しました。

特に3曲目の『First of May』。
初恋を思い出し、時の経過をクリスマスツリーに例えた甘酸っぱいような切ない曲。季節感も相まって(First of Mayですけどね。)なんだか長い時間聴き惚れてしまいました。

皆様も、ぜひお聴きくださいませ。
冬の寒い夜にピッタリの素敵な逸品です。

***

そして最後に告知です!!
明日から2日間は“アクセサリー小物処分セール”開催致します!!
今週末は、サウンドクリエイトにてお得なアップグレードをお探しください。
皆様のご来店お待ち申し上げております。


(ハゼヤマ)
2007年11月29日(木)

命日


今日のご納品先は、自他認める「ビートマニア」のH様宅。

中学生のH少年は、初めて聴いた The Beatles に衝撃を受けてからというもの、その虜になり今日に至る。

限定品やレア音源、希少映像、ジョン・レノンのレプリカモデルギターや写真集はもちろん、カセットテープ・レーザーディスク・ビデオテープetc・・・
家全体がビートルズコレクションのショーケースの様相。

H様のオーディオ、シアター機材の変遷は、正にビートルズが”目の前に姿を現す”ためのものでした。(と、勝手に感じています)

今回のご納品は、LINN KOMRI の AKTIV 化。
今まで何回聴いたか分からないほど聴き倒したアナログディスクから、確かに”姿”を表したビートルズを前に、H様と私はただただ目を閉じるしかなかったのでした。

H様、ありがとうございました。

ただひとつ、後になって悔やまれるのは、11/29が命日のジョージ・ハリスンの”While My Guitar Gently Weeps”を聴かせていただくのを忘れてしまったことでしょうか。

(金野)
2007年11月28日(水)

銀座


今年の夏は猛暑続きで、いよいよ地球温暖化かなと思い、この調子では冬も暖かく過ごしやすくなるのではと夏の暑さの中、ひそかに思っていたことを思い出しました。

しかし、11月ではまれな大雪が降ったり、最近の冷え込みを感じると、冬が思いやられる(寒い国の生まれの割に、最近は寒さに弱くなってきたのか今年の夏が暑すぎたのか)今日この頃です。


思い起こせば、そんな暑い夏の日に突然飛び込んできたビックニュース!

「銀座にいい物件がある」

それから3か月あまりの月日が流れ、いよいよ来月12日には銀座移転が決定。
例年よりも暑い夏に始まった銀座移転計画は例年より寒くなりそうな冬に実現するのです。


只今、銀座新店舗は工事の真っ最中。

つい2週間前は解体工事が始まったばかり。

壁が出来、天井が出来て配線工事も無事完了。

いよいよ仕上げ工事に入っていきます。

日に日に変わっていく内装を楽しみに夜に見に行っては「これが足りない」「ここをどうしようか」「これが足りない」などなど、楽しくも少し慌てながら完成間近の新店舗を見ている今日この頃です。

長年お世話になった秋葉原を離れるのは寂しさがありますが、新しい街で、また新たな発見があるかと思うと楽しみで仕方ありません。

今年は例年より少し寒い冬になりそうですが寒さを吹き飛ばす、思い出に残る冬になる事でしょう。

(三浦)
2007年11月26日(月)

ダイレクト・カットSACD盤


高音質盤で音楽ファン、オーディオファンお馴染みのEXTONレーベルから今年9月に誕生した「ダイレクト・カットSACD」。

この奇跡のディスクが12月に5タイトル同時発売されます。

?モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」&第40番
        武藤 英明(指揮)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
        ¥17000
?ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
        ヤーブ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)
        オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
        ¥20000
?ブルックナー:交響曲第5番
        ¥35000
?ブルックナー:交響曲第7番
        ¥20000
?ブルックナー:交響曲第9番
        ¥20000

各タイトル完全90枚限定のようでお値段も通常盤の6〜7倍近い値段となっているわけで驚きです。
音も驚き?

通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるよう3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。
このためマスターテープからの音の変化が認められてきました。
そんな中、マスターの音とほぼ同一のものが作れたたらということで、できたのがダイレクトカットのSACD盤です。
マスターテープから一番最初にスタンパー製作されたヴァージンスタンパーからおこした一番搾りのディスクなのです。

これまでマスタリング過程での高音質化、製作過程でクォリティの向上を求めたSACDの究極盤とでもいえるのでしょうか。

そしてここ最近、基板を新種の素材に目をむけた音質アップが図られています。fineNFがガラス基板にしたCDを発売し話題となったのは記憶に新しいことと思います。

またつい先日もポリガーボネイトを基板にしたCDがユニバーサルミュージックから第一期リリースとして「SMM−CD」(スーパー・ハイ・マテリアル・CD)50タイトルも発売になったばかりです。

いつの時代でも高音質を求める開発はとどまることを知りませんが、一度はレギュラー盤とどのように違うのか聴いてみたいところです。

先程のダイレクトカットSACDの発売は12月12日、この日は当店が銀座移転オープンの日となります。
何タイトルかご用意させていただきますのでご興味ある方はぜひお聴きになってみてはいかが?
(花木)
2007年11月25日(日)

アナログはブームなのか?


昨日のご納品は、LINN LP12 SE セット一式。

「レコードもあまり持っていないし、まずはBASICセットから始めよう・・」
という当初の意向とは裏腹に、最近の中古レコードの充実振りに煽られてか!?あれよあれよという間に”深いアナログの魅力”に・・・
オリジナル盤やファーストプレスなどの”盤の力”をダイレクトに聴きたい。

今回のLP12 SE までに要する時間は、そう長くはありませんでした。

ここのところ毎週の様に LP12 の納品している気がします。
お客様宅でのセッティングは、見る見る(聴く聴く?)音が変化して、お客様も僕たちスタッフも楽しく時間が過ぎてしまい、あっという間に夜中になってしまうこと必至。
レコードの入手先や、”アタリレコード”自慢・”はずれレコード”自慢などレコードに関する話題は尽きないものですね。

ふと振り返ってみると、サウンドクリエイト10年の(短い)歴史の中で、今年2007年が、圧倒的に販売台数が多いのです。

団塊世代のオーディオ回帰云々色々と理由はあるのでしょうけれど、感覚としては、音楽やメディアやフォーマットが”出尽くした”感があるのでは?

やっぱり一番確実で安定して、なおかつ趣味性の高いアナログレコードは根強いのですね。

探す・買う・洗う・収める・・再生すること以外も楽しい「趣味・アナログ」はエライ!!

と、急激に増殖をするお客様のレコードライブラリを見ながら思うのでした。

(金野)

※本日”移転前の最終セール”盛況のうち終了いたしました。
 寒空の下、ご来店いただきましたたくさんのお客様方々、本当にありがとうございました。12月9日まで秋葉原での営業は行います。(セール品もまだあります。こちらもぜひどうぞ)
ぜひ遊びにいらしてください。


2007年11月24日(土)

秋葉原


いつの間にか、冬本番の寒さになりました。先日は1月の寒さだったとか。
ご来店頂くお客様も、昨日まで風邪だったという方や、マスクをしている方がチラホラ。
私もつい先日までやられていて、健康が如何に素晴らしいか、ヒシヒシと感じていました。

さて、そんな風邪ッぴきの間にも事物は進み、当店6Fフロアの解体工事あり、移転の計画進み、最終のSALE始まり・・・。
怒涛のように様々なことが進むので、ハタと立ち止まるとおっとっととつまずきます。
解体工事は、感傷に浸る暇なくあっという間に進み、跡形なくガランとしています。
私にとっては入社して初めての改装で、インテリアや造作が図面から3Dになり、それが実際の形となってゆく様、男性陣が朝までかかって調整したりするのを見て、非力さを感じていた覚えがあります。寂しさは、なくなってからやってくるものでした。

銀座の移転が12月12日と決まり、昨日から明日にかけて最終のSALEで皆様にいらして頂き、秋葉原のこの店でお目にかかるのは最後かしら?と思うと、それも何だかさびしい気がしたり・・・。
(12月9日まではこちらで営業しておりますので!!)

どうも寒さのせいか、風邪のせいか、気弱な今日この頃。
そんな気弱な私に漬け込んでいただき、明日のSALEで是非お得にお買物されてくださいませ!秋葉原でお待ちいたしております。
(竹田)
2007年11月23日(金)

アジア初!


先日、LINNの新製品である「MAJIK140」をご購入頂いたお客様のご自宅に、ご納品にお伺いさせて頂きました。

「MAJIK140」は10月に行われたインターナショナルオーディオショウでデビューを飾ったLINNのトールボーイ型のスピーカーなのですが、ご購入頂いたS様は、そのインターナショナルオーディオショウでのデビュー直後にご購入頂きました。

ということは、かなりの高い確率でS様は、日本初…いやアジア初のMAJIK140オーナー様になられたのです!!これは凄いことです!!

「すごいなぁー、アジアで一番最初にご自宅で140を聴かれるんやぁー(関西出身です)」と思っていて、ふと気付いたのですが「ということは、アジアで初めて納品に行くのは自分なんや!(神戸出身です)」という事です!

そう思うことによって生まれたプレッシャーを感じながら、S様のご自宅へお伺いさせて頂き、なかなかの悪戦苦闘ぶりを発揮しながらも、無事にセッティングを終える事が出来ました!

S様の元へ旅立った140はとても堂々としており、またメイプルというカラーが、S様のショールームの様なとても綺麗なお部屋に、上の写真の通りなんの違和感も無く、すっと溶け込んでいました!

自分で納品したという喜びもありましたが、それ以上にオーナー様であるS様の喜んでいる姿が見られて、本当に良かったです!

S様、本当にありがとうございました!
そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します!


引き続き明日も「移転大SALE」を開催致しております!
本日はかなりの大盛況で、ご来店頂いたお客様、本当にありがとうございました!

明日も破格の商品が出ます!?ので、お時間がある方は、是非「サウンドクリエイト秋葉原」へお越し下さいませ。

(野村)
2007年11月22日(木)

クラシック・デビュー


つい先日、誠にお恥ずかしながら人生初のクラシックコンサートへと行ってまいりました。
既に約半年前、スタッフ全員で揃って観に行けるようチケットは取得されていたのですが、入社2ヶ月の身で運良くエントリーする事ができたのです!

サントリーホールでのマリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団、
曲目はメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」、そしてマーラーの「交響曲第5番」。

遡れば中学生の頃より、クラシック以外では様々なジャンルの音楽のコンサートやライヴへ通い、またここ数年で歌舞伎や能、狂言など古典芸能の舞台を愉しむ悦びも覚えるようになりましたが、それらとは趣を異にする独特の華やいだ雰囲気・洗練された空気感がそこには漂っていました。

2階席と聞いて、かなりステージからは遠いのだろうなぁとあまり期待していなかったのですが、着いてビックリ、ステージを取り囲むように席が配され、2階とはいえ最前列という事ですぐ眼下にステージ!
程なくして次々とオーケストラメンバーの登場、何かそれぞれみんな颯爽としていてナチュラルでカッコいいな〜なんて思いながら、一人一人の表情や譜面までじっと眺める事ができました。
そしてお待ちかねのヤンソンス、ソリストのサラ=チャンがようやく登場、その肉感的かつ艶やかなドレス姿に目を奪われているうち、あっという間に演奏がスタート。

どんな事柄においても、ある種、予想を裏切られる快感という現象が存在しますが、まさにその時、私の眼は彼女に釘付けとなってしまいました。
クラシックのヴァイオリニスト、しかも女性で、こんなにもアグレッシヴでパワフル、エネルギッシュなプレイを披露する方がいたなんて…としばし呆然と、気がつけば口角が思い切り上がった状態でその雄姿を食い入るように凝視してました。
いや〜、本当に度肝を抜かれました、全くの想定外の展開だっただけに尚更。

続いてのマーラー 交響曲第5番。
近頃、朝の開店前のサウンドチェックや、ご試聴時のお客様からのリクエストで聴き込む頻度の高かった曲ゆえ、開演前からとても楽しみにしていたので、パパパパーン♪とトランペットの凛とした音が始まった瞬間、無性に嬉しくなり、瞬時にヴォルテージが上がってしまいました!

そんな中でも、今回初めての体験ということで、とても興味深かった点が…。

1楽章終える毎に、次楽章に移るまでのごくわずかな間に、会場中からあまたの咳払いが聞こえたこと、何だか儀式のようでもあり、演奏中それ程までに皆さま我慢していたのかと思うと、ちょっと可笑しくもあり。

また、ラストの盛大な拍手の続く時間のとても長いこと!その間に幾度も短い間隔で登場するヤンソンス、ロックやポップスのコンサートのアンコール風景とはちょっとひと味異なる間合いが新鮮でもあり、かつ非常に腕力を使いました!ヤンソンスとオーケストラ全員とがすごくいい信頼関係を築いているんだろうなぁと見て感じ、惜しみない拍手を私なりに送りたいと、思いを込めて叩いていたのですが、数分過ぎたあたりから上腕二頭筋がジンジンとし始め、最後は「ここで止めたくない!ヤンソンスが現れなくなるまではとにかく拍手を送り続けたい!」の一心で、最後は必死になってました(笑)。

クリエイトの若き鬼才(!)K氏の裏解説を横で聞きつつ臨んだ今回のクラシックコンサートデビュー、ポップス/ロック出身の身として少々変な視点で捉えた部分もありつつ、純粋に「カッコイイな」と、久々に感じた「ライヴ」でした。音楽はやはり「生」がエキサイトできるし、心の底からエンジョイできるなと改めて実感した一夜で、ホントに楽しいひとときを過ごせました!

PS:
上記とは関連性ありませんが…、
明日23(金)〜25(日)の3日間の移転直前売りつくしSALE、ぜひぜひ足をお運びいただければと思います!
一部、対象除外品こそありますが、これまで店頭にて視界に入っていたおおよその品々(什器も!)が全て対象であります。本当に常識を超えるであろう破格のオンパレード、皆さまに長きに渡りお世話になりました秋葉原での最後の感謝祭にしたいと思っております。
1点ものばかりですので、ぜひお早めにいらっしゃってくださいませ。
お一人でも多くの皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げております。

***ワシノ***








2007年11月21日(水)

ファイナルセール


これまで移転に伴うセールを開催してきましたが、いよいよ秋葉原で行う最終のセールが近づいてきました。

期間は今度の3連休の11月23日〜25日の3日間です。

もうすで6Fフロアは取り壊しがはじまりましたので2F/7Fを会場として開催いたします。
只今準備進行中で、本日セールリストを公開させていただきました。
お問い合わせも多い中、どんなものが出るのか気になるところかと思いますのでオススメの一部ご紹介させていただきます。


日替り超特価品をご用意いたします。
これは普通では考えられない超特価プライスとなっていますのでご期待ください。
23日はなんといっても LINN UNIDISK 1.1がなんと\450000(税込み)です。(一台限り)

これまで考えていたが手が届かなかったとあきらめていた方には絶好のチャンスです。
その他当日はなんでもスタッフにお声掛け下さい!
フロアにあるもの何でも、小物、アクセサリー、ソフトに至るまで、10年間の感謝を込めてお届けいたします。

これまでご愛顧いただきました多くのお客様のご来店をこころよりお待ち申し上げております。
(花木)
2007年11月19日(月)

イルミネーション


寒さも本格的になってまいりました。
肌寒い季節、皆様お変わりございませんか?
11月も終わりに差し掛かり、街もクリスマスに向けイルミネーションと共に活気付いているように感じます。

先日、新宿のハンズに行ってきたのですがハンズもとても綺麗なイルミネーション、写メを撮っている人も沢山いました。
イルミネーションを見ると寒さを忘れ何だか“ほっ”として心が和む私なのですが、皆様はいかがでしょうか?

そんな私がイルミネーションを見て思い出すのが“ルミナリエ”。
東京に出てくるまでは名古屋に住んでいたので神戸まで車で二時間ちょっと。
毎年12月になると“ルミナリエ”を見に行っておりました。

「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催され神戸の冬の風物詩となっていますが、初めてあの幻想的な光の彫刻観たときはとても感動したことを覚えています。
周りには大勢の人で溢れていて前に進むこともままならないのですが、そんなことも忘れてしまうぐらいでした。

東京に来てからは一度も行く事ができていないのですが、チャンスがあればまた行きたいですね。
ちなみに今年の作品のテーマは“光の紀元”だそうです。

**ニシ**
2007年11月18日(日)

LINN GINZA


今週末は真冬並みの寒気が流れ込み、一気に師走の寒さを感じますが、皆様お体崩されておりませんでしょうか。

街はだんだんとクリスマスムードが漂い、業務提携によりお手伝いをさせて頂いているLINN 銀座の周りのビルもいつの間にか、電飾でいっぱいになっております。
LINN銀座でもクリスマスデコレーションをするのですが、イベント事&イルミネーションが大好きな私は、早く手をかけたくうずうずし、男性スタッフにいつから手を付けてよいか確認すると、「電飾は音に悪いんだよね。」と気乗りしない様子。
おっと、そうか。電飾するときは、電源注意ですね。確かに想像するだけで音に悪そう。


最近、LINN銀座では、電源とアースに大きな悩みを抱えていたのです。
ある日、今まで安定していた音が突然おかしくなり、なんだなんだと原因を探してみると、どうやらアースが怪しいということに。

現状のアースは建物外の敷地内にアース棒を埋めることによって落としています。
そこの近くに、なんと隣の建物の工事で、電源の分電盤が設置されているではないですか!

今まで木造住宅だった場所に、ビルが建つ予定。
アース棒近くに基礎の鉄筋や電源ケーブルが埋設されてしまいました。
これでは悪いノイズを逃してくれていたアース棒が逆にノイズを拾うアンテナになってしまいました。

すぐにアースを切り離し、プリアンプを大地に考える仮アースにしました。
今までの音が嘘の様に音はよくなっていきました。
やっぱり恐るべしアース!憎き隣のビル!(すみません…)。

でも新人組みにとっては、アースの重要さを再確認した日々となりました。

細かいところにも気をつけて、12月に入ったら店頭にて素敵な音色でクリスマスソングをお聴き頂けるように努力いたします。

<ハゼヤマ>
2007年11月17日(土)

6階フロア


長い間、ご愛顧いただいた、6階フロアがいよいよ明後日より現状復帰工事へ入ります。

6階フロアの、インウォールスピーカーを中心とした、シアターシステムやAMXによるホームオートメーション、マルチルーム音楽配信のLINN KIVOR SYSTEMは多くの方にご新築シアターのサンプルとしてご活用いただきました。

私どもスタッフにとっても、いろんなアイディアを盛り込んだ実験的な場所でもありました。大変楽しいフロアで、セッティングに苦労したことや、たくさんのお客様との出会いの場所でもあり、思い出深いフロアでした。

ご来店いただいたいただいた、お客様には感謝に気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

明日までは、通常通りの営業、明後日より7階、2階での営業となります。

皆様お誘い合わせの上、お気軽にご来店下さい!


(銀座店の内装は着々と進行しています!)


藤井
2007年11月16日(金)

「ひと足早く・・」


店舗移転前で多忙を極めるこの時期、ご納品の外出先で思いもよらず空き時間発生。
1時間半後にお客様宅に伺うまで、しばしの自由時間です。

普段CDショップに行けないフラストレーションを晴らそうと、近くにあったタワーレコードへ。

いつも思うのですが、
CDショップに行けない時は「あのアーティストのこのアルバムと、このコンピレーションと、あれとこれと・・」と色々と思いをつのらせているのに、いざ予定外に行くことになると、そんなものはどこかに飛んでしまい、目移りしまくりになってしまう。この魔力は何なのでしょうか?

新譜、タワレコいち押しを一通りながめて、気が付きます「来月はクリスマスか・・」
特集コーナーにはズラリとクリスマスコンピレーションが。

我が家のクリスマス定番は ビーチボーイズの「Christmas Album」です。12月に入るとかなりのヘビーローテーション。

今年用にと見つけたCDは、フランクシナトラ、ディーンマーティン、サミーデイヴィスJr.の”RAT PACK”によるクリスマスアルバム。

ひと足早いクリスマス気分で、ローテーション入りなるか!?

(金野)
2007年11月15日(木)

BWV(Bach-Werke-Verzeichnis)


また今回もBACHについて書きたいと思います。

BWV番号。日本語訳でいうとバッハ作品主題目録番号となります。これは1500年に完成されたシュミーダーによるもので別名、シュミーダー番号とも呼ばれています。

作曲家の作品番号は基本的に年代別なものが基本になりますが、BACHのBWV番号は年代別に分けるのは非常に困難であり、時代別の番号順にするのはあきらめて、ジャンル別で分けられています。

それには理由があります。

ひとつは当時音楽家は身分が低いというので重要視されなかったからです。この当時、身分が低い人の資料は全くといって良いほど少なく、ましてや音楽家のことについては、ほーーんのちょこっとです。基本的には音楽家に関しての資料は後に書かれたものばかりです。

もうひとつの理由は、BACH自身楽譜に自分の名前を書かなかったというのもあります。職人的音楽家といったら分かりやすいのかもしれませんが、楽譜に例えば曲名を入れたり、自分の名前を書くのはこの時代のタブーだったわけです。

このような時代別の番号順にするのはあきらめざる負えなかったのです。

また、教会宮廷依頼での作曲がほとんどで、時代的に名前を残さなく、楽譜はまとめて見つかっているので、本当にBACHの作品ではないものが多発している可能性は高いですし、有名なトッカータとフーガ ニ短調 は、ほとんどBACHの作品ではないと新バッハ全集が照明してしまったそうです。

しかし、2007年六月に信用が高い新バッハ全集(筆跡鑑定での信頼が高い)には、なんとトッカータとフーガ ニ短調 は入っています。(謎)

※その理由のひとつとしてはBACHの作品として長年愛させてしまい、いまさら「BACHの作品ではない」とはいえないからというのもあります。

(黒川)
2007年11月14日(水)

ベイシー?


休みの日の朝は景気づけにバルビローリ指揮の威風堂々で朝からマーチ(?)。
セッティングには録音も悪くない、スクロバチェフスキ指揮のザーリュブルッケン放送交響楽団演奏ベト7を。(3番や5番も改めて聴きなおすといい事に気づいた今日この頃。)
最近はブラームスのピアノ協奏曲1番の第1、3楽章で合わせるのも音のたちがいい感じに出るような。これはシャイーの指揮で。
夜はラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」でコーヒーを飲む。ピアノは絶対ルービンシュタイン!
・・・などと、ここ1年半はすっかり(ミーハーな)クラシック一辺倒だった私。 しかし、その間も変わらずに抱き続けたのは一関のJAZZ喫茶「ベイシー」に行きたい!という思い。
興味本位?野次馬根性?いえいえ、また勝手に運命論ですが、呼ばれていたんです。絶対。(思い込みというものは、時に人を大きく動かすものです)

と・に・か・く、行きたかった!3年間ずっと。行くと決めていました。行き時をじっと見計らっていました。そして、機会を得て途中からはかなり強引な強行突破! (前置きの長いのはいつものことですが、一関に辿り着くまでの気持ちの表れですね。)

一関までの道のりは鷲野のブログにある通りなので割愛します。行ってみたら意外と近くというのは本当で、これは通える!と思いました。
行くと決まってから一関までのあまりのスムーズさに、何か落とし穴があるんじゃないかと心配症のA型は、駅に着いた途端に緊張の波に襲われましたが、居ても立っても居られなくなる前に車はベイシーに到着。

ずっとお目にかかりたかった菅原さんに、緊張状態であわあわと挨拶をするも、店内の全てのものが気になって立ったり座ったり落ち着かぬ客。
幸い月曜でお客さんが少なかったからよかったものの、普段だったら超迷惑な素人客かもしれません。世のジャズを愛好される紳士淑女の皆様、慣れぬ素人も未来の後輩かもしれませんので、何卒ご勘弁を。

しかし、乱雑に積まれた原稿用紙の山、それとは正反対に整然と壁を埋め尽くすレコード!レコード!レコード!それから沢山の人たちが残した「ここで音楽やったよ!」という証。
その全てがベイシーがベイシーである所以で、それはつまり菅原さんという「人」で・・・。
きっと積み上げられた原稿用紙やfaxの山からも、数あるレコードの中からかけたいものを選びとるように必要なものをふいっと出せるんじゃないかな…とくだらない憶測なんかをしていたら、愛してやまないワルツフォーデビーがさりげなくかかって、誰かが何かでビル・エバンスとスコット・ラファロの魂の掛け合いと書いていたのを思い出して感極まったり、私ベイシーで「ワルツフォーでビー」を聴いてるんだ!という自分に起こっている事件に驚いたり・・・、うっかり思い入れのある演奏を聴くと余計なことを何から何まで脳が何回転もするんです。もう大変!

緊張のためか脳が覚醒してしまってるのかいつもと違ってお酒に全然酔わない。(基:飲まれない。いつも完全にお酒に飲まれていますから。なので「酔わない」というのは良い意味の表現です)
そうは言っても時間と共に体が馴染んでくるうち、なんとなくベイシーのJBLが「仕方がないからとりあえずまぁ聴かせてやってもいいよ」と少し心を開いてくれたような錯覚がして、それと共に臓膚にドスンと響くドラムや耳をつんざくペットが体にストレートに入ってくる。そのどれもが今まで体験したものとは異質で、だのになんでこんなに体を委ねられるんだろう!と何より体が驚いたものです。

大変な歓迎をしてくださった菅原さんは本で読むとおりの方で、私は少なくともベイシーの歴史の1日に時を刻んだのだなぁと揺れる臓膚をよそに軽く身震いしました。

帰りの新幹線では、何も勉強しなかったな…と反省しつつ、中学時代を何となく思い出している私のあたま。
毎月の課題だった読書感想文で、何かと「本から〜を学びました」と書く私に、年配の美しくも厳しい先生は、「何かを学ぶ必要はない。感じ取りなさい」と赤く大きな朝顔のような文字で書かれたのを、ここ最近よく思い出します。
そうかだからやめられないんだ、音楽は!
また絶対行きます!と、ここで宣言。
(竹田)
2007年11月12日(月)

秋の夜長は


H様が当店にご来店されたのは、ちょうど一年前の事でした。
当初、大好きなロックを今までよりいい音で聴きたいという思いでご来店いただいたH様。
ご自宅の半地下の納戸を折角だから有効利用して、ついでにご家族で映画も楽しめるスペースにしたいとご要望。
店頭にてご体験を頂き、ご導入を即決。
しばらくは、大好きなLED ZEPPELIN、BEATLESのCDを聴く日々とご家族で映画を楽しむ日々が続きました。

そして、一年が過ぎようとしたころ禁断の領域?アナログの世界へ・・・
先日、とうとうLINN LP12の納品に行ってまいりました。

ご注文いただいてから、首〜を長く長くしてお待ちになられたH様。
チャイムを押し、玄関が開いた瞬間の満面の笑み。
LP12のセッティング最中も試聴用の特等席から離れずに見守っていただきました。

そして、いよいよ緊張の音だし。
最初にLP12に乗せた盤は、LED ZEPPELIN“Presence”でした。
ただ「凄い」の一言。
息つく間もなく次から次へ盤を乗せ換え、そしてBEATLESへと。
今晩は朝まで、こつこつと集めたオリジナル盤を始めとするお宝を聴きまくりそうな雰囲気。

H様曰く「秋の夜長だけど、これじゃ時間が足りないよ」と、満面の笑みを。

大好きなモノに没頭する瞬間は、顔も綻び気持も癒されますね。
そして時には熱くなりすぎます。

(三浦)
2007年11月11日(日)

日々勉強!


神戸生まれ、神戸育ちの僕が、東京へ出てきて早や一ヶ月が過ぎました。

こっちへ出てきて、ほとんど家と仕事場との往復しかしていないですが、それでもやはり環境が変われば色んな違いや驚き、発見がある物です。
そんな事と同時に、自分が生まれ育った「神戸」という町を客観的に見る事が多くなったのですが、今思えば神戸は「海」と「山」に挟まれている珍しい街だなという事です。

だいたい神戸の町のどこからでも山が見えますし、海を見に行きたいと思えば気軽にすぐ見に行くことが出来ます。街が東西に伸びているので、道を聞かれたときも「ここから西へ行って…」ではなく「山を右手にまっすぐ行って…」という感じでなかなか便利です。

こんな感じで神戸の事を懐かしさも感じつつ考えていると、あるスタッフに「神戸牛」について聞かれました。意気揚々と答えようと思いましたが、よくよく考えてみると神戸生まれのくせにまったく「神戸牛」についての知識が無く、なんとか絞り出して出たのが「あ〜 神戸牛っておいしいよな〜」というなんともお粗末過ぎる、小学生の感想のような言葉だけでした。

それから、自分が生まれ育った地の事ぐらいはちゃんと説明出来る様にしておこう!と思ったのですが、これは仕事でも同じだな〜と思いました。

音響を取り扱い、販売している立場として、お客様に質問をされた時に「このスピーカーはいいですよ〜」ではなく、「なぜこのスピーカーはいいのか?どんな特徴を持っているのか?どんなジャンルの音楽と相性が好いのか?」などなど、お客様の好みや希望をお聞きしながらお客様に合ったシステムを提案出来るスタッフに、一日でも早くなれるように頑張ろう!と思う今日この頃です。
(ノムラ)
2007年11月10日(土)

BASIE?


私もベイシー詣でへと行ってまいりました!

間もなく1週間が経とうとしていますが、あの一夜に体感したサウンドは、脳裏にあまりにも鮮明に刻み込まれています。

岩手県へは、
はるか記憶の彼方へと追いやられし高校の修学旅行で平泉を訪れて以来、久々というよりは初めてに近い感覚でしたが、意外に早く到着。なぜだか、とてもとても遠いイメージを勝手に抱いていましたが、実際は、よく訪れる京都への所要時間とさほど変わりない事にちょっとビックリ。

新幹線を降り、駅前のホテルサンルート(ベイシー詣客の常宿とのこと)でチェックインを済ませ、いざ出発。東京とはまるで正反対、早くも静けさ漂う夕闇の街をタクシーで走り抜けながら、にわかに湧き出ずる高揚感。
車から降り立つと、そこには書籍で見ていたままの佇まいが!
最初の扉をくぐった瞬間、高校時によく行ったライブ会場の扉を開く際のドキドキ感が蘇り、そしてもう一枚の扉を開けると、そこにはまさにBASIEワールドが広がっていました。

オーナーの菅原さん曰く、オーディオ関係者の女性3名連れでの訪問は、ベイシー初とのこと。それはそれは驚かれていました(笑)。

そこかしこ無造作に積み重ねられたあまたの書籍、
大好きなF=トリュフォーの映画「大人は判ってくれない」をはじめとするオリジナルポスター達、
各席の背面上部に施された、協賛者名、並んで刻印されたフェイバリットなミュージシャン名のプレートの数々、
さりげなくあちらこちらに貼られた歴代来訪者方のスナップフォト、

…と目に入るもの全て食い入るように見つめてましたが、
やはり暗闇に潜むJBLからバンバン放たれるサウンドの迫力には本当に度肝を抜かれてしまいました。
6,7年程前に函館を訪れた際、バップという名のJAZZ喫茶で、生まれて初めてJBLハークネスの音を聞き、暫し呆然としていた記憶があります。
しかし、今回は日々オーディオと向き合っている中での訪問、その衝撃そして悦びをどう表現してよいのか言葉が見当たらず、まさに「ノックアウト」されてしまった次第です。
個人的には、Miles Davis「FULL NELSON」に完全に言葉を失ってしまいまして。
マイルスは元々大好きですが、「FULL NELSON」は好きでも嫌いでもなく、まあ、こういうマイルスもいたのね、程度の捉え方だったのが、今まで聴いていた「FULL NELSON」は何だったんだろう…と。
とにかくお腹にズシンズシン響いてくるあのライブ感がいまだ細胞レベルで残ったままです。

あれ以降、他メンバー同様、低域の出方についつい気を取られるようになりました(笑)。

あのとき私が覚えた高揚感を、これから一人でも多くの方に体感して欲しい、オーディオを楽しむ方がもっともっと増えて欲しい!との想いを新たに、日々更に勉強していきたいと思います!

***ワシノ***
2007年11月09日(金)

竹製スピーカー


スピーカーはマグネットで磁界をつくり、コイルに電気信号を流し振動板を震わせ音を出します。振動板の振動を通じて電気信号が音波に変わり耳に届きます。
昔からこの原理は変わらず、きれいな音を伝えるには振動板は軽くて硬い素材が求められてきました。
そのままの形で前後にストレスなく動くのが理想で軽くなければコイルの振動を伝えれず、硬さが足りないと動きにあわせて振動版が波打ちきれいな音はでません。
これまで振動板の素材は木材パルプ、カーボンなど様々なハイテク繊維が使われてきましたが、もっと身近な素材を活用できないかと松下電器産業が竹の微細加工技術を駆使した「バンブーコーンスピーカー」を作りました。
(現在はTVのビエラに採用されています)
振動板を竹繊維100%は初めてで従来のパルプの原料の針葉樹より生育が早いため環境にやさしいことにも注目されています。

もともと軽くて硬い竹はスピーカーの素材として注目されていましたが、硬すぎて繊維同士がうまく絡まなくすぐぼろぼろに崩れ実用とまではいかなかったようです。
そこで竹の表面を毛羽立たせる手法です。繊維を4層構造、一番表面のきわめて薄い層だけをナノ単位で毛羽立たせ絡みやすくしています。

環境面からの配慮でまずは家電からということなのでしょうか。
今後、オーディオ用の採用にも期待したいところです。

そういえば、いまショップでは小型スピーカーのスタンドとしていろいろ竹スタンドで実験中でした。
(花木)
2007年11月08日(木)

マニアの出来上がり方


昨日は、息子から以前より約束をさせられていた「鉄道博物館」へ。

3歳児がどこでそんな最新ニュースを仕入れてきたか、深くは考えないでおくこととして、大宮まで手をつなぎテクテクと”電車”で約1時間。

さすがに今話題のスポットは、平日(水曜日)であるにもかかわらず、団体客も含め大勢の人で賑わっています。
子供たちの数もさることながら、たくさんの中高年の”鉄道好き”であろう人々がひと所に熱いまなざしを向けている光景は、現場に行かないと分からない雰囲気をかもし出しています。

少し圧倒されながらも、TVなどで最近よく紹介されているメインディスプレイホールへ・・・

遠くで見ていた時は興奮気味だったわが子は、間近まで近寄り手に触れる距離で見上げる”でんしゃ”を目に前にすると、その大きさにビックリする方が先で、怖くて見上げられない状態。
2階からホール全体を見渡す方が、彼にとっては楽しい博物館見学だったようです。

それにしても、「鉄道」がこんなにも人々を惹きつけているのかと、感心しきりです。オーディオだってきっと同じであるのに違いないのですが、表に見えてきていないような気がします。
音楽好きの富豪が「オーディオ博物館」を作ったら何が展示されるのかな・・などとくだらない事を考えてしまいます。

すっかり「鉄分」が多めになってしまった息子に、さらに新たな刺激を与えてしまった感はあります。が、
帰り道、立ち寄ったCDショップで「機関車トーマス」とともにせがまれたのは「ジョン・レノン」で、DVDは無いのかと執拗に迫られ、仕方が無く2枚組ベスト盤で何とか切り抜けました。

「鉄道」と「ジョン(Beatles)」どちらに傾倒してもお金がかかりそうですが、どちらかというと後者にしてほしいな・・

(金野)
2007年11月07日(水)

BASIE?


行ってまいりました!!!

会社の研修ということで、(羨ましがる男性スタッフを差し置いて:笑)女性スタッフ3人で。
先輩女性スタッフは3年越しの夢だとか。

私自身、BASIEの存在を知ったのはつい最近のことですが、行くことを口にすると周りの反応が凄く、なによりも先般のオーディオショーで御挨拶させて頂いた菅原さんにまたお会いできることを、とても楽しみにしておりました。

***

場所は岩手県一関市。
東京から東北新幹線で約2時間40分。
日本のJAZZファン、世界中のファンによく知られるJAZZ喫茶です。

一関駅からタクシーで5分たらず。
住宅地の中に、菅原さん著者の『聴く鏡』で拝見したものと同じ、レンガ壁の建物がそこにたたずんでおりました。
壁という壁には多くの著名人やミュージシャンのサインやメッセージが敷き詰められ、一歩入ると外国に来たかのような異国の雰囲気が漂っておりました。
暗い店内も相まって、ミュージシャンと観客の姿が目前に浮かびます。浮かぶというよりも、あたかも暗いその奥にもう一つの世界があるかと錯覚するほどのリアリティーさと言う方が正しいでしょうか。
特にサウンドクリエイトでよく聴いている「Waltz for Debby」とMILES DAVISの「TIME AFTER TIME」では、完全に引き込まれてしまいました。

まだまだお伝えしたいことがたくさんありますが、
一緒に行ったスタッフもこの場を借りて思いを伝えたがっておりましたので、
何度かに分けて、夢のBASIEでの感動をお伝えしていきたいと思います!

<ハゼヤマ>
2007年11月05日(月)

BACH VS マルシャン


今回もBACHについて書きたいと思います。

BACH VS マルシャン

フランスの鍵盤楽器奏者として当時名声があったマルシャンという人物がいました。このマルシャンという人物。すばらしく鍵盤楽器のテクニックがあった人物で、ある時ドイツに旅をしたときに貴族の人達がどうしてもマルシャンの演奏が聴きたいということのなり、思い立った企画が、鍵盤楽器奏者同士でのテクニックの弾き争いでした。

そこで、マルシャンの対決相手として抜擢されたのが、BACHでした。

その結果を先にいいます。


BACH VS マルシャン
WINER・・・BACH!!!

実をいうとマルシャンはBACHの鍵盤楽器の技術が恐ろしく高く、フランスに対決当日に、負けたという汚点を付けたくなく、逃げ帰ったといわれています。(つまり、不戦勝です・・)

つまり、BACHの技術はそれほど高かったことがわかります。

これは、BACHの息子であるエマニエルBACHの書物、フォンゲンのでんきとも同じことが書かれています。

しかし、こんなことをいう音楽学者もいます。

マルシャンが帰ったのは対戦相手が問題だったのではないかという説があります。つまり、BACHでは対戦相手として不満だったのです。

実をいうとマルシャンはかなり対戦相手は選んでおり、当時自分より名声がある人を次々と倒していくやり方で地位を高めた人物というふうに書いてある書物があります。(この書物はデタラメで有名でなかなか難しい問題です。)

(黒川)



2007年11月04日(日)

銀座&勉強会



10月3日のLINN GINZAリニューアルオープン以降、LINN JAPANとの業務提携により、LINN ELLITE RETAILER サウンドクリエイトスタッフとしてLINN GINZAのお手伝いをさせていただくこととなり、この週末は、ずっとLINN GINZAにスタッフとして行っていました。

銀座2丁目の並木通り沿いですので、土日は特にご家族連れやカップルの方などで通りはにぎわっていて、LINNをご存知の方や、そうでない方など、ご来店の方は様々です。

この週末は、新製品MAJIK140スピーカーを常時鳴らしていました。
MAJIK140は、まだまだ日本入荷分が少なく、聴ける機会があまり無いので、140目的の方も多数ご来店いただきました。水曜以降も常時御試聴いただけますので、銀座にお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。


さて、話は変わりますが、今クリエイトでは営業終了後、新人スタッフのための勉強会を行っているのですが、昨日はシアター関連をテーマに行い、一応先生として、5.1サラウンドやフルスペックHD、液晶、プラズマの違い、6階試聴室のAMXの取扱い方法などなど、自分も含めトレーニングいたしました。

今日は、その復習も兼ねて、新人スタッフを連れヨドバシカメラさんへ、最近の液晶、プラズマを体感するためお邪魔させて頂きました。
他のお客様の邪魔にならないよう、気を付けつつ各社のモニターを見て回りますが、さながら社会見学の様相です。

さすがに、日本最大級の売り場、色々なメーカーを見ることが出来、スタッフも私も大変勉強になりました。ヨドバシさんありがとうございます。

フジイ

2007年11月03日(土)

ほかほか


最近は日脚も短くなり、朝晩めっきり冷え込むようになりました。
そのためか、体調を崩されている方も多いかと思います。
(私も先週風邪をひき、体調を崩しておりました。)

しかし、これからどんどん寒くなっていくのを考えると、とても憂鬱なのですが、そんな寒い時に唯一の救いが“お風呂”です。
本当は、温泉に行って露天風呂なんかでのんびりといきたいところですが、
そういう訳にもいかないので温泉に行ったつもりで、入浴剤を買い漁り日替わりで楽しんでいます。

最近の入浴剤は楽しいですね!
お湯がとろ〜りとするあんのような入浴剤や、シュワシュワする発泡の入浴剤、見た目がすごくおしいそうなフルーツの形をした入浴剤など、香りや目的別に種類がものすごく豊富で毎日どれを使おうか頭を悩ませておりました。

が、やはり体質というものがあるようでお肌がデリケートな私は合わない入浴剤を使ってしまうと、次の日とても体が痒くなってしまうのです。
(香りなど気に入っていたものが合わないとけっこうショックだったりしますよね(泣))

で、最近ようやく体質に合う入浴剤を発見!!
それは“バスソルト”
これは自分でも簡単に作ることが出来ます。

天然塩と精油を湯船に入れるだけで立派なバスソルト。
しかも昔から塩分の溶け込んだ温泉(塩化物泉)は、熱の湯とも呼ばれ、体がよく温まり、湯冷めしにくいといわれているそうで、
更にかんきつ類の香り成分を塩と一緒に風呂に加えると、体を温める効果がより期待できるそうです。
(かんきつ類にはリモネンという香り成分が含まれており、血流を高める働きがあるらしい)

まさに体が冷えがちなこれからの季節にピッタリ!!
とは言いつつも、やはり温泉にとても行きたいと思う私なのでした。

**ニシ**
2007年11月02日(金)

リタロード


北海道、余市町。
札幌から電車に揺られること約一時間。
駅を降り駅前から余市川を渡り積丹に向かうストリートに一風変わった名前が。
「リタロード」。

日本のモルトウイスキーの聖地と呼ばれる余市町。
「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴 政孝氏がニッカウヰスキーの蒸留所を築きました。
1918年、日本人で初めてスコットランドに渡たり本格的なウイスキーづくりを修得した竹鶴氏は「ウイスキーは北の風土が育むもの」という信念をもとに、日本でのウイスキーつくりの理想の地を探し求め、スコットランドの気候、風土によく似たこの地、余市にモルト蒸留所を作りました。
北の大地の恵みと気候が竹鶴氏のウイスキーづくりを支えたそうです。

そして、もう一人、竹鶴さんのウイスキーづくりに欠かせない人がいました。
夫人のリタさんです。
竹鶴さんがスコットランド留学中に出会った二人は、恋におち、家族の反対を押し切って結婚、そして竹鶴さんの「日本でウイスキーを作りたい」という夢を叶えるために、一緒に余市へやってきたのです。
スコットランド人のリタさんは、日本の生活に馴染むために、惜しみない努力をしたそうです。そして、日本の女性以上に日本人らしい女性になったそうです。
後に竹鶴さんは「リタほど日本人になりきった外国人もいないと思う」と述べたそうです。

故郷のスコットランドに似た余市町に馴染み、余市を愛したリタさんに名づけてつけられたのが余市駅からニッカウヰスキー蒸留所に続く道を「リタロード」と呼ばれるようになったそうです。

スコットランドから異国の地で、「日本でウイスキーを」の夢を叶えるために竹鶴さんを支え、歩んできたリタさんの道。
リタさんってすごく立派な素敵な人だったのと思います。

(三浦)
2007年11月01日(木)

気遣い


先日、父に誘われた紀尾井ホールのコンサートの行きがけに、軽く食事をしてから・・・ということで赤坂の室町砂場という蕎麦屋ののれんをくぐりました。「室町砂場」は明治2年創業、「元祖天ざる」の発祥の店だとか。店は、日本橋とここ赤坂の2店舗だそうです。
元々蕎麦屋の天ぷらが大好物で、「天ざる発祥店」を知らずとも、もちろん天ぷらの盛り合わせを注文。こんがりとした色で、サクサクしながらあっさりした美味しさに舌鼓を打ちながら、酢のものやら板わさやら焼き鳥やら日本酒の熱燗と、昭和な気分の秋の夕暮れ。
不思議なのは、そこに居るお客さんまで皆「昭和」な映画に出てきそうな風情というところ。

さ・て、これからコンサートというのにしっかりお腹いっぱいになってしまい、そろそろ時間だし「お勘定」とお願いして出る支度。
私と父は座敷で食事をとったので、お店の人が靴を並べてくれていたのですが、不思議なことに私のパンプスは靴の間の間隔が15cmほどあけてある・・・。揃えて置いてあるのが普通なのに変なものだなと思いつつ、足を入れる。
立ったまま靴を履くには、座敷の高さが少しある。その割りにスッと履けたな・・・と思いつつ、気に留めることもなくコンサートへ。
この靴の置き方が、おそらく「気遣い」だということに気が付いたのは、3時間後のコンサートの帰り道。

靴を揃えておいてあると、おそらく立ったまま足を入れるとバランスがとれずよろけてしまうでしょう。座敷にひざを曲げて座っているのですから、少し痺れることもあるかもしれません。靴の間隔を少し離して置いてあれば、よろけたり地面に足がついてしまうことがないのでは?

さりげなさすぎる「気遣い」に「日本の美」を感じつつ、こういうことが全くもって当たり前のように、主張せずに出来るようになるにはいったい何年かかるんだろう・・・、と日本の伝統的「気遣い」に感服しつつ、自分は・・・と少し気が遠くなりました。
(竹田)
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