SOUND CREATE EYES
2006年12月27日(水)

本年中は大変お世話になりました。



皆様にとって2006年はどんな年だったでしょうか?

振り返ると、アッという間の1年でしたが、2階のリニューアルをはじめSOUND CREATEにとって大きな節目となる1年でした。

これもひとえに、温かく見守ってくださる皆様のご支援のおかげです。

スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

2007年も皆様と共に感じ、良い音探求のお手伝いをさせていただければと存じます。

来年も、何卒よろしくお願い申し上げます。


SOUND CREATE
スタッフ一同
2006年12月26日(火)

趣味捜し


こんにちは。24日に本年最後の掲載を終え、来年はもう少し内容の濃いものにしたいなと思いをはせておりましたところ、急遽代打として掲載することになりました。
今回は来年こそは趣味を持ちたいと思っている方々に是非オーディオをお勧めするべく掲載をさせて頂きました。
しかしながら、本掲示板をご覧の方の中にオーディオまたは音楽鑑賞が趣味でない方がいらっしゃるでしょうか?残念ながら皆無でしょう。よってタイトルを【趣味探し】にしてYahoo等の検索サイトであわやくば引っかかってくれればという思いをこめて掲載しました。
一般的に趣味をより強く意識するのは、就職活動を始める頃ではないでしょうか?少なくとも私の世代(30代前半)ではそうでした。面接等で聞かれるので魅力ある人間をアピールする為、趣味を丁稚上げる人、結構多かったように思われます。前職では趣味という趣味を持っている人にはほとんどお目にかかれなかったように感じますが、業界とか職種にもよるのでしょうか?
さて、【趣味探し】をキーワードに偶然当掲示板、または当店のホームページにアクセスされた方、是非少し時間を割いて頂いて、スタッフのコメントをお読みになってみて下さい。そしてなんとなく雰囲気を感じて頂けたら一度音楽を聴きに足をお運びいただければ幸いです。オーディオを趣味としている方々のサウンド&ライフをお手伝いさせて頂ければと思います。
(岬)
2006年12月25日(月)

「Santa Claus」


本日はクリスマス!!
皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいましたか?
そして大切な人へ、また自分への今年のプレゼントは一体なんだったのでしょうか。

そもそもなぜクリスマスの日にプレゼント交換をするという習慣ができたのでか。そして、サンタクロースとはどんな関係があるのか?

サンタ・クロースの起源は、4世紀の小アジア(今のトルコ)に実在した、ニコラスという司教です。ニコラスは、貧しい人や子供達を助けたことで多くの人に慕われ、後に聖人とされて聖ニコラス(Saint Nicholas)と呼ばれました。

いずれ、カトリック教会によって、聖ニコラスはクリスマスのお祝いと結び付けられるようになりました。
それはオランダで続き、17世紀になってオランダ人がニューアムステルダム(今のニューヨーク)を建設した際、その伝統も一緒にアメリカに渡りました。
オランダ語で「Sinterklaas」と呼ばれていたのが、英語的な発音になおされて、「Santa Claus」、つまり子供たちのアイドル サンタ・クロースとなったのです。

煙突からプレゼントを届けたり、トナカイに乗って現れたり、どうしてそんな非人間的な言い伝えができたかというと、キリスト教以前の時代には、ゲルマン神話の主神ウォドンや北欧神話に登場するオーディンなど、冬至の祭のときに贈り物を運んできてくれる神が存在していたのだそう。
言い伝えによれば彼らは、8本足の魔法の馬やトナカイが引くソリに乗って空を駆ける。これが起源なのですね。

サウンドクリエイトでは、皆様と素晴らしいクリスマスを楽しめるよう、ささやかながら、プレゼントキャンペーンを行いました。

クリスマスは、11月半ばほどから盛り上がってきて、この日が終わってしまうととてもさびしいものですね。ご好評につき、今年の年内営業日の27日までキャンペーンを延長させて頂きます!
是非ご来店お待ちしております。

一年に一度しか来ないクリスマスですが、こんな日に少し風邪気味の私はこの辺で失礼をします。

田中
 
2006年12月24日(日)

覚醒


こんにちは。前回の掲示板ではネームを入れ忘れてしまいましたので、今回は忘れないようにします。
さて、今日はクリスマスイブということで何かそれに関連する事柄を掲載しようと思って散々考えましたが、話題に乏しき性格ゆえ、これといって面白みのある題材が無かったので、周囲の非難を覚悟し、且つB型のマイペースを貫くべく、いつものようにそこはかとなく書き綴ることとさせて頂きます。

本日のテーマは「覚醒」。国語辞典で意味を調べてみると
?目が覚めること、目を覚ますこと
?中枢神経系の興奮が増大し注意が喚起された意識の状態
とあります。
最近ずいぶんと寒さも増して、室内は暖房無しではいられなくなりました。私は毎朝ある場所で集中して音楽を聴く機会があるのですが、今日の音はなんだか少々ぼんやり。原因は思うに空気。寒いところから、締め切って暖房の効いた部屋でしばらく過ごしたせいで、頭がボーっとしていたのです。

「音」に問題があるのではなくて、「聴き手」に問題がある場合、これはなかなか始末が悪い。こんな場合に、私はバイオリンを聴くことにしました。聴くCDはHILARY HAHNの「BACH・CONCERTOS」。Track 1ののっけから脳みそにバイオリンの音が抑揚を伴って突き刺さり、眉間を通過して、脳内のノイズを洗い流してくれるのです。かくして私は覚醒します。

これから年末年始、皆さんも暖房効いた場所でゆっくりされる時間が長くなると思いますが、そんなときは多少寒くても窓を開け、空気を入れ替え、冷たい空気で顔を冷やしながら、HILARY HAHNのバイオリンの音色で脳を洗ってみてください。リフレッシュすること請け合いです。

(岬)
2006年12月23日(土)

ライブ アラウンド ザ ワールド


本日はLPのご紹介です。
SHOPでもリファレンスとしてよく使用している、MILES DAVISのライブ アラウンド ザ ワールドの180g重量盤LPが数量限定で入荷してまいりました。

このアルバムは、1988〜1990年代にかけての、各地でのライブ音源を集めているのですが、まるで1つのコンサートを収録したかのような仕上がりとなっていて、最初のトラックからライブそのものの空気感がたっぷり入っており、MILES DAVISの最晩年にあたるこの時期は、本人としてもベストではないかもしれませんが、そんなこと関係ないかのようにバンド全体のエネルギーが伝わってくる素晴らしいアルバムです。

10曲目の「タイム アフター タイム」の美しい音や、2曲目のリズムセクションのグルーブ感など聴き所満載で、エクゼクティブ プロデューサーのライナーノーツによると、最後のトラック「ハンニバル」はMILES DAVIS生涯最後の演奏だそうで、そんなにMILES DAVISに詳しくない私でもかなり楽しめる素晴らしいアルバムです。

ご興味のある方、数に限りがございますので、お早めにどうぞ、、、

追伸

明日は、サウンドクリエイト クリスマスキャンペーン最終日です。
¥3000以上御購入いただいた方で、ハズレくじを引かれたお客様にも素敵なプレゼントをご用意しております。

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

アズマ
2006年12月22日(金)

LP12とortofonAS-212S


12月22日きょうは冬至です。
一年で一番夜の長い日、一日の疲れを「ゆず湯」にはいり年の瀬の慌ただしい中、この一年を振り返ってみるのはいかがでしょう。

そんな中LP12年内ご納品に向け組立て進行中のものをご紹介します。

本体はウォルナット、電源はLINGO、アームは純正ではなくortofon AS 212S、アームリードはLINN T-ケーブル(改)にてのセットアップです。

ここで理解していただきたいのは、オルトフォン付属のアームリードではセットアップできないということです。というのもリードを真下に引き出すタイプだからです。
通常、L字型アームリードで本体側に固定しサスに狂いが生じないように微調整を行います。

もう一つ気づいたことは、前作のAS 212i ではアーム取り付け垂直軸が、ベアリングの位置調整ができたため問題はなかったのですが、新作のAS212 S ではアーム軸のガイドピンが固定となりアームリード側で改造を余儀なくされました。それはガイドピンの向きにあったのです。

そんなわけでオルトフォンのアームでとお考えの方は注意が必要です。

“無理はキンモツ” ということで!
(花木)
2006年12月21日(木)

カザルスとクリスマス


今週末はクリスマスですね。

皆さんもご自宅をクリスマスツリーやイルミネーションで飾り、毎年このときにしか味わえないウキウキ感を演出していることでしょう。

さて、クリスマスキャロルといえば「聖しこの夜」や「もろびとこぞりて」などに代表される合唱曲で、キリスト教徒でなくても鼻歌くらいは歌えるスタンダードという印象がまず浮かびます。

話は変わり、
パブロ・カザルスの名演奏で知られる「鳥の歌」。

平和の為の活動を自らの身と音楽をもって続けたカザルスに対し、国連は1971年”国連平和賞”を授与。国連デー会場において・・・

片手を高々と掲げ、
「私の生まれ故郷カタロニアの鳥は、ピース、ピースと鳴くのです」
と静かに語り「鳥の歌」 (El Cant dels Ocells) のチェロ演奏を披露したエピソードは伝説的です。


実はこの「鳥の歌」、カタロニア地方の民謡で、クリスマスキャロルとしても親しまれている曲なんだそうです。

色々な音楽で彩られるそれぞれの”クリスマスシーズン”

わが家で毎日流れている「The Beach Boys/Christmas Albam」は、そろそろ変えてみようかな・・・

(金野)


2006年12月20日(水)

マイベストコンポーネント2006


早いもので今年も残すところ10日となって参りました。
最近1年がものすごいスピードで過ぎていくことに、焦りを感じずにはいられない私です。
そうは言っても、振り返ればあの人との出会い、こんな音との出会い、29年間では一番色々あったように思う年でもありました。
1年振り返って今年もサウンドクリエイトでやってこられて本当に良かった!と思えるのは幸せなことだと、しみじみ思います。

さて、今年特にそんな思いを感じさせてくれた「2006年マイベストコンポーネント」について少し。(とっても自分の好みのみでお話していますことをご了承ください)
この掲示板を通して、何度となく「好き好き」コールを飛ばしているTRIGONのプリアンプTRV100は、今年私に「プリアンプでこんなに違う」という面白さを教えてくれただけでなく、私のオーディオの楽しみ方に、「音楽性」という概念をもたらし、オーディオの方向性を示してくれました。
これは言わずもがな、マイベストコンポーネント2006の「名機部門」で断然最優秀です。(勝手に)
それから、LINNのMAJIK CD。これは掲示板でそんなに触れたことはなかったですが、
多くの人の期待に応え、おそらく誰しもが胸を張ってお勧めできる本当に優れた製品だと思います。読み取り部分の大切さを私に浸透させてくれたと同時に、「LINNの目指す音」を明確に知ったコンポーネントでした。万人に素晴らしさを披露できる「実力部門」の最優秀です。

さて、最後は今までほとんど興味のなかった「カレ」の話。
始まりは夏前。K様というお客様が25年ぶりにシステムを揃えたいと、当店で数種類のスピーカーを比較されました。K様のご要望は「マンションなので、大音量では鳴らせない。小さい音でいい音のなるスピーカー。仕事帰りに疲れた頭を癒してくれる音楽。」とのこと。聴かれる音楽も様々。色々比較された結果、「カレ」に決定。その横で、私も「今までアプローチしてこないから知らなかったけど、チャーミングなのね」と、にわかに気になる存在になってゆきました。(横浜にお住まいのK様参照)
それからというもの、当店の三浦マネージャーが、その愛を大きい声で語らずも、とってもとっても可愛がっているのを垣間見たり、LINNのスタッフで持っているという人が「とにかく、いいんすよ」とニッコリして多くを語らないのを見ていると、何だかどんどん気になる存在になってゆき、そうこうしているうち11月に。

弊店、STEREOとSTEREO SOUNDに広告を出していて、その取材で伺ったお宅で、これまた「カレ」に出会います。
Eさんの「カレ」は、Eさんが子供の頃から好きだというチェット・ベイカーを、丸い円盤を回すなり、そこに呼んできてしまう。それを「生々しさ」と表現するにはあまりにも現実のことで、表現が難しいです。その体験を「驚いた」とか「よかった」とかで片付けたくない。とにかく何を思ったかというと、「大好き!」と思いました。「チャーミング!」とも。

さて、今となっては私の心を捕えて離さない「カレ」とは・・・?
私のマイベストコンポーネント2006最優秀に輝くのは、「LINN AKURATE212」でした。

Eさんのお宅の後には、後日談があってその次の次の日くらいに、いつも色々なお話をお伺いさせて頂く大好きなお客さまが他のスピーカーにちょっと心移りされて、212を手離されるかも!?という重大事件が発覚し、あせった私はO様試聴の際に後ろから「212〜212〜」と念を送ったのでした。ご自宅へ帰られたO様は、ご自分の212を聴いて「なんかかわいい。やっぱり手離せない」と思ったとか。めでたいことに、「名機部門」の最優秀「TRV100」を導入されたのでした。

ですので、AKURATE212は私にK様、O様、Eさんという素晴らしい「出会い」をももたらしてくれた、さりげないけれど愛すべき何ともチャーミングな存在となったのでした。
KATANをもう少し使いこなして、その内手に出来るよう、来年働くぞ!!!
(竹田)
2006年12月18日(月)

絶景


皆様も今までに脳裏に焼きついている景色を見たことがあるかと思います。
私もそんな景色がいくつかあります。

幼いころ見た田舎の夏の夜空。
無数の星のなかを、次から次に休む暇なく光流れる、流れ星。
エンパイヤーステイトビルから一望したマンハッタンの夜景。
そして、LINN PRODUCTSのあるスコットランド、グラスゴーから車で約一時間半ほどの北部に点在する中の一つ「ロッホ ローモンド」。
(ロッホとはスコットランドで言う湖のこと。直訳するとローモンド湖です)

そんな脳裏に焼きついている景色も、ガラス窓越しに見たならば、想いも、感動も少なからずとも、肉眼で見るものよりは薄れてしまうことでしょう。
窓越しに望む美しい景色、しかしそのガラス窓を開け放し目の前に見える景色そのものが感動をより一層大きくすることでしょう。


最近ふっと思ったのですが、オーディオでも同じようなことがありました。
LINN AKTIV方式です。
LINNのスピーカーシステムはAKTIV(アクティブ)駆動と呼ばれる方式があります。
通常スピーカーシステムは、パワーアンプで増幅された音楽信号をスピーカー内にある「パッシブネットワーク」により各ユニットに合った帯域に振り分けます。
いくら優れたパッシブネットワークでも、そこを通ることによりパワーアンプから送られてくる音楽信号のおよそ30%が熱として消費されてしまいます。

一方、このAKTIV方式はプリアンプから送られる音楽信号を「アクティブネットワーク」(チャンネルディバイザー)により振り分けパワーアンプ側で増幅し、各ユニットを直結駆動する方式です。
スピーカーの中のネットワークを取り除くことにより音をきめ細かく、はっきりとした輪郭で再生することが可能となります。

スピーカーシステムをAKTIV駆動することにより、音楽的な豊かさ、圧倒的な音離れのよさ、一音一音の粒立ちは素晴らしく、音楽が流れた瞬間に、目の前からスピーカーの存在が消え音楽に没頭してしまいます。


窓ガラスを開け、肉眼で見る景色のように、脳裏に焼きつくような絶景と同様にネットワークというスピーカーの窓ガラスを開け、目の前の現れる「絶音」を是非、ご体験下さい。

上の写真は「ロッホ ローモンド」です。
皆様、機会がありましたら是非、この絶景も見に行ってください。
LINNの生まれた国「スコットランド」の素晴らしさ、そしてLINNの素晴らしさも堪能できると思います。

(三浦)
2006年12月17日(日)

情報に敏感な街


先日、半年前にOPENをしたばかりのLINN JAPAN直営店「LINN GINZA」に見学でお邪魔してまいりました。
今頃の時期の銀座の街はクリスマス・年末年始のお買い物の人々で予想以上の賑わいでした。
LINN GINZAはサウンドクリエイトのようにビル内の店舗ではなく、並木通りという通り沿いにある、小さいけれどとても可愛らしい路面店です。
その日LINN GINZAにお邪魔していた少しの時間に私が少し驚いたことは、とにかくほとんどの方がお店の中を覗いていたということ。
丁度お店の隣では、大きなビルを建設中で工事をしていますし、そこまで外観が目立つというわけではなく、さりげなくかっこいいという様子です。
ですが、通りがかりのOLさんやカップル、ご年配の方。 通りの向い側を歩かれている方まで皆さん「何だろう?」という感じで覗き込まれます。
「たまたま通りかかったけれど、なんのお店かと思ったので入ってみました」とお立ちよりになる方もとても多いのだそうです。

果たして私だったらたまたま歩いていた道で素敵なお店をみつけたら、何も考えず入っていくだろうか。 その前にお店の存在に気付く程まわりを見ているだろうか。
ということは、歩いている方がそれだけ色々なことに気を配り、万物に興味をもたれているということですよね。
そうやってLINN GINZAにお立ちよりになられたことがいつか、オーディオファンのお友達に出会い、お話をする時に結びつく。

私は、道にとても詳しかったり、色々なお店を知っている人というのはなんだかとても尊敬をしてしまいます。
自分がそういうことに疎いからなのでしょうか。 

これからは、私も普段から色々なモノに興味を持ってもっと情報収集の出来る人になりたいなとふとこの日思いました。

情報に敏感な人々が集まるおしゃれな街で、沢山の方々がLINNを知っていくのですね。
皆様も是非一度お店に足を運ばれてみてはいかがですか?


田中
2006年12月16日(土)

ルーティン


今日は数年前からの関心事について、掲載したいと思います。テーマは「ルーティン」。よくオフィス等で使用されますよね。英和辞書で調べると「決まりきった手順。また、日常の仕事。日課」とでてきます。オフィスで使われると「誰でも出来るレベルの高くない仕事」のようなニュアンスを感じるのは私だけでしょうか?

以前にバスケットボールの試合を見ていたらフリースローをする前にボールを一投毎に「トン、トン、トントントン」(言語で書く非常に分かり辛いですが・・・)と必ずゆっくり突く選手がいて、多分試合を見ている人は、その選手が一投毎にボールを一定のリズムで突くので、「早く投げろよ」くらいにしか見えなかったでしょうけれども、私にはすこぶるかっこよく映りました。

折りしも、「継続は力なり」を志向しながらもあまり実現できず、自分の不甲斐なさを痛感していた頃であったので、彼の多分何年も前から続けてきたであろうそのルーティンが私には美しく見えたということです。

スポーツ選手にはそういうルーティン結構ありますよね。イチローの袖を引っ張るしぐさとか、松井のあごを振るしぐさとか。

いつぞや読んだ本には、ちょっとしたことでも毎日同じことを続けることで、強い精神が養われる旨記載されていました。あまりプラスの言葉として使用されない「ルーティン」。
皆さんも一度意識してみて下さい。

最近私はいくつかルーティンを始めました。
? 家にかえって着替えたら次の日の準備をする(こういうこと意外にできませんよね)
? 毎朝COUNT BASIE ORCHESTRAの「Basie is Back」のTrack no.10の観客の拍 手を聴いて、臨場感に浸る(自分が拍手されているような気になる)
以上2つですが、これからこつこつと増やして行きたいと思っています。

2006年12月15日(金)

デザインは目的?それとも手段?


LINN CLASSIKをご覧になったことはありますでしょうか?

素っ気無く、愛想もない四角い箱で、主張も少ない。
以前は、CLASSIK以外にもCD、アンプ、チューナーなど、ほとんどのコンポーネントが同じサイズ・・・「LPジャケットサイズ」に統一されていました。

シンボルでもある「LP12」からスタートしたLINNは、12inchサイズにアンプやCDのコンポーネントを揃え、”韻を踏む”遊び心と”ストーリー性”を私たちに提供してくれていました。

小さなスペースに次々と高性能なオーディオサーキットをレイアウトすることは、技術的なハードルが高く、この時期に様々なノウハウやアイデアを蓄積していったのではないかと想像させます。

もうひとつ・・12inchには理由があったそうです。
初めてLINNを見た人でも親近感を覚える「どこかで見た形」であることで、見えない壁を取り払う「視覚的効果」。
自宅に持ち帰った時も、愛用している家具に”ピタリと収まる”予想外の喜びも演出しているそうです。

デザインによって性能が制限されたり、見掛け倒しの製品が溢れる中、「使い手にデザインをさせる」モジュール的なカタチを定着させた面白い製品群でした。

同じ英国のQUADもミニマムなプロダクトデザインではLINNとの共通性を感じます。国民性でしょうか?
ただ、ここ30年続けてチャレンジし続けている「ESL」スピーカーだけは他のどのメーカーとも違う光を放っています。

「目的」や「手段」は影を潜め、「必然性」がクローズアップされるこのESLは、QUADにとってのシンボルかもしれませんね。

当店初お目見えの「ESL2905」は、12/16・17の両日ご試聴いただけます。

(金野)
2006年12月14日(木)

LINN BASIK


LINNのプレーヤーと言えば泣く子も黙るLP12。
いまではアナログプレーヤーは一機種のみですが、80年代後半〜90年代前半にはLP12をトップに下位モデルのAXIS、BASIK のそれぞれのプレーヤーが存在していました。

この名前をきいてピンと来た人は、かなり熱のはいったLINN のファンであるに違いありません。
いまにして思えば、予算に応じ選択の幅もあるところはそれだけの需要があったということなのでしょうか。

特にシンプルな構造のBASIKはいまでいうREGAのプレーヤーに酷似し、サスペンション構造は違うもののLP 12のいいところをふんだんに流用した、その名の通りベーシックプレーヤーなのです。

このBASIKは単体発売もされているアームAKITO(当時定価¥110,000)が標準装備をしての価格がなんと¥150,000であったというのは驚きです。
アームが高すぎるのか、はたまた本体が安すぎるのかはさておき、コストパフォーマンスに優れていたことは間違いありません。

それもLP12と共通した消耗パーツを中心に構成されているなどの魅力が、長きにわたる使用にも安心感を与えてくれます。

まずはアナログの世界をBASIKでスタートし将来はLP12という花道を思い描いたひとも
数知れず。熱き思いは付属のAKITOアームをLP12へそのまま移植し無駄のないアップグレードを可能としたのです。

LP12ゆずりのシンプルさと扱いやすさで、調整されていないガタガタのLP12より断然BASIKのほうが音がいいと評判になったこともあります。
複雑なサス調整がいらない分、簡単に付け替え可能という理由で、アームにトップモデルのEKOSを付けて楽しまれている方もいらっしゃいました。

生産終了後、中古でもめっきりお目にかかることのないBASIK。
みなさん、大切に使われているのか、2台目のサブシステムに落ち着くのか?

そんな中、出てまいりましたァ、BASIK.
今回入荷モデルはダストカバーはありませんが、(LP12と共通、入手可能)本体もちろんAKITO付き、さらにカートリッジADIKTも付いて\75,000(税込)

これからアナログをスタートしたい方にはお勧めモデルです。それもLINN クォリティで。
詳しくはお問合せ下さい。
(花木)

2006年12月13日(水)

広告批評!?


今日は勝手に広告批評です。
私はLINNの広告が大好き。(既に批評ではないですね)
特に、好きなのが写真に挙げた3つ。左からSTEREO SOUND151号から154号に渡り4部作で掲載された、「グラスゴーの景色シリーズ」(命名は勝手にしています)、中央は、この2枚にプラス、ジミヘン・ドリックスが見開きで熱唱している「モノクロシリーズ」、そして右が今回15日発売の161号に掲載された「LINNの製品シリーズ」です。

実はどれも結構文章が長い。「モノクロシリーズ」だけはそうでもないですが。
写真では文章を読むのは難しいと思いますが、文字量が多いのは一目瞭然です。
私は今まで「広告はインパクト勝負」だと思っていました。
大切なのは、印象的なキャッチコピーと記憶に残る絵だと。
でも、最近一般の雑誌を見て思いますが、大切なのは「愛情」かな。なんて思っています。製品や会社への「愛情」。
今年の秋からSTEREOとSTEREO SOUNDに私たち自身で作成した広告を入稿していて、毎回試行錯誤の連続なので、そんなことを思うのかもしれません。

話は戻って、LINNの広告ですが、文字量が多いことから以前は通り過ぎてしまいがちでした。ただ、何かのきっかけでふと読んだ文章がとても胸に響いて、それまではデザインは格好いいし音もクリアだし、クールな存在と思っていた「LINN」が、実はとても一生懸命なメーカーと言うことを感じて、それ以来LINNの広告は雑誌が届くとまず2番めには(どうしても自分のところが気になってしまうものでして)探すようになりました。

LINNはカタログでも、時々面白い表現があるのですが、実はこれ、LINN JAPANスタッフのF専務が文章を書かれているそう。
当店でも、LP12などのイベントの際に来ていただいたりすると、ものすごい知識量の上、おしゃべり好きな方(あっ、ごめんなさい)で、大阪弁が特徴の大変楽しい方です。
1つ聞くと10返ってくるとは、まさにこのことと言うくらい、色々なことを教えてくれるのです。時々時間がない時に失礼をしてしまったりするのは、本当に申し訳ないですが、本当に気さくな方。
聞けば、今回の広告や「グラスゴーシリーズ」もF専務の書かれた文章だとか。
それを聞いて納得です。きっとこの広告文章はひねり出されたものでなく、お話されたいことが山ほどある中で、何とかこのボリュームにまとめられたのではないかしら。

そして今回の「製品シリーズ」4部作、本当に素晴らしい!
STEREO SOUND161号を手にされる方は、是非目を通してみてください。
できればページの順番どおりに。そして、1字1句こぼさずに。
じっくり読んでいくと、「へぇ」から「あっ、いいな」に変わり読後感はとても爽やかでちょっと心に風が吹きます。きっと他の誰でもない、スタッフの皆さんで作っているからなのでしょうね。
でも、もしかしたらお目当ての記事を読み終わって1興奮過ぎた後に読まれるのがよいかもしれません。何せ、文章長いですから!(笑)
(竹田)
2006年12月11日(月)

敬愛なるベートーヴェン&メッセージ


12月9日より“敬愛なるベートーヴェン”が公開されています。

各プレスなどでも評判の良い映画で、音楽好きの方、オーディオが趣味の方にも興味深い映画と思います。

私はまだ見ていないのですが、“第九”誕生の裏に、耳の聞こえないベートーヴェンを支えた女性がいた。というサブタイトルからも、ベートーヴェンの話だけでなく彼を取り巻く環境や女性などにスポットをあてたストーリーを想像します。
(ベートーヴェン役は、エド ハリスのようですが、この写真でエド ハリスと分かる人、何人いるんでしょう?まるで別人です。眉毛が、、前髪が、、、)

この“敬愛なるベートーヴェン”を上映している日比谷シャンテシネにて1月5日まで、上映前にLINNのメッセージムービーが流れているとのことです。
このメッセージムービーは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、LINNのフィロソフィーが感じられる大変すばらしいメッセージムービーです。

ご興味のある方は是非、日比谷シャンテシネに足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

私も明日、行ってみようかと思っております。

(SOUNDCREATEでも“敬愛なるベートーヴェン”の鑑賞券をご用意しています。ご購入ご希望の方、お気軽にお声掛け下さい。)

アズマ
2006年12月10日(日)

Go British at Home


The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireiand
(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)

ご存知の方も多いと思いますが、イングランド(England)、ウェールズ(Wales)、スコットランド(Scotland)、北アイルランド(Northern Ireland)の4つの非独立国の集まりで、単に連合王国のUnited Kingdom(略してUK)とも言われております。
通称イギリス(英国)。

調べによりますとUnited Kingdom(連合王国)の構成が少しややこしく、Great Britain(グレートブリテン)はイングランド、スコットランド、ウェールズを含み、United Kingdom(ユナイテッドキングダム)はさらに北アイルランドが加わるそうです。


そんな英国の事が好きで、日本にいる英国ファンに、言い訳されない生の英国を伝えたい。
日本で手に入ることができる英国製品と英国文化をすべて伝えたい・・・英国好きが作る、英国好きのための情報誌「GB」の02号が発売されております。

この雑誌の中で、ETTINGER(エッティンガー)、GLENFIDDICH(グレンフィディック)など英国のみならず、日本でも愛用されております「英国モノ?(ウイスキーもモノに分類されるのでしょうか?)」と一緒に「空気のひと揺れをも体感できる」という見出しで「LINN」が紹介されております。

LINNの歴史から製品への拘り、そしてLINNの根源でもあるSONDEK LP12など、自国の誇りと製品への情熱が紹介されております。
特集では「革にこだわり英国の靴を選ぶ」などなど、大変興味深く、面白い雑誌です。

詳しくは http://www.saddle-shoes.co.jp/

そんな中、SOUND CREATEでは「Go to Scotland」と題し、LINN ファクトリーツアーご招待キャンペーンを開催いたしております。
(詳しくはクリスマスキャンペーン&プレゼントをご覧下さい)

そこに行けばLINNの歴史とLINNの未来を感じることが出来ます。

「Go British at Home」
日本で英国の素晴らしさを感じ、本国で英国の誇りを是非、感じていただきたいと思います。


スコットランドの丘陵の上で「空気のひと揺れも体感できる」LINNの本当の世界を感じてください。

(三浦)
2006年12月09日(土)

北欧の風


本日は最近皆さまの間ですこしづつその名が広まっているKari Bremnesさんについてのお話をさせていただこうと思います。

Kari Bremnes はロフォーテン諸島(北ノルウェーのボーデ Bodø と トロムセ Tromsø の間に位置する)の スヴォルヴァール Svolvær 出身のシンガー。

1956年生まれ。
父 Ole H. Bremnes 、兄 Ola Bremnes 、弟 Lars Bremnes もミュージシャンという音楽一家に育つ。
1987年からオスロのレーベル シルケリグ・クルチュール・ベルクスタからコンスタントに作品を発表、ノルウェーを代表するシンガーの1人なのです。

音楽的な経歴としては、兄の Ola Bremnes と4枚のアルバムを出した後、1987年、31才でソロアルバム、"Mitt ville hjerte" (私の野生の心)を発表。このアルバムはノルウェーのグラミー賞をとり、以降、2002年の最新作まで13枚のアルバムを発表しています

ちなみにトップセールスのアルバムは1994年リリースの「Erindring」というアルバムだそうです。(写真)
このアルバムは残念ながら私はまだ聴いたことがありませんが、探してみようと思います。
お店に入荷の際にはまたお知らせをさせて頂きます。
皆さまも是非ご試聴にいらして下さい。

先日のブログで、ビートルズの名曲「Norwegian Wood」からノルウェイの話がとりあげられていました。
そこでご紹介されていたのはノルウェー出身のInger Marie Gundersen(インガー・マリエ・グンデルセン)さん。
偶然にもKari Bremnesもノルウェー出身のシンガー。
何かが繋がっているねとスタッフの間では話しています。

Kari Bremnesさんにつてはあまりに情報が少なく、調べてみればそれだけ興味がわいてくる不思議なアーティスト・・・
最近ではノルウェイ語辞典を購入しようとしている私であります。

田中


2006年12月09日(土)

主体性


主体性

さて、今日の話題には特段深い意味はないのですが、私自身が非常に納得したシンプルなテーマです。「皆さんは英語を話せますか?」と聞かれたらなんと答えますか?想像するに皆様の反応はこんな感じではないでしょうか?まず英語を話せる方は「はい、多少なら」とか「カタコトですけど」とちょっと控えめ。一方話せない方は「全然駄目です」という完全否定。

それに比べて外国人に「日本語を話せますか?」と聞くとどうでしょうか? 私のイメージは「YES!! スシー!!」とか「アリガトーッ」等の適当な 反応です。たぶん彼等の感覚ではIcan speak japaneseなのでしょうか。どこかで聞いた話では彼等が美術館に行って初めて著名な画家の作品を目前に  して、堂々と「あれはもっとこうした方が良い」等々の議論を始めてしまうのだそうです。

この違いを出してどっちが良いとかを言いたい訳ではないのですが、私としては彼等のマインドは素晴らしいと思っています。ポジティブというか向こう 見ずというか、とにかく主体的ですよね。

話は変わりますが、皆さんは良い音わかりますか?現在私は音の違いのわかる人間になりたいと思い、他のスタッフから教わっています。ただ、まだまだ 微妙な違いが分からず、他のスタッフとまったく違うことを感じていたりします。ただそんなときに本当に感じ取れなかったことを他のスタッフに合わせて同調することだけはしないようにして、分からないなら分からない、または 感じたことをそのまま表現するようにしています。それが大多数と違えば、 自分がきちんと聞き取れていないだけなので、後は私個人の問題として納得 できるまで聞けばいいのですから。皆さんはそんな窮屈な聞き方する必要ありませんよ。それを職業にしているのではないのですから。

ただ、音のわかる人も分からない人も音楽に詳しい人も詳しくない人も沢山 来て頂いて、私はこう感じるとかこう聞こえるという対話をしたいと思って います。スタッフ一同日々ああでもないこうでもないと良い音空間を目指して試行錯誤していますので、その片鱗を皆さんとの対話の中でご紹介差し上げたいと思います。

ちなみに私は「英語できますか?」と聞かれたら「はいできます。バナナッ」と答えるようにしています。(英語は全く話せませんが、関西出身の人なら わかるでしょうか?)


2006年12月07日(木)

GERMAN PHYSIKS


先日の菅野沖彦先生をお招きしての講演会は、おかげさまでたくさんのお客様のご来店と先生の魅力的なお話で、大盛況のうちに終了いたしました。

そのとき使用したスピーカーが、先生自ら選ばれたドイツのGERMAN PHYSIKS「HRS120」
究極のドライバーユニットDDD(TheDICK DIPOLE DRIVER)を搭載した完全無指向のスピーカーです。

実はサウンドクリエイトでも「HRS120」や「トロバトール40」の納品実績も有り、今回の菅野先生の御講演がきっかけで「HRS120」が展示導入となりました。

GERMAN PHYSIKS「HRS120」の最大の魅力は従来のスピーカーユニットの動作原理であるピストンモーションではなく独自のDDDベンディングウェーブ方式にあります。

コーン型スピーカーとの違いは振動板が固定されていることで、ボイスコイルの動きにより、振動板が動くというより、屈曲されることで1mm厚のチタン振動板は、滑らかな水面に水滴を落とした時の波紋のように電気信号を音楽信号に変換します。

とにかく、他のスピーカーと音の出方が違います。
音を出した瞬間、良い意味でオーディオっぽくない音、自然な音に感じました。

無指向ゆえのセッティングの難しさも少なく、まだまだこれから色々なアンプで鳴らす実験が続きますが、GERMAN PHYSIKSの正確無比な魅力を最大限に引き出せるよう努力していきたいと思います。

皆様も、日に日に変わっていくGERMAN PHYSIKSの魅力を
是非ご体感下さい。

アズマ
2006年12月06日(水)

カスタムメイド 電源タップ


最近、インテリアショップに行っても、デパートの小物売り場へ行っても、普通の目線では見られなくなってしまいました。
ひだがあったり、穴が開いてたり、ゴムで出来ていたり、革でできていたりすると、拡散するかな吸音するかな、変な響きがのらないかな、などなど。皆さんはこの気持ち分かってくださいますよね。
そんな私が、先日からはまりにはまってしまったこと。
皆様だけにお話します。学生時代の友人には理解してもらえなさそうなので・・・。

この間、家のサブシステムに手を加えようと、電源タップをお店で作ったところ、ケーブルの線がいうことをきかず、無理やりネジ締めしても側面に隙間が空いてしまうことに腹を立てていました。
見るまでは気にしないのに、気がつくと気になってしまうA型は「ここ鳴っちゃうんだろうな・・・。よくなかろうなぁ・・・。」と、タップとにらめっこしていたのですが、はたと思いつき、タップの淵(上と下の合わさるところ)に両面テープで人工スェードを貼ってみました。(添付写真参照)
・・・貼りながら、LP12の組立ての時のことを思い出したりして。

TRAMPOLIN(LP12底板)と本体をつけるときに、4つ角をネジ締めするのみ(部品同士の接点、特にネジ留めなどは少ない方がよいと考えるため)なので、淵の部分はピッチリとは留められてはいません。アナログは、低音がバンバン出ますからハウリングマージンとるのも大変だったりするのに、こんな隙間良くなさそうですよね。
従来のLP12は、本体と底板の淵が当たる部分に、薄いフェルトを張ってあります。
これもきっと変な響きがのらないような気遣いなのでしょう。
なるほど、原理を知ると段々見えてきますね。楽しい!!!

さてそれからすると、今やっているタップの淵にも良いことが起こりそうな予感・・・。
ちなみに、中にも貼りたかったのですが、コンセント部に触って火事になると危ないとのこと、やめておきます。
やっているうちに、ここはあそこは?と気になります。
とにかく、電気的なことやメカニックな難しいことは出来ませんから、自分が出来そうなことから。
「変な響きがのる」(=ノイズ)
「すべる」「動く」
これらのことは、私でも避けられることです。

上記に書いたように、電源タップの鳴きを押さえるために、スェードテープを張りました。
スピーカーや機器はもちろん滑ったり動いたりすることないように、スパイクを刺してあったり、ゴム足を履かせてあります。
では、目下注目の電源タップは?・・・フローリングの上で滑る滑る。真央ちゃんさながら、スケートしています。
プラスチックやアルミ製のタップだと、フローリングだけでなく絨毯の上でも滑ります。
なので、タップの裏に滑りにくそうな革(本革スウェードの裏側)を貼ってみました。
上から動かしてみると、初めのように簡単に滑って動くことがありません。「いいんじゃないの!?」

さて、気になる成果は・・・?

皆様、是非お手元の電源タップに手を加えてみることをお勧めします。
ちなみに、「あせりは禁物」。タップと革が馴染むまで慣らし運転しながら少し待ってください。
第一音から期待した私は、始めは「無駄だった・・・」とがっかりしましたが、無駄じゃなかった!グングン変わってゆきます。(オーディオには無駄な苦労なんて多分ないんですけどね・・・。)

ちなみに、改めてお伝えすると、これは「改造」というようなややっこしいものではありません。ごくシンプルに「鳴きをとめるため」のこと。
多分どのお宅でも嬉しい結果が生まれることと、・・・願います。
(竹田)
2006年12月04日(月)

ベスト・オーディオファイル・ヴォイス


12月、街はクリスマスムードに包まれる華やかなこの季節。
じっくりと大人のうたが楽しめるチャーミングなアルバムのご紹介です。

11月25日に発売されたばかりの新譜、PREMIUMレーベルの厳選された女性ボーカルバラードアルバムです。

1999年にオーディオマニアに向け設立されたPREMIUM レーベル。
もともと24ビットデジタルプロセスによってリマスターされた高品質録音でリリースされたものです。それが今回はXRCD2 でさらに磨きをかけリリースされました。

音質も素晴らしいですが、なんと言ってもスローでまとめたその見事な選曲内容です。

ジェーン・モンハイト 、サリナ・ジョーンズを初め他14名の女性シンガーの華麗なる競演をお楽しみいただけます。(全15曲)
そのなかでも「When I Dream / Carol Kidd 」が入っておりLINN RECORDS オリジナルとの音質の違いなど発見があり、リファレンス用として一日中聴いても飽きのこないCDです。
 プレゼント用としてもいいかも。
今回、初回入荷分がすべて完売するほどの人気盤となっており、今週当店CD売上げランキング1位の注目盤です。定価¥3,675 (税込)
(視聴盤をご用意してお待ちしております)
(花木)
2006年12月03日(日)

ノルウェイの森


ノルウェーの森(Norwegian Wood)。
ビートルズの1965年のアルバム「RUBBER SOUL」に収録されている言わずと知れた名曲です。
「Norwegian Wood」が何を意味するかについては諸説であるとの事。
ジョンレノンが書いた詩は「Isn’t It Good,knowing She Would?」(彼女にその気があると分かるのはステキじゃないか?)でしたが、言葉遊びにより「Norwegian Wood」に変えたものでタイトル自体に深い意味はないと言われております。


先日の「めぐり逢い」でご紹介させて頂きましたご夫婦のお客さまがオーディオを始めたきっかけとなった作家の村上 春樹さん。

その代表作に同じ「ノルウェイの森」があります。
村上 春樹さんの知人がパーティーの席で、ジョージ・ハリスンから、ビートルズの「ノルウェーの森」のタイトルの由来を耳打ちされたという一説もあります。

村上 春樹さんの「ノルウェイの森」は、主人公ワタナベ トオルがハンブルク空港に着陸しようとする飛行機の中で不意に流れた、ビートルズの「ノルウェーの森」よって人生の過程で失った多くのものを思い出していく物語です。



そして最近、私のお気に入りの女性ボーカリスト。
ノルウェー出身のInger Marie Gundersen(インガー・マリエ・グンデルセン)。
2004年にノルウェーのインディーズレーベルKULTLからデビューしたInger Marieは日本では全く無名な存在でしたが、某輸入CDショップの店頭にInger MarieのCDが並ぶと、瞬く間にヒットを記録しました。

デビューアルバムの「Make this moment」では深みのあるバラードを連発しており、特に「let it be me」、「Will you still love me tomorrow」といった名曲を何とも悲しげに、また色っぽく、凛とした歌声で歌っております。

インディーズレーベルで成功を収めたInger Marieの最新作(セカンドアルバム)が「BY MYSELF」。
こちらは日本版のみでの発売の予定だそうです。

U2の「One」、ジェイムステーラーの「Don’t Let Me Be Tonight」といった名曲を、デビューアルバムと同様に、味わい深く、Inger Marieの声の魅力と表現力の豊かさ思う存分楽しめるアルバムだと思います。


この作品の中で、私が特に好きな曲は「I Will」。
1968年のビートルズのナンバーなのです。


「ノルウェーの森」にInger Marieの歌声が響くのを想像すると・・・

これから、ノルウェーに注目していきたいところです。
(三浦)
2006年12月02日(土)

菅野先生講演会


今日はとてもいいお天気で冬の寒さが心地よい、気持ちよい日となりました。
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
当店では本日、オーディオ業界のみならず様々にご活躍されている菅野沖彦先生をお招きしてイベントを行いました。

今年もあと1ヶ月で終わりという忙しい時期にも関わらず、実に30名以上のお客様がご参加下さいました。(なんと広島からいらした方も!)ありがとうございました。
会では、菅野先生の人生観さえ感じられるお話をお伺いし、また、ジャーマン・フィジックスのHRS120をGOLDMUNDのTELOS2500(パワー)とMIMESIS22 Signature(プリ)という、アンプだけで1500万以上!という超ハイエンドシステムで、先生のお持ちになられたクラシックを何曲か楽しみ、あっという間の2時間でした。

ジャーマン・フィジックスのスピーカーは、未だ良くわかっていなかった3年前のオーディオショーで初めて聴き、ヨーロッパのカフェで冬になると良く見られる、外用の暖房機器(こう書いてしまうとあんまりですが、実際はとてもロマンティックな光景に私は思っていたので)に似ていると感じたからか、暖かい空気のような音だととっても印象深かったのを覚えています。昨年のオーディオショーでも良く通る素晴らしい音が会場からもれ聞こえて、思わず立ち寄ったのでした。今年のオーディオショーでVIOLAのアンプで鳴っていたのを聴いた時は、正直あまり好みの音ではなかったのですが、今日のGOLDMUNDで鳴らしたジャーマン・フィジックスは、晴れ舞台でいい音をしていましたよ〜!
このスピーカーを聞いた数少ない経験ながら、また初めての表情でした。
このスピーカー、まだしばらくここ当店にございますので、色々な表情を見てみたいものです。

菅野先生のお話にあった、「音は人なり」を改めて実感し、また心新たに思いを強めたのでした。
皆様、本日は本当にありがとうございました。
(竹田)
2006年12月01日(金)

めぐり逢い


先日、はじめてオーディオを導入されるお客様のお宅に、下見に伺った際のお話を・・・

そのお客様は、のめり込む趣味も持たず30年以上「お仕事一筋」で、ほとんど毎日休むことなく「走り続けてきた」お仕事熱心な方。

あるきっかけがあり「音楽を聴きたい」欲求が急激に増大。
ご縁があり当店にご来店いただいたことが、はじまりになります。

ピアノの演奏も嗜まれている奥様とご一緒に”初めてのオーディオ試聴”で一から機材選択です。

しっかり比較試聴をされた後、LINNのシステムに決定しました。
プレーヤー、プリアンプ、パワーアンプ、スピーカーと全てLINN のシステムで統一した音は”本物みたいな音”なのに”肩に力の入らない気楽な音”とは奥様の評。
ご夫婦一大決心でシステム一式のご注文を頂きました。

何もかもがはじめてということもあり、システムの規模が大きい為下見に伺わせていただきました。

採寸や配線ルートの確認などが完了しお話をさせて頂いている際、ふと気になりお聞きしてみました。
「どうしてオーディオを導入しようとお考えになったのですか?」

きっかけは、
「村上 春樹さんの本」だそうで、ここ最近めずらしくすっかりはまり込んで読み漁っていらっしゃるとのこと。
「村上 春樹を知り尽くしたい」ほどの熱の入れようだそうです。
氏の小説を読んでいるだけで”音楽が聴きたくなる”衝動に駆られ、ついにはオーディオ導入に踏み切った・・


お客様は、今回のご導入までLINN のことはブランド名もご存知なく、ご納品を待っていただいている現在も、少しずつメーカーの歴史やフィロソフィーをご紹介している状態です。

面白いことに 村上 春樹さんもLINN のスピーカーをご愛用されているのです!
いつも物静かにお話をされるお客様のお顔が、確信と喜びと期待にほころんだ瞬間が忘れられません。

良いめぐり逢いに立ち合わせていただけそうです。

(金野)

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