SOUND CREATE EYES
2007年01月31日(水)

ベートーヴェン7番


最近、こればっかり・・・というくらいベートーヴェン7番とラフマニノフ漬けです。
TV番組の「のだめ効果」と思われるのが悔しいですが、(7番はTV始まる前にいいなと思っていたんですもの!)それも大きな要因のひとつであることは否めません。

7番は昨年サントリーホールへ出かけたアーノンクールの指揮のもの。それと最近買ったもので知らない&読めない指揮者Stanisław Skrowaczewskiという人のもの。ジャケットにはその人と思われる白髪のおじいさんの写真が。
もう1枚バレンボイムのも買いました。これは、アーノンクールで予習をし、コンサートへ出かけた私には、趣がかなり違う感じで、これもありかなと思いつつも、あまり熱心に聴くことがまだありません。

店のKATAN AKTIVでアーノンクールので第一・第二楽章を聴いたところ相当良く、細やかなところを表現しつつもバランスがとても良く、顎の奥がじわっと熱くなり甘美な気分。
つい最近大編成の曲を店のフロアスタンディングで聴いて、大きなスピーカー欲しい!と叫んだら、色々な人にKATAN AKTIVにすれば?と勧められ、そういえばいずれと思いつつちゃんと聴いたことないなと思い、休み前に一人試聴に至ったのでした。
KATANやっぱりいいじゃん!と、何だかノッてきてスタニスなんちゃらの7番を入れてみました。買った時あたまをチョコッと聴いた感じでは割と好きな演奏でしたが、どうでしょう・・・。

第1楽章の入りの「始まり!」という雰囲気は大好きでノリましたが、その後何小節かあとのヴァイオリンが妙に刻まれるところは、あまり好きじゃなかったりして。同じ楽譜でもどうしてこうも違うのか本当に不思議・・・と思っているうち、オケの歌わせかたや、ヴァイオリンの音が甘く響いてすごく美しいところがあり、段々聴き入ってしまった私。
ちょこっと聴いて帰るはずが、1楽章まるまる聴いて、興奮!2楽章に入って「ん〜、二楽章はアーノンクールのが好きかも」とか色々勝手なこと思っているうちに、「それにしても、これ誰!?有名な人?」とインターネットーを開く私。便利な世の中。

その人の名は「スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ」。読めないよ!とつっこみをいれつつ、読んでいるとポーランド出身であることや、幼い頃から才能を発揮していたこと、ピアニストとしても十分活躍できる才能があったこと、第二次大戦中に手を負傷して指揮に専念するようになったことがわかりました。
そして、1番驚いたことは84歳の今日現役でやっていることでなく、この4月から09年3月まで読売日響の常任指揮者になるということ。聴きにいける!

本当に世の中不思議ですが、このCD決して売り出している感じでおいてあったのではなく、「輸入盤」「7番」「持っている人の以外で」という縛りの中で、あったのがアシュケナジーとこの人のもの。アシュケナジーはちゃんと聴いたわけではないのですが、あまり好みでないような気がしているため、この人を選んだと言うわけです。切捨て方式で選んで手元に残ったCDがねぇ・・・。何だか運命を感じるので、今年一度聴きにいってみたいと思います。
(でも実は、全体を通しての演奏はさすがアーノンクールとも思うのです。アーノンクールの解釈にもう少しチャーミングな甘いところが出たらな・・・などと勝手なことばかり考えるド素人です。)
(竹田)
2007年01月29日(月)

質実剛健


Federal Republic of Germany。
通称Germany(ドイツ)。
私がドイツといえば、まず先に思い浮かぶものは自動車であります。
Audi、Porsche、BMW、Mercedes-Benz。
そうそうたる高級車の顔ぶれです。

ドイツはそもそも、戦前から科学技術に優れていて、ガソリン自動車やディーゼルエンジンを発明したのはドイツであったそうです。
その後、戦時中に得た技術力が基礎になって、さまざまな産業を発展させていったのです。

そのドイツのAudi、Porsche、BMW、Mercedes-Benzといった上質で頑丈な車たちを、形容詞に当てはめると「質実剛健」、「理路整然」、「謹厳実直」、「頑固一徹」などが正にぴったりと言えるのではないでしょうか。


オーディオ製品も最近、日本でのドイツ製品の馴染みが深くなって来ております。
例えば、GERMAN PHYSIKS、AVANTGARDE、MBL、OCTAV、TRIGONなどなど。
今、注目されていますメーカーも多くなっております。

そんなドイツの「質実剛健」、「理路整然」、「謹厳実直」、「頑固一徹」を受け継いだ私にとって音楽の豊かさと温かさを教えてくれたアンプがTRIGON TRE-50でした。
TRIGON TRE-50を手にしたのは、今から調度、3年前の事でした。

1996年に設立されたTRIGONは、ドイツの有名オーディオメーカーに在籍していた、営業職のR・コルムゼーとハイエンドアンプのチーフエンジニアのR・レッデマンが「リーズナブルで且つ満足度の高い製品を」という事を目標に設立をしたそうです。

そんなTRIGON のモノ造りの頑固な姿勢が、深みとコクのある音を作り出しているのではないでしょうか。
これがドイツの「質実剛健」で「頑固一徹」なのでは・・・と。

追伸
サウンドクリエイトでは、来月、その「TRIGON」にスポットを当て、TRIGONの全ラインナップを毎週、さまざまなスタイルでご試聴いただけますように致します。
週代わりの組み合わせや、スポットを当てるTRIGONの機種に注目です。
「質実剛健」で深みとコクのある音を、是非、ご体験下さい。

(三浦)
2007年01月28日(日)

What about this,Mr.Clementi


本日は久しぶりに面白いCDソフトのご紹介をしたいと思います。

以前、ピアノの音色や個性が種類によって全く違うというお話を掲示板で書かせていただきました。
これまでは、ピアノはピアノだ。と思っていましたが、それぞれの良さがあり、コンサートホールの大きさや曲目よって向き不向きがあるのです。

TACETレーベルから発売をされている"What about this,Mr.Clementi?"(写真)は世界を代表するグランドピアノを集め、"Gerrit Zitterbart"が3プレリュードを違うピアノで5回演奏するという実に面白い企画のソフトです。
演奏されているピアノは“Bechstein” “Bosendorfer” “Fazioli” “Steinway” “Yamaha”の5種類。

なかなか文面だけでは分かりづらいそれぞれの特徴が見事に再現されていて驚かされてしまいます。
演奏時間は1分弱と短い構成で、知識の無い私でもとても分かりやすいのです。
その後、ピアノごとに最も得意と思われる別々の曲も収録されています。
ちなみに、この中のFazioliというピアノは日本にたった2台しかないものだそうなので、こちらも必聴ですね。

TACETレーベルは高音質のCDやLPをリリースしています。
本日ご紹介をしたソフト以外にもJAZZやCLASSIKのCD、LPは全種類ご試聴が可能です。
是非一度店頭にてお聴きになってみてください!!
TACET詳細はこちら
http://www.hifijapan.co.jp/tacet.htm

田中

2007年01月27日(土)

塩梅


1月ももう月末となりました。そろそろ2007年も定着してきましたでしょうか?私はというと2007年には結構スムーズに切り替えられたのですが、平成19年はまだまだ適応できていません。どうも元号を使用するのは苦手なようです。
ところで本日のテーマは「塩梅」。国語辞典では以下の通り記載されていました。

?料理の味加減。「―をまちがえて、食べられたものではない」
?物事のぐあい・ようす。「いい―にメンバーがそろっている  等々

補足として「味の基本である塩と梅酢の意の「えんばい」と、物をぐあいよく並べる意の「按排」とが混同した語」と記載されていました。

ちなみに我が家では特に冬場の今の季節、若鶏を使用した水炊きをよくするのですが、最近あるTV番組から情報を得て、若鶏を塩水でいったん軽くゆでて下処理をしてから鍋に入れるようにしました。これがまた効果抜群で、ゆでるときの塩の量、またはゆでる時間で若干ながら味に差が出てしまいます。普通にスーパーで購入した低価格の鳥でも100g当たりで倍ぐらいの値段の味が出てしまうので驚きです。まさにいい塩梅です。皆様も一度お試しあれです。

さて、オーディオにもそんな「塩」的なものはないのだろうかと少し考えてみました。
決して主役ではなく、目立たない存在なるも、ベースをしっかり支えて良くも悪くもするもの。

少々的が外れるかも知れませんが、音楽を聴くときの「光の量、色」が今の私にとってはもっともそれに近いのかなとふと思い至りました。私は夜に音楽を聴くことが多いので、照明には多少気を配るようにしています。明るすぎず暗すぎず。私にとって丁度良い色・明るさ。

そんな照明器具の数々を当店にも多数配置しています。あまりにも空間に溶け込んでいて意識が及ばないかも知れませんが・・・。もちろん販売も承ります。
次回お越しの際はそんなところもじっくり見て頂けるとありがたいです。

さて、皆様にとってのそんな「塩」的なものは何でしょうか?
私はこれだなとしっくりくるものがあれば是非お聞かせ下さい。

(岬)
2007年01月26日(金)

シンプル


とても複雑な事をシンプルに表現するという、パッと聞いた瞬間は簡単そうな内容ですが、中々むずかしいものがあります。

“レトログラード(フライバック)"
逆戻りという意味の機械式時計特有の複雑機構は、高い精度と耐久性が求められるため、限られた時計ブランドで採用されてきました。

1分間に3回、1日で4320回、秒針が円運動ではなく、円弧状に動き、ピコンと元に戻る機構を持つ“コレ"と出会ったのは3年前のことでした。
昔から時計には興味はあったもののコレといった物がなく、出会った瞬間に何かピーンときて、分不相応ながら手に入れてしまいました。

時を知るという、時計本来の道具としての用途のほかに、「1分間」という時の流れを、何か、楽しく表現しているような気がしております。(この時計は初めて見る方や、夜は何時か全く分かりません)

あまりメカのことは詳しくありませんので、技術的なことはご説明できませんが、すごく複雑な事をやっているはずなのに、パッと見はすごくシンプルで、愛嬌さえ感じます。

オーディオもシンプルにいい音がいつでも楽しめるよう、細かく繊細なセッティングを心がけたいと思う今日この頃です。

フジイ



2007年01月25日(木)

改良?LINN シルバープラグ



カタログの隅に目をやると決まって「仕様、規格及び外観等は改善の為予告無く変更することがありますので、あらかじめご了承ください」と記載があります。
長きにわたり製品が存続すると大きなモデルチェンジの他、細かいマイナーチェンジが発生するのが、メーカーの常のようです。

今日、紹介するのはLINN SILVER PLUGS です。
さきほど気がついたのですが、これまた細かい変更で気にしなければわからない程度のことですが、検証してみます。

素材パーツは黄銅の削り出し金メッキ仕上げ、カラーは特殊ニッケル亜鉛メッキの仕上げで従来製のものとかわらず。

外観は少し小ぶりになり、縦に6本切り込みのある(エルカプラグと同じ)タイプになりました。そのためこれまでの接続でもエルカプラグほどではないにしてももう少し噛んでほしいと思っていたものがこれで解消です。
「カチィ」とXLRプラグのようにきまるのは気持ちいいものです。
(いかにもいい音がしそうではないですか。小さな発見、大きな喜びであります。)

いま手許にあるものは、カラーの溝にはなんとLINNの文字がみあたりません、今後の入荷のものはどうなるか不明ですが・・・。

もう一つわかったことですが、ケーブルの加工処理のしやすさです。
ワンピース構造のため熱伝導率が高くハンダのノリもよくなりました。ハンダの焼きの良し悪しが音にでるのであながち侮れません。

さて、気になる音ですが。
LINN MAJIK CDとMAJIK KONTOROLの間で接続。
ノラ・ジョーンズの新作「not too late」で聴き比べての感想です。
ボーカル定位はこれまで以上にビシィッときまり、低域のダラダラしたもたつき感もとれ全体に締まった音の印象です。
聴感上のSN感も向上のためか、瞬発的エネルギーの大きさからか、リアルなダイナミックさを兼ね備えてきけたのでした。
また、ケーブル自体のエージングも必要で全くの新品状態では音がちょっと一本調子になるので要注意です。
以上、ちょっと聴きの私的な感想ですのでご参考までに。
<写真左 :新Silver Plug >
(花木)




2007年01月24日(水)

「ヌケた!」


昨日は休日で1日アナログ三昧でした。

我が家のセッティングはまだまだ未完成で、「今日こそは!」と言うくらいの気合とともに事にかからないと、レイアウト変更くらいで1日が終わってしまいます。

午前中、痛む虫歯の応急処置を歯科医院で済ませ、感覚がおかしい口のままアナログレコードに針を降ろします。
最近は、ほぼ週に1回くらいの頻度でしかアナログに針を降ろしていないのと、お客様にお譲りいただいた中古オリジナル盤のおかげで、少し期待でドキドキです。

麻酔のせいでしょうか耳まで感覚が麻痺してしまったようで、何を聴いてもいまひとつふたつピンときません。
”声”はくぐもって平板だし”楽器”も音が立ちません。

スピーカーの位置をいじりだしてさらに状況は望まない方向へ。
食事のあと少しビールを胃袋に入れると、(昼間からすみません)血の巡りが良くなったのか、セッティングがあたり始めました。

スピーカーの位置はほぼ元の位置が良さそうです。
気づかずに外れてしまっていたアース線も、取り回しを整えつなぎ直し、変化大でした。

子供に邪魔されてしばし中断、夕方からセッティング再開です。

アナログの音がいまひとつ”飛んで来ない”ので、調整をLP12に絞ります。
水平OK、サスペンションOK、針圧OK、オイルまで入れなおしてもまだ納得いかず・・・

最後に、調整完了と思い込んでいたアームの高さを変更、ほんの0.数mm上げる調整でアナログ再試聴です。

やっと「ヌケたっ!!」感触です。

昨晩は気分良く音とシングルモルトに酔いました。

(金野)
2007年01月21日(日)

再生


先日、オーディオ評論家の小林 貢先生をお迎えして、「録音の現場から究極の再生へ」を
テーマにイベントを開催いたしました。
2部構成でのイベントで、第一部「アナログ/デジタル・マスター音源を聴く」、第二部「希少・高音質アナログソフトを聴く」と小林 貢先生自らご持参頂きました、マスターテープやアナログなどなど、普段皆様がお耳出来ない、数々のソフトを用いてのイベントとなりました。
イベントにお越し頂きました多くの皆様、有り難うございました。
良い体験をしていただきましたでしょうか?

小林 貢先生はオーディオ評論家のみならず、録音の現場でも長くご活躍されており、オーディオのお話というよりは、録音のお話をたくさんして頂きました。

そもそも録音とは、一般的に空気の粗密波を何らかの形に変換して、電気的・光学的、または物理的な構造を媒体として記録する事をいいます。
録音の歴史は、皆様もご存知かと思いますが、1877年にトーマス・エジソンが円柱形アナログレコードを開発した事に始まりました。1857年にエドアード・レオン・スコットによるフォノトグラフと呼ばれる装置もあったそうですが、フォノト・グラフは音声を波形図に変換する地震計のようなもので、音声を再生することは出来なかったそうです。
実はフランス人シャルル・クロスが、円盤を使ったほぼ同機構の録音装置に関する論文を、エジソンが録音装置発表の約四ヶ月前に発表していたそうです。
ただ、実際に利用できる実物を完成させたのがエジソンが先であった。
その為、「録音装置の発明はエジソン」といわれているそうです。

それから、約一世紀近くアナログレコードが続き1938年にドイツで磁気テープが開発され、1963年にはオランダのフィリップス社が磁気テープをカートリッジ化したコンパクトカセットを発表し一般の録音記録需要で利用されるようになっていきました。
そして磁気テープとレコードの時代を激変させたのが皆様が今、最も馴染み深いCD(コンパクトディスクの発表でありました。
ご存知の通り、1979年フィリップス社とソニーの共同開発により開発されました。
日本ではソニーが1982年に発売し、その4年後の1986年には販売枚数でCDがアナログを追い越すことになりました。



今では私たちに一番馴染み深い、そして欠かす事が出来ないモノとなっております。


しかし、先日の小林 貢先生に聴かせて頂いた、
「ELIC CLAPTON」の1987年、イングランド・バーミンガムでのライブを収録したマスターテープの中の“LAYLA”には思わず鳥肌が・・・
フィル・コリンズがゲスト出演した豪華な演奏です。

先日のイベントでは、この“LAYLA”は再生しておりません。
小林 貢先生のご好意により、実は店頭にお貸し出し頂きました。
聴いてみたいと思う皆様、是非、是非、この機会に。
これは聴く価値ありますよ。

(三浦)
2007年01月20日(土)

イベント速報!


昨日の掲示板でもご紹介をさせて頂いておりますが、本日サウンドクリエイトではオーディオ評論家の小林貢先生をお招きしてオープンリールデッキを使用したマスター音源の試聴会イベントを開催いたします。
録音の現場で自らご活躍されている先生のお話は、私たちスタッフもとても楽しみにしています。
ここで、イベント直前の会場風景をちらっとご紹介します。

イベントのご参加はまだ間に合います!
是非皆さまお誘い合わせのうえご参加くださいませ。

2007年01月19日(金)

明日イベント実施


世の中では2007年問題と称して、本年以降定年を迎える団塊の世代をいかに取り込むかということで各企業及び業界が躍起になっていますが、今回はその私を含むそのジュニアの世代について少し書かせて頂きたいと思います。
ある研究レポートによると団塊ジュニア世代は以下のように分析されているそうです。
「団塊ジュニア世代(1971〜1974年に出生)は人口の多さから、子供の頃より入学試験などの競争を強いられてきた。大学卒業間近には就職氷河期が到来し、不況による厳しい就職活動を強いられた結果、現在でもフリーターあるいは派遣労働者といった不安定な生活を余儀なくされている人が多い。就職難によって社会で活躍する機会を十分与えられていないせいか、「横並びで目立たずに生きる」のか「人を倒して生きる」のか判断できないまま結婚適齢期も過ぎてしまい、競争力に欠け趣味も平凡。学歴と実力がもっとも釣り合わないのも大きな特徴であり、これは行き過ぎた競争率の負の産物と見られている。「かろうじてどの科目でも平均点+α」で問題を乗り切る癖がついてしまったが為に、「個性とは何か」を見つけられないまま年を取っているものが多い。」
ものすごくできの悪い世代のような分析ですよね。とりわけ「趣味が平凡」については、確かに私のこれまでの経験上、同世代には趣味のない人が多いように感じます。
さて話は変わり、明日当店にて小林先生をお招きし、オープンリールデッキを使用したマスター音源の試聴イベントを開催いたします。実はその中でエリック・クラプトンのマスター音源をご試聴頂ける予定です。通常であればまず聴くことのできない音源。また、クラプトンといえば年代を問わず、人気を得ているギタリスト。是非この機会に「趣味が平凡」等と評されている私と同世代の方々にも、クラプトンのマスター音源をご試聴頂きたいと思います。
ところで、上記のように否定的な評価しかない団塊ジュニアですが、最後にこんなコメントがありました。「これはこの世代が無能というわけではなく、30歳を過ぎてから実力を見出したものも少なくないことから、「晩成型」の人間が多いのではないかという見方も多い。」
まだまだこれからですね。では明日お待ちしております。
(岬)
2007年01月18日(木)

ものづくり日本


2007年問題、団塊の世代の大量退職も始まる昨今、日本の強みである「ものづ
くり」の技術継承が懸念されています。

そんな中、日本の技術力を再認識してもらう目的で経済産業省が企画し国立科
学博物館で「MONODZUKURI EXHIBITION」(ものづくり展)と銘打って開催中で
す。
(2/18まで)
この展示会であらためて思うのは、日本の素形材産業における技術力の高さで
す。

世界が認める様々な工業製品のなかにはひとつひとつの材料、部品に込められた職人の技が見て取れます。
日本のオーディオ製品もものづくりの観点から見ればもっと今以上に素晴らしい製品が登場してもいいのではとメーカーに期待してしまいます。いい音を伴ってのはなしですが。

(写真右)鏡のように磨きあげられた車
(写真左)博物館エントランスに置かれた直径1.7m、重さ8トンの鋳物地球儀

(花木)
2007年01月17日(水)

暗黙知


皆さんは「暗黙知(あんもくち)」という言葉を耳にしたことがありますか?
これは、「経験や勘に基づく知識のことで、言葉などで表現が難しいもの。ハンガリーの哲学者マイケル・ポランニー(Michael Polanyi)によって1966年に提示された概念。」だそうです。

先日ボーっとTVを見ていたら、団塊の世代が一気に退職してしまうことで「暗黙知」をいかにして伝えていくかが大切になる・・・というような内容のニュースを報道していました。
TVでは、JALの機長さんが、マニュアルには書いていない、長い経験の中で培った感覚的な技術や、方法をどうにかして若い人たちに伝えていきたい。それが事故を避けるのに遠いようで一番近い方法だというような内容のことを話していました。

確かにこれは何にでもいえると思います。
料理でも毎日やっているうちに、感覚でこのくらいで弱火にする、とかこの辺で湯からあげるとか絶妙なタイミングがあって、きっとその感覚やバランスの素晴らしい人が居る場所が、おいしいレストランになるのだと思います。
それに「おふくろの味」が美味しいのもそんな理由かもしれません。
(味覚は大前提でしょうけれども)

オーディオも然り。(またオーディオに繋げちゃった)
最近「この場合は前に出して広げたほうがいい」とか「ちょっと後ろ?」とか少しずつ分かる時があります。以前は先輩陣の真似をして根拠なく「前かな」「後ろかな」なんて思っていましたが、最近はいくつかの慣れた環境においてはなんとなくですが、明確にどうすればいいか手ごたえを「感じ」ます。(もちろんやってみないことにはわからないですけれども。)それもこれもひとえに、ひどい音を出していた時にぎゃあぎゃあ叱って下さった先輩陣や、はっきりと「よくない」と態度に示してくださったお客様方のおかげです。

TVでも機長さんが「怒鳴られて、その時はなんで怒られているか分からなかったけれど、後で『このことか!』と気付くことがあった。『怒られる』ということは記憶に残りますからね」とお話されていました。

何もないところに行き当たりばったりでぶつかった「勘」は「ヤマ勘」で、私は「ヤマ勘」は当たらないと信じています。
「ヤマ勘」で当たったように見えても、きっとなにかしらの要因が重なってその道を選んでいるはずと。(つまりそれは「ヤマ勘」ではないと。)
「ヤマ勘」でない「勘」は、「経験」や「体験」のもとに生まれた「勘」。
つまりそれは、「経験や体験のもと体が知っていることで、一番早い判断力。」ということではないかしら?
オーディオのセッティングにそんな「勘」が沢山欲しい!ということは、数聴いて数体験してみなければダメ・・・ということでしょうか・・・ネ。
(竹田)
2007年01月15日(月)

週末イベント?


今週末のイベントのお誘いです。

評論家の小林 貢先生をお招きしてのイベントで、1部、2部構成となっております。

第1部は、先生自らお持ちいただいたオープンリールデッキを再生機に、めったに聞くことのできないマスター音源をご試聴いただけます。
第2部は、LINN LP12を再生機に、貴重なラッカー盤や45rpm盤、33・45rpmの聴き比べなどを予定しています。

ご存知の方が多いと思いますが、先生はオーディオ評論のみならず、録音の現場でもご活躍で、カーオーディオからハイエンドオーディオまで、幅広いご経験から、たくさんのお話をお聞きできることと思います。

音楽を録音し、それを再生するというオーディオの原点ともいえるアナログ再生を中心に、なかなか聞くことのできない貴重な音源の数々は、きっと何か新しい発見があるはずです。

このイベントは、予約制となっておりますので、よろしければ是非ご予約の上ご参加下さい。

また、イベント当日と翌日は、別フロアにてLINN AKTIVの常時デモンストレーションを行っております。
LINN C−lineやKLIMAXをお考えの方。値上がり間近です!
この機会に是非、サウンドパフォーマンスの再確認をされてみませんか?

詳しくは、当webサイトをご覧下さい。

皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。

フジイ
2007年01月14日(日)

新顔


今日はアクセサリーのご紹介です。

「オーディオラックといえばこれで決まり」というくらい、専門誌などの誌面に浸透している QUADRASPIRE(クアドラスパイア)。

去年はアクリル製のインシュレーター「QX-50」をリリース。
当店店頭でも、ケーブルのフローティングやCDプレーヤーのチューニングに活躍中です。

今回新たにステンレス製の「QX-ST」が入荷してまいりました。

例によって、各部の気になる箇所に試しては、音の変化に一喜一憂していますが、色々と試して判明したことをご紹介します。

ステンレス製2重構造のインシュレーターで、接合部分はリングゴムで制振。
中央部は「すり鉢」状のスパイク受け用開口があり、多様な使用方法を想像させます。

QUADRASPIRE ラックのスパイク受けに使用すると・・
音像が引き締まり、定位感も向上。しっかりとした厚みもあり、予想以上の効果です。

電源ケーブルと床の間に挟んでみると・・
膨らんでいた低音が“ギュッと”締まります。

使用箇所により効果の違いはありそうですが、「引き締まる」系のインシュレーターであることは間違いないようです。

アクリルのQX-50が、「軽やかにヌケて広がる」効果であるのに対して、
ステンレスのQX-STは、「緻密で引き締まる」効果。

「上手に混ぜて使いなさい」とQUADRASPIREからの無言のメッセージが聞こえてくるようです。
システムや環境による使いこなしはまた後日詳しくレポートしたいと思いますが、効果は絶大です!ぜひ店頭でお試し下さい。

(金野)
2007年01月12日(金)

ゴルフとオーディオ


皆さんこんにちは。今年に入り一段と寒さを増しましたが、ここ数年季節が一ヶ月程度ずれているのではないかと感じます。「温暖化」ではなくて、「ずれ」です。
昨年10月まで在住していた東北でも、一昨年は11月中旬には初雪が降り、末頃から本格的に降り始めたのですが、今年は年明けまで雪という雪は無かった模様です。でも4月になってもなかなか暖かくならず、季節が後ろ倒しになったような気がしてなんだか調子がくるってしまいます。

 さて、私の趣味はあえて言うなら、オーディオとゴルフですが、この二つを同時に趣味としている方ってあまり聞いたことがないので、何となく残念に感じてしまいます。
両方とも独りで神経質になりながら、ああでもない、こうでもないと理想を求めて微調整をしていくという意味では非常に日本人の気質にマッチしているというか、そんな気がします。

オーディオはスピーカー・アンプ等のコンポーネントは勿論、ケーブルやインシュレーター等のアクセサリーを駆使し、部屋の音環境に合わせて自分の理想の音を追求していきますが、ゴルフの方はというと、これまたクラブひとつにとってもヘッドの重さ、容積、シャフトのフレックス、調子等を自分に合わせて微調整し、自分の体に合わせたスイングを調整していきます。

思うにオーディオが好きな方なら、多分ゴルフに夢中になる素質ありと思います。逆もまた真なりで、ゴルフが好きな方なら、オーディオに夢中になる素質ありだと思います。

朝早く起床し、1ラウンドしてひと汗かき、夜はお酒を飲みながら自宅のシステムで文化的に音楽に浸るといった紳士的な休日はいかがでしょうか?

初期投資はそれなりに必要ですが、いずれも末永く付き合いの出来る趣味になると思います。趣味はひとつよりも二つの方が良くないですか?(ゴルフはランディングコストもそれなりに必要ですが・・・)

ちなみにYahooで「Jazzとお酒とゴルフとオーディオ」という名の掲示板を見つけました。少し興味があるので今度覗いてみようと思います。

( 岬 )

【お知らせ】
明日(1/13)は当店のホームページ内「NEWS」と「イベント」の項目を 更新させて頂きます都合により、「SOUND CREATE EYES(掲示板)」の更新をお休みさせて頂きます。
2007年01月11日(木)

今年の抱負!?


2007年あけました!
皆様はどんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?
私はどこへも行かず、食っちゃ寝正月+初売りバーゲンで散財・・・という、ごく一般の日本のお正月でありました。
30日になってから年賀状に取り組み、どうして毎年わかっているのに出来ないのかしらと思いつつ1月1日の朝になってから出しに行ったりして・・・。
年賀状は、なんと言われようと毎年1枚1枚手書きもしくは版画でゆきます。「こだわり」と呼べるような大したものでなく、自分の中でそれをしないと1年が終わらないのです。
決められたサイズの中に、その年の干支にまつわるものを入れて描いたり彫ったりするのは楽しい作業。それももう一回りしてしまいました。以前描いた猪と同じような図柄ながら、12年後の猪を見るようで自分で楽しかったりします。

12年前のことを考えると、こういうふうになっているとは到底考えてなかったでしょうし、まさか自分が秋葉原とこんなにも密接な関係になるとも思わなかったので、本当に不思議なものです。
でもおかしなもので、全てが繋がっているので更に不思議に感じます。
今のお店にアルバイトとして入ることになったのは、前職の時の先輩の紹介ですし、前職は学生の時バイトしていたレストランで「興味があれば履歴書持ってきなさい」ということでしたし、そのアルバイト自体は中学の時の友人の紹介でした。
何がどう転ぶか分からない。昨年は充実した年だったので、特にそんなことを思いました。

さて、今年は・・・?
今年の私のテーマは「わかりやすさ」と「スピード」!
昨年より今年、今年より来年、「オーディオ」をきっかけに「音楽」に出会う人がもっと増えるように、もっともっとわかりやすい身近なものにしていきたいと思っています。
「楽しさ」?これは言うまでもありません。
今年も楽しむ気満々のサウンドクリエイトを、みなさまどうぞよろしくお願い申し上げます。
(竹田)
2007年01月10日(水)

週末イベント


皆様、年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?

今月6,7,8日の新年Special Saleにご来店くださった、たくさんのお客
様、ご来店誠にありがとうございました。

(一部製品は、引き続きご案内させていただいております。
詳しくは当webサイトのusedコーナーをご覧下さい。)

さて、今週末13,14日のサウンドクリエイトピックアップコンポーネント
はAyreのトップエンドパワーアンプ「MX-R」とBoulderの中核となるセパレー
トアンプ「810」と「850」LINNの「KLIMAX CHAKRA TWIN」となっており
ます。

いずれのアンプも精密加工技術を活かした、堅牢なアルミ削りだしシャーシが
特徴で、見るからに緻密でスピーカーを強力にドライブしそうなアンプたちば
かりです。

常時展示をしていないこのアンプで、LINN ARTIKULAT350、PIEGA TC70Xなどを
ドライブします。

まだAyreやBoulder共にお店には到着していませんので、どんな音がするのか
私どもスタッフも楽しみにしております。

皆様も是非この機会にご体験されてみませんか?

フジイ
2007年01月08日(月)

「SALE 最終日 最新情報」


新年のSpecial Sale も本日が最終日を迎えました。

これまでご来店いただきました多くのお客様、誠にありがとうございます。

まだまだセール商品数あるなかで、本日限りの追加セール品を一部ご案内いたします。

? LINN  NINKA /CH    中古品    \126,000 (税込)
             色はチェリー、天板角落ち有、グリル無し、その他全体に
             綺麗です。( 写真)
? HOVLAND HP-20 プリアンプ展示品  定価\1,344,000――――→¥1,050,000
? Lindemann  830 プリアンプ 展示品  定価¥1,155,000―――→¥860,000
? Lindemann 850 パワーアンプ 展示品  定価¥1,344,000――→¥850,000
(写真上から)

?  ケーブル¥300 〜 多数あり (写真)

その他タイムサービス、さらにプライスダウンもあるかもです。
ご期待、お問合せ、ご来店お待ち致しております。
(花木)
2007年01月07日(日)

天気


セール初日であるにもかかわらず、悪天候の昨日とは打って変わって(雨の中ご来店いただきましたお客様、ありがとうございました)、
本日は晴天、気持ちの良い1日でした。

晴れた日は気分よく、雨の日は重たい気持ちに・・

天候によって人の気分が変わるように、オーディオから聴こえてくる音もまた、「お天気」の影響を受けているようです。

1日中雨だった昨日は、朝から音に伸びが無く「もったり」した感じ。
スピーカーやラックの位置、試聴室内の調音を微調整して「芯」のある音に。

部屋の響きが変わってしまうことはもちろん、電源やアースの取り回しも天候によっては変更したほうが良さそうです。
おそらく、湿度や電源状況が急変することが影響しているのでしょう。

一転して今日はカラッと晴れ渡り、試聴室の加湿器もフル稼働状態です。
「乾いた」感触の音を再調整です。

いつも良い状態を保つことは、私たちの大切な仕事のひとつ。
お客様には、なるべく良い音を体験していただきたいですから。

それにしても1年365日、毎日が違う天候です。
日々精進して、お客様をお迎えできるように音を整えていきたいと思います。

これからは天気図を見てセッティングしてみようかな?!

※明日は「いつもの状態」ではなく、「SPECIAL SALE 最終日」です。
 WEBのリストにはない飛び入りのお買い得商品もございます!
 是非遊びにいらしてください。

良い音ではじまる良い1年を!

(金野)
2007年01月06日(土)

SALE初日を終えて


本日サウンドクリエイトは新年スペシャルセール第一日目でした。

朝から冷たい雨が降り続く中、実にたくさんのお客様がセールにお越しくださいました。

本日ご来店いただきましたお客様、そしてお寒い中朝からお並び下さったお客様、誠に有難うございました。

さて、スペシャルセールは明日・明後日と1月8日(月)まで開催されております。

突然ですが、サウンドクリエイトのセールの特徴は、セール期間中に続々商品が入荷してくる・・・
というところでしょうか。

というわけでございまして、まだまだ目玉商品がたくさんございます。

そのうちのほんのわずかな商品を写真にてご紹介致します。

是非是非皆さまのご来店お待ち申し上げております。

(高音質録音ソフト等も特価で販売いたしております。このチャンスをお見逃しなく!)


田中
2007年01月05日(金)

フライング?


皆様こんばんは。現在当店では明日のセールに備えてスタッフ一同

準備に励んでいる最中です。対象となるセール商品は、大変お得な物がたくさ

んございます。現時点の7Fセール会場の雰囲気をこの掲示板をタイ

ミングよくご覧頂いた方にご紹介させていただきます。

7Fの二つの試聴室にはスピーカーやアクセサリー等が所狭しと並べてあ

りいつもとは全く違った趣になっております。

明日は通常通り12:00オープンですが、オープン直後は大変な混雑が

予想されますのでご了承いただければと存じます。


よろしければ皆様お誘い合わせの上、是非ご来店下さい。

スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

(岬)


2007年01月04日(木)

新年明けましておめでとうございます


新年明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。

あらためまして御礼申し上げます。本年も何卒ご高配賜りますようお願い申し

上げます。

本日は始業日にあたり、営業開始前にスタッフ一同にて神田明神を参拝して

参りました。最近の景気回復基調を反映してか、参拝にお越しの会社員と

思しき方々で賑わいを見せているようでした。(昨年のほうが多かった?)

一方で本年はカレンダーの関係上、成人の日までをお休みとしている会社も

あるようで、まだまだ休暇中の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

さて、そんな中当店は6日より年始スペシャルセールを実施させて頂きます。

詳細につきましては当店ホームページに掲載させていただいて

おりますのでご確認の上、これはと思うものがあれば、是非是非ご検討いただ

ければと存じます。

本年は上記セールを皮切りに、皆様のよりよきサウンドライフのお役に

立てますようスタッフ一同尽力して参りますので、引き続きご愛顧賜り

ますよう重ねてお願い申し上げます。

(スタッフ一同)




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