SOUND CREATE EYES
2006年10月30日(月)

ガラスCD“Extreme HARD GLASS CD”



ご存知の方も多いと思いますが、先日 N&F 社のレーベルfine NFより、ガラス製のCDが発売されたそうです。

従来のCDが基材にプラスチックを使用するのに対して、Extreme HARD GLASS CDはカメラや望遠鏡、高級めがねなどに利用される超精密光学強化ガラスを採用しています。 

CDは盤に張られた情報をレーザーで読み取って音にします。
現在のプラスチックの盤は透明度が完全ではないため読み取りも不完全。これに対し、ガラスCDは完全に透き通っており、複屈折が無く読み込みレーザーの効率や、S/N比の向上を図れるのです。
確かにCDソフトは少しの傷やほこりでも、音質が変わってしまうのですから、読み取りやすい基材を使うということはとても理に適っていますね。

また、ガラス基材の使うことにより、温度や湿度によってディスクが歪んでしまったり、音質が劣化してしまうということがないので、いつまでも同じ状態で音楽が聴けるのです。
開発者の方は孫子の代まで大切に使われるCDを作りたいと思い、この CDを開発されたのだそうです。

私はまだ聴いたことも、実際に見たこともないのですが、このガラスCDの第一弾として「衝撃のfine NFクリスタル・サウンズ」というオムニバス版が発売されているようです。インターナショナルオーディオショーにもお目見えしたり、既に試聴が出来るお店などもあるようで、お聴きになられた方もいらっしゃるのでしょうか。
先日ガラスCDをご試聴されたお客様から貴重なご感想を頂いたのですが、
普通のCDと同じソースで比較して、驚くほどの違いがあり、「これが聴きたかったんだ!」と断言できるほど、音楽のニュアンスをストレスなく味わえる音だとおっしゃられていました。 早く聞いてみたいです!

このCDは一枚一枚手作りで仕上げられているそうで、お値段がとても高価なガラスCDですが、第2段、3段と発売をされ、受注が増えてくれば、価格も下がってくるそうです。

こうしたソフトが世に普及し始めると、また一つ、音楽ライフが楽しくなりそうですね。

田中



2006年10月29日(日)

音とことば


色も形も匂いもない「音」を説明するとき、どんな言葉を使えば正しく伝わるか・・・

いつも考えさせられる事であり、永遠の課題であります。

ある曲のあるフレーズを取り上げ、印象をひとつひとつ表現することは思いのほか簡単で、オーディオ雑誌の誌面にもたくさんの言葉を駆使した「音」の説明が紹介されています。

「言葉」には発したり書いたりする人間のパーソナリティーが色濃く出る為、ひとつの「音」の説明を5人の人間が5通り行い、全て表現が異なる事態に陥ってしまいます。
言葉の真意は、きっとパーソナリティーを理解することからはじめなくてはならないでしょう。
オーディオ雑誌1冊を読み解く為には・・・
想像力をフル回転させ、さらには自身の人生経験からくる感受性をミックスさせながら、自宅のオーディオシステムで同じ曲を聴き、参照しながら「ああここが伸びやかに鳴ってくれたらな」とか「もっと緻密な定位感がほしいな」などの現状のちょっとした不満と混同させながら、冷静に解説を分析しなければなりません・・!?

そうです、客観的な表現や理解はあまり意味を持たないのです。

ですからオーディオショップに行ったときは、思い切り自分が酔いしれる「音」を誤解を恐れず自分の「言葉」で表してコミニュケーションをとって下さい。
ゆっくりと時間をかけて、回数を重ねていくうちにオーディオショップのスタッフは「音」をとおして、あなたの友人よりもあなたのパーソナリティーに理解を深められるかもしれません。

私も誤解を恐れず、求める「音」を「言葉」にします。

ノリ・タメ・キレ・コク

※写真は最近入荷のPIEGAの20周年記念モデル
「TWEN」(トゥエン)
先入観なしでご試聴下さい、リボンもスイスもアルミも関係ない、
”ノリ・タメ・キレ・コク”の音楽です!

金野
2006年10月28日(土)

感覚(かんかく)


感覚という言葉、皆様、よくお使いになられるかと思います。
それだけでなく、よく耳にする言葉でもあります。
「寒さで指の感覚がなくなる」「感覚が鋭い」「感覚で解る」「新感覚のデザイン」などなど。
「感覚」という名詞。幅広く、大きな意味を持つように思います。

直接的な意味は、ヒト(動物も含む)が外界の情報(光・音・におい・寒温・におい)を感知すること、また、その仕組み。
感知した結果、脳内で生じる体験の事を指します。


生理学的な意味では、感覚は、アリストテレス(古代ギリシャの哲学者。中世スコラ学に影響を与えた人物。プラトン、ソクラテスと共に西洋最大の哲学者の一人とみなされた)などにより古来から5種類(視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚)に分類されて五感と呼ばれてきたそうです。

現在の生理学では感知される情報の内容、感知機序、伝達様式などからにより
多くの種類に分類されていて、その分類自体も確定されていません。
「かゆみ」などをはじめ、仕組みが未解明の感覚も多く残されているからだそうです。


聴覚で感じる「音」。それにより起こる意識。
感覚はその人により、個人差があるとは思います。
でも、何にしろ、「良いものは良い」と五感が判断し感受性が豊になるのでしょう。
そして、心も豊にしてくれるのです。


オーディオにおいても、「音楽を聴く」という刺激を感じる動きを、どのように感じ取って表現するか。
モノの良し悪しを決めるのも感覚(センス)により起こるものでしょう。

先日、お客様がこんな事を、おっしゃっておりました。
「オーディオは音楽を聴く装置。自分に合った(自分が好きな音楽を楽しめること)モノを選ぶことが大切。ただ、感覚で音楽を楽しむものだから、その装置も聴いて良し、
触って良し・見て良し。良いにおいじゃなくて、美味しくないものを食べながら、音楽を聴いても何も感動をしないでしょ。」


五感を超えた知覚を指す、第六感で音楽を聴いてみたいものです。

(三浦)
2006年10月27日(金)

早くも登場!KOMRI AKTIV


先日行われたインターナショナルオーディオショーで皆様はどのメーカーのブースで足をとめたのでしょうか。

話題の新製品が集まる講演デモには黒山の人だかり。
その中にあってLINNのブースで一際、注目を集めていたのがフラッグシップSP 「KOMRI」。

発売からはや5年、今回は「KLIMAX TUNE BOX」を引っ提げての登場です。

新製品のARTIUKULATにまさかの先を越された感があり、存在の影が5年の月日と共に薄くなりかけたころにやってくれましたよ、待望のAKTIV化。

LINNのメーカーとしてのサウンドポリシーが貫かれた音には説得力があります。

今週末サウンドクリエイトではそんな「KOMRI」と「ARTIUKULAT 320A」をメインに据え、ショーとは違ったより現実味のある組み合わせでイベントを行います。

同一メーカーからの組み合わせから、気になる他メーカーのプリアンプ交換比較試聴。

話題となったKOMRI特注SPべース、320特注SPスタンドなどなど、あとは2Fプレオープンにあたりちょっとお披露目の試聴室です。

フルタイムのイベントとなりますのでお好きな時間帯にどうぞご来店ください。
(花木)
2006年10月26日(木)

「のだめカンタービレ」!


さて、皆様ご機嫌いかがでしょう?
最近は月曜日の9時が楽しみな私です。(こう書くとなんだか寂しいですね)
「のだめカンタービレ」皆様ご存知でしょうか?
漫画が原作のドラマですが、テーマ(?)はクラシック音楽です。
音大に通う学生たちが繰り広げる、愛と青春の・・・というシリアスなものではなく、コメディタッチのドタバタもの。こうした表現があっているかわかりませんが、クラシック音楽をふんだんにBGMで使い、話の軸に使うので、様々な音楽が流れます。
第1話ではMOZARTの「2台のピアノのためのソナタ」が使われ、第2話ではベートーヴェンの「スプリングソナタ」、始まりはベートーヴェン交響曲第7番で始まり、エンディングはガーシュインの「ラプソディ イン ブルー」。その他、私にはわからないものが多々流れているようです。

ところで、前回のクールで終わってしまった「結婚できない男」、これでも主人公がクラシックを聞く姿が頻繁に登場しました。
阿部寛が、40代の独身貴族を演じるドラマ。お客様の中でもご覧になられていた方が何人かいらっしゃると聞いています。
主人公は建築家で、食事・家具・音楽など生活を豊かにするものにこだわりがあるという設定だったのでしょう。オーディオを前に指揮を振っている姿、お店でも時々お客様の中にお見かけします。私たちは、いい音が鳴っているかどうかのバロメーターにさせて頂いていますが(笑)

以前掲示板でご紹介したように、雑誌「ESQUIRE」でもクラシックの特集を組みましたが、知っている限りのここ数年のことを言えば、ESQUIREでJAZZ特集はあってもクラシック特集はなかったのではないかしら。

有楽町の国際フォーラムで、ゴールデンウィークにクラシック音楽のテーマパーク的な演奏会を行ったのは去年が始めだったでしょうか?

始めに挙げた「のだめカンタービレ」は、ドラマになる前から漫画が評判で、16巻まで出ているそうですが、出るたびに週のチャートの上位に挙がっているのは何度も本屋さんで見たことがあります。(興味をひかれた事がなく、今まで手にしたことはなかったのですが)

いずれにしろ、聴く音楽の幅が広がると、世界が広がるのは体験済み。
世の中のこういう傾向って良い傾向だと思いませんか?

追記 このドラマ、全く見るつもりなくたまたま家族が見ていたものを、横目で馬鹿にしながら見ていたら(ギャグがあまり寒いもので)すっかりはまってしまいました。
素直に「面白い」です。
是非だまされたと思って見てみてください。欲しいCDリストの項目がきっと増えますよ!
(竹田)
2006年10月25日(水)

生命の水


LINNの生産国はスコットランドです。
スコットランドの製品で有名なものにWHISKYがあります。

その中でもオーディオと同様に個性と深みのあるモルトウィスキーについて、、

スコットランドにはモルトウィスキーの蒸留所が約100ほどあります。大きく4つの地域に分かれていますが、無くなった蒸留所や、新しくできた所(復活した所)など様々です。蒸留所が直にボトリングするオフィシャルの物や、樽ごと買い付けて自社の環境で熟成をし、ボトリングするボトラー系のメーカーなど多種多様です。

同じ銘柄でも、熟成の年月や環境、樽の種類などでまったく違う香り、味に変わります。

同じオーディオ機器でも、聴くジャンルやセッティングの違いで音がまるで変わるのと同じです。

写真のPORT ELLENは1978年蒸留、2002年ボトリングの24年物。
オーナーが12000本限定で出したボトルなので、オフィシャル品といっていいものです。

PORT ELLENは1983年に操業を停止しているため、現在市場にてストックのある物のみとなります。
(私も違う種類のPORT ELLENを自宅に数本持ってますが、今回の写真はFさんの私物を撮影させていただきました。Fさんありがとうございます)

このPORT ELLEN、専門のBARでは見かけますが、とてもおいしいです。
最近だと、モダンマスターズのベンリアックが、おいしかったです。
60〜70年代のオフィシャルオールドボトルもとてもおいしいです。

調子に乗って、酔っ払ってアナログレコードを聴くと、とても危ないので注意が必要です。

そんな感じで、おいしいお酒と、おいしい音楽のコラボは最高に幸せなのです。

(アズマ)


2006年10月23日(月)

木のぬくもり


世の中には数え切れないほどの素材があります。木材だったり、金属だったりプラスチックだったり。でも一番身近なものは木材ではないでしょうか。

私は、何年、何十年、はたまた何百年かけて育ってきた生命力や、におい、またあのなんとも言えないぬくもりが好きです。そんな私が北欧の家具に惹かれていくのは当たり前だったようです。北欧の家具は木材の使い方が本当にすごい!
滑らかな曲線や手触りは真似できないと思います。

北欧にはウェグナー、アールトなどの巨匠がデザインしたYチェアーなどが有名ですが、私はフィンランドのデザイナーアンティヌルメスニエミがデザインしたスツールがいい。

彼はフィンランドの様々なもの、例えば地下鉄やポットといったよく目にするものを多く手がけました。サウナはフィンランドが発祥の国ですが、その火照った体をクールダウンするときにすわるスツールです。
フィンランドらしいバーチ材を積層にしてそれを削ることによって出来る縞模様を
デザインの一部にした芸術的なスツールです。

このスツールとの出逢いはフィンランドに行った時、町の小さな家具屋でした。巨匠の名作家具が並ぶ中ひときは目立つ存在でした。オマルのようですが座った人だけにわかる
ぬくもりはなんとも言えないですよ。
今ではこのスツールも日本でもたくさん見られますが、私がフィンランドで買ったときは日本には見なかったと思います。少し自慢です。(笑)

木の文化は北欧と同様日本にもあって、日本は建築にそれが当てはまります。
今度は日本建築編をアップしたいと思います。
オーディオのことではなくすみません。(石井)
2006年10月22日(日)

Sound Cookie


この美味しそうな名前の正体はインシュレーターです。
最近アクセサリーの面白さに感動をしているわたしは、またもやインシュレーターをご紹介します。
写真では分かりづらいかもしれませんが、厚さ10mmのアクリルと真鍮の板の間に振動を吸収して熱エネルギーに変換する新素材のニッケル結晶体ラスクネットというものが挟み込まれています。
このインシュレーターは今月号の雑誌「stereo」で特選の評価をされています。
リバーシブルになっているので、両面の音の変化を楽しめますし、裏表を混ぜて使用するのもたのしいですね!
早速お店でもLINNのMOVIEの下に3つ置いて試してみました。
雑誌での先生方の評価にもありましたがアクリル面を上にすると音の重心が下がります。
また、音の数が増えたように思え、華やかになった分少しだけ音が派手めに聴こえました。
真鍮を上にすると、音の重心が今度は上がるというか空間が高くなったような感じになりました。
いろいろ実験してみた結果、後ろ足2つを真鍮、前1つにアクリルを使ってみたときが一番バランスの良い音だったように思いました。
様々なお悩みに対応してくれそうなインシュレーターですね。


先日ご納品に伺ったお宅で、「一般家庭で使われているようなCDコンポ等でも、電源やインシュレーターなどの効果が分かるのですかね」とお客様が仰っていました。
確かに試してみたことがないのです。
私もサウンドクリエイトに来る以前は、普通にCDコンポやなどを使用していましたし、このようなオーディオの世界があることも全く知りませんでした。
このお客様の言葉をきっかけに考えてみれば、その時は音楽を楽しむということも、「音を良くしたい」とか音に関する悩みなど何もなかったのですね。
CDコンポやラジカセが悪いという訳ではなく、私自身の意識が違っていたのです。
このような代えがたい趣味の世界を知ることを出来たことが、本当に貴重であり、幸せだなと思う今日この頃でした。
(田中)


2006年10月21日(土)

脳 トレ


オーディオの世界において、アナログレコードからCDへとパッケージメディアは移行し主なるソースとしていまでは当たり前のように音楽を楽しんでいます。

映像の世界でも、プロジェクターをはじめカメラにしても急速なデジタル化が進行しています。それはすでに過去の遺産をすべて忘れ去るかのような勢いです。

ここ数十年の間に人間の眼は、現在の映像のデジタル化の進行により徐々に感覚までもが、デジタル化の傾向にあるようです。

たとえば、デジタルの欠陥といわれてきたダイナミックレンジの不足に関して言えば、白から黒に至るまでの階調表現が豊かであることは見た目に地味に見え、逆に狭いということは、コントラストが高くなり見た目に派手に見えるということです。

派手に見えるのは、見た目重視の方向に向かい、彩度のおいても自然に近い地味な色から人口的な刺激のある色を、ごく普通にきれいだと感じるデジタル的感性に人間の脳が、これを標準としているからです。

このように人間の眼の感性の変化は、年月無用で瞬時に変化するすさまじいものですが、こと耳に関しても同じことがいえるのかと思ったりもします。

アナログからデジタルへの移行は、現代人の感性そのものであり、たまに脳内もアナログ感性にもどしてやるのもいいかもしれません。
(花木)
2006年10月20日(金)

聴覚は視覚を補う


そもそもオーディオは音楽を聴いて楽しむための道具です。

”使う人にとって良い音である”ことが間違いなく重要であることは当然ですが・・・
たいていの場合、部屋の一番目立つ場所にスピーカーが鎮座し、まるでその家の主であるかのような存在感を放ち、手厚い扱いを(笑)受けています。ね?

「ルックス」が無視できない重い要素であることは間違いないでしょう。

”音質の追求”をうたう機材たちは、それぞれ技術的な、もしくは音楽的な”理由”を持った「形」に仕上げられています。
”理由”と”理由”をつなぎ合わせ、カタチにこだわってコンポーネントを構築するのも楽しみ方のひとつであります。

「造形」から「音」を想像して思いをはせる時間が、オーディオ好きにはたまらないのです。

しかし、しばしばのその想像は裏切られ、奈落の底に落ちたり天にも昇る気分になったりとすんなりとは行かないようです。

「古めかしいデザインのスピーカー」が高解像度でバリバリのハイファイ調だったり、「スタイリッシュでスマートなルックスのスピーカー」がコッテリ濃厚な音を聴かせたりすることがあります。
すると、今度は実際の「音」に合わせて「造形」を理解しようと無意識の努力が始まり、しまいには「ルックス」に対する評価と認識が変わってしまいます。
そんな時「ああ、聴覚が視覚を凌駕したんだ」と思ったりします。


「聴覚は視覚を補う」人間の感覚とは何と複雑なんでしょう。

皆さんも、オーディオショーに行って視聴覚に刺激を与えてみませんか?


(金野)
2006年10月19日(木)

心に響く音がある


「心に響く音がある」をテーマに
世界の優れたオーディオを一堂に、音を旅する3日間。
2006年東京インターナショナルオーディオショウが明日(10月20日〜23日迄)から有楽町国際フォーラムで開催いたします。


毎年、各メーカーからフラッグシップモデルや、本年度の話題のコンポーネント、さらにニューリリース商品まで、選りすぐりの「オーディオ」を実際に体験できる機会です。
今年は27の輸入代理店、161のブランドが軒並み出展し、評論家の先生方のご講演なども盛りだくさんで、3日間では足りないぐらいのイベントになります。


インターナショナルオーディオショウの歴史は今から23年前の1983年に、「夢の輸入オーディオショウ」として、東京九段坂のグランドパレスホテルで開催されました。
出展輸入代理店は16社。9月26日、27日と平日の二日間で開催されました。
それから、15回を数える1997年より、新たな場所を現在の東京国際フォーラムに移し、それまでの輸入オーディオ業者のみならず、日本の有数なオーディオブランドの参加も交えて「東京インターナショナルオーディオショウ」と改定し、今では3日間で来場者数一万人を上回るイベントへとなりました。



今回はJBL Project EVEREST DD66000やWILSON AUDIO System8、
MAGICO model6、などのスピーカーから、ACCUPHASE DP800+DC801(SACDプレーヤー)、LUXMAN C1000f、KRELL Evolution202+402などなど、話題の新製品の出展が予想されます。
LINNからはフラッグシップKOMRIを8台のKLIMAX SOLOでのフルアクティブ駆動などの普段はあまり聴く事の出来ないシステムでのデモストレーションになる模様です。

是非、皆様、無理をしてでもお時間をつくって、オーディオの最大のイベントであります「東京インターナショナルオーディオショウ」へご来場下さい。



追伸。

期間中の21日(土)22日(日)の二日間、サウンドクリエイトでは、
「インターナショナルオーディオショウでは聴けない名品、揃えました」と題してPIEGA、OCTAVE、LINN、ATC、新製品のミラクルプリメインアンプなど
腕によりをかけてセッティングいたしております。


是非、皆様、東京インターナショナルオーディオショウに行かれる前、また、行かれた後、当店にもお越し下さい。
東京インターナショナルオーディオショウではお目にかかれない、発見・出会いがあるかもしれません。

(三浦)
2006年10月18日(水)

私の音楽遍歴(クラッシック編その1)


この店に入って1ヶ月たったある日、「タケコシさん(旧姓)、クラシック得意?この中で何かいいと思うのあったら適当に頼んでおいて」と渡されたCDの発注書。
内容を眺めながら、「ドビュッシー?知ってる知ってる。ベートーヴェンのクロイツェル?大好き」と私。「いや、知っているのはいいんだけど、誰の演奏とかそういうの見て選んでおいて」「?」ダレノエンソウ?・・・
この頃クラシックの知識、100のうち3くらいだった私、演奏家によってソフトが色々あることは知らなかったのです。(町のCD屋さんにクラシックのコーナーは少なかった!)

それから半年たったある朝、当店6Fフロアが完成し、男性スタッフが徹夜で音の調整をした、皆にとってはヘトヘトの、私にとってはさわやかな朝、流れてきたのはピアノの音。
それと鼻歌。ハナウタ?誰が歌ってんの?
「グレン・グールド」その名を初めて知った朝でした。
衝撃を受けた私は、渋谷のHMVに走り、レコードの数の多さに驚き、何だかよくわからないまま10枚くらい手に取り、結局よく聴いたのはゴルトベルグ変奏曲とイタリアンコンチェルト。当時はそればっかりでした。
その後、グールドから発し、自分の聞きなれた音楽を色々な人で聴いてみようと、「ピアノ」にはまったのが第1次クラシックブームでした。

その後、あっちに行ったりこっちに行ったりして、また半年たったある日。
1週間だけお店に来ていたcremonaで鳴っていたのは、バッハの無伴奏。
「あっ、ヨーヨーマ!」と私。
「いや、これシュタルケル」もう演奏者で驚かない私は、頭にその名前をインプットしながらソフトを手にとって眺めていると、「これは92年版のだよ」と。
「?」な私に流暢に説明するスタッフK。「これは55年と、65年と92年と3回録っていて・・・」「3回!?ひとりで同じの3枚も出してるの!?」
その後、その内2枚を買って聞き比べてみること、自分がどちらが好きか・・・よくわからない。ただチェロにはまり、そこから発しデュプレを知り・・・でも始めはデュプレの凄さもよくわからず、そのうちヴァイオリンに移行し・・・
これが第2次クラシックブームでした。

私の初めてのクラシックは、器楽曲に心奪われ始まったものでした。
この話しまだまだ続きます。今日はこの辺で・・・
(竹田)
2006年10月16日(月)

グラムパーソンズ トリビュート


今回もDVDネタです。

カントリーロックというジャンルを築き、73年に26歳の若さで夭逝した天才アーティスト、グラムパーソンズの2004年にLAで行われたトリヴュートDVDです。一応DTSです。

グラムパーソンズがいなかったら、StonesのWild Horsesも生まれなかったし、カントリーミュージックそのものの見方も随分変わっていたはずです。

そんな彼をリスペクトするアーティストが集まったライブのクライマックスが見所です。

70年代初期に交流の深かったStonesのキースがノラジョーンズと「LOVEHURTS」をデュエット。その後「Hickory Wind」を熱唱!涙,,,
最後にキース中心で「Wild Horses」を全員で,,,涙涙,,,
かなり珍しい映像ではないかと思います。

キースを知らない方も、この映像と歌を聴くと普通じゃないなにかを感じるはずです。

そういえば、ブロークバックマウンテンでもBGMでオリジナル、グラム&エミルーの「LOVEHURTS」が使われてました。

SHOPでも、別にリリースされているパーソンズのトリビュートCDをセッティングの時に使ったりしています。

自分の好きなアーティストの多くがグラムパーソンズとかかわっていたりして、自分の中のルーツミュージックだなぁと感じます。

皆さんもそうだと思いますが、大好きな音楽が、すごく良い音で楽しめるって幸せですね。

(アズマ)
2006年10月15日(日)

ENERGYの底力


オーディオを長年趣味としてやっていると、一度システムを揃えてしまって満足される方、また一方であくなき音の探求を求め日々アップグレードに勤しむ方と様々な方がいらっしゃいます。

後者の中でアップグレードの経験から例にとると最初は20万円ぐらいのプリメインアンプでスタートしたのに気が付けばいまや高価なセパレートアンプになったりと。
金額に比例して音がよくなれば、問題なく対価にあった満足感は得られるのですが、そうおいそれとうまくいかないのが常のようです。

おすすめする私どもも数ある製品のなかからお客様のニーズにあったものをお奨めさせていただいておりますが、どうしてもこの時期、新製品が多く発売になりハイエンドのものに注目が集まってしまいます。

そんなオーディオの硬い頭を柔らかくしてくれるとっておきのプリメインアンプがTRIGONより登場しました。その名は、<ENERGY(エナジー)>。

セパレート並みの音の良さを一体のプリメインに求めている方、手軽な操作感でシンプルに音楽を楽しみたい方、要望はいろいろおありでしょうが、まずは音を一度聴いてみてください。
並みのプリメインアンプとは一線を画す音の良さにその魅力はあります。

ひとつの驚きは常設のおなじみスピーカーLINN NINKA リファレンスCDプレーヤーのLINN  MAJIK CD とのカップリングです。
組み合わせの妙なのか、純正LINNの組み合わせでは得られない躍動感のある芯のある音楽に酔いしれます。
スペックだけでは語ることのできないアンプの真骨頂の発見です。
(ここ最近一番のお気に入りなのだ!)
(花木)
2006年10月14日(土)

ミニオーディオショー


明日10月15日(日)はサウンドクリエイトにて一日限りのYG ACOUSTICSイベントが行われます。

航空機に利用されている特殊なグレーのアルミニウム合金を使用し、鮮烈なデビューを果たしたイスラエルの”Anat Reference “。そして、その優れた技術を引き継ぎながら、改良を重ね近日発売をされた”kipod “の対決です!

前回このkipodがお店に来たときには、同じ視聴室の反対側にイタリア、ソナスファベールのGuarneri Mementoが鳴っていましたが、全く違った空間を作り出してくれる、まさに正反対のスピーカー対決でした。

このイベントにいらして頂いたお客様も、今回は親子対決ということでまた一味違った比較試聴をして頂けるのではと思います。

更に明日はHOVRAND社のフラッグシップ機、ストラトス・モノブロックパワーアンプやソリットステート式プリアンプHP-200もお目見えします。

来週10月20日からのインターナショナルオーディオショーを前にサウンドクリエイト・ミニオーディオショーといったところでしょうか。

明日は一部・二部と時間を区切ってイベントを行います。是非お気に入りのソフトなどお持ちになってお越し下さいませ。
また、お近くまでお越しの方も是非お立ち寄りになってみてください。

どんな対決をしてくれるのか、私達スタッフも楽しみにしております。



(田中)

2006年10月13日(金)

ドコデモドア


「良い音」で音楽を聴けるようになると、ある錯覚に陥ります。

-自分の目の前で演奏が繰り広げられている!のではないか!?-

経験のある方もたくさんいらっしゃると思います。
オーディオや音楽が、趣味としてかけがえの無いものになる”きっかけ”であり”やめられない”麻薬の瞬間ですよね。

自分の部屋にいながらにして、敬愛するアーティストが目の前で歌い、往年の名演で巨匠がタクトを振り、熱狂のライブではパーカッションが空気を切り裂く・・・


そんな至福の瞬間、皆さんはどんな風に感じているのでしょう?

例えばヴォーカリストやオーケストラ、バンドやライブの熱狂が、
自分の部屋に「来る」感覚でしょうか?
それとも、演奏が行われている現場に「行く」感覚でしょうか?


考え方はそれぞれ趣向もいろいろなので、どちらが良いとも言えませんが、
私は断然「行く」方を意識して目指しています。
CDをかけたその時、針をレコードに降ろしたその時から”バーチャルトリップ”が体験できるのです!


目を閉じれば、場末のJAZZクラブにも、アビーロードスタジオにも、カーネギーホールにだって「行く」ことができるのです。
実在しない音世界にさえ連れて行ってくれる”オーディオ”は、
さしずめ「自分だけのどこでもドア」といったところでしょうか?


(金野)
2006年10月12日(木)

自国の誇り


LINN KOMRI。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、その圧倒的なパフォーマンスを裏付ける特徴のひとつが4Kアレイ。
その4Kアレイを継承して生まれたのが、ARTIKULAT、AKURATEシリーズに
搭載されている「3K DRIVER ARRAY」。

2003年にまずはAKUREATEシリーズが発売され、3Kアレイの実力が発揮され、その後、2005年にARTIKULATシリーズがエンハンスド3Kアレイとして採用されました。
その高級感あるデザイン、美しい曲線、繊細な質感からなるユニットは、最近接配置による(スーパーツィータ、ツィーター、ミッドレンジがユニットに収められています)、仮想点音源化がもたらす音場空間の再現を考え、広帯域にわたって、水平、垂直方向に等しい音波の放射を実現する為に開発されました。

この3Kアレイは精密亜鉛ダイキャストにクロームプレート処理をしていて、同じ英国のハイエンドスポーツカーの「アストンマーティン ヴァンキッシュV12」のカーオーディオにも搭載されております。
アストンマーティン ヴァンキッシュV12の年間生産台数が、約3000台であり、LINNは同じ英国の製造業として、このヴァンキッシュV12の車載オーディオサプライヤーとしてパートナーシップを結びました。

そこで、アストンマーティン社の技術である、精密亜鉛ダイキャストのクロームプレート処理を採用し、生まれたのが3Kアレイのデザインです。

その後、KOMRIの4Kアレイ部もAKURATEと同じ、亜鉛ダイキャスト製へと、生まれ変わりました。
(もともと、LINNには亜鉛ダイキャストの技術がなかったため、KOMRI発表後しばらくは4Kアレイ部分は樹脂製で製作されておりました)。


LINNとアストンマーティンがパートナーシップを結び、車載オーディオの分野で協力することにより生まれたのが、3Kアレイ。
英国の名門と呼ばれつつあるLINN、英国の名車と呼ばれ続ける、アストンマーティン。

英国紳士がこよなく愛する自国の誇りから生まれたスピーカーがLINN AKURATEシリーズ。


時を超えても失われない価値を備えた本物の魅力。
アストンマーティンとLINNに共通する部分があることを誇らしく感じるのは、
私だけでしょうか。

(三浦)
2006年10月11日(水)

憧れ?


前にもアップいたしましたが、私が好きなインテリアデザイナー倉俣史朗氏について書きたいと思います。

56歳の若さで急逝しましたが、1960年半ばから数多くの優れたインテリアデザインを発表し、
フランス文化省芸術文化勲章を受章するなど、国際的にも高い評価を受けました。
その作品は、欧米の模倣でもなく、日本的な素材や形態に頼ることもなく、でもなぜか日本固有の
文化や美意識を感じさせる、独自のデザインだと思います。
史朗氏の作品の大きなテーマに「重力からの開放」があります。
どの作品からも感じることが出来ます。前回アップしたMiss Blancheもまるで赤いバラが空気中に漂っている感じです。
このような作品から感じるのは商業的に “生産”するデザイナーではなく“創造”するデザイナー=アーティストという
史朗氏の特徴があります。なぜか史朗氏の作品を見ているとうまくは表現できませんが心を揺さぶられます。いい意味で。
興味がある方は是非見て下さい。クリエイトにも作品集はありますので。

何か新しい物を創造するという能力は誰にでも備わっていると思いますが、これを本当に発揮できる人は少ないかも知れません。
オーディオで何か新しい創造が、クリエイトから出ることを信じています。(石井)
写真は椅子に座る椅子(本当にこんなタイトルです)、オバQ(照明)
2006年10月09日(月)

ジョン


1940年の今日、ジョン ウィンストン レノンは、リバプールで生まれました。

あらゆる音楽、音楽産業に影響を与えたジョンの活動や生き方は、多くの人に沢山のインパクトを与えたと思います。(私もその一人です)

生きているとすれば、今年で66歳。どんな存在になっていたかまったく想像できません。

最近になって、THE BEATLES来日40周年などの話題もあり、あらためてBEATLESを聴かれた方もいらっしゃると思います。

私も、たまたまSHOPにあったLET IT BE NAKEDをATC SCM50で聴いてみました。

個人的に、BEATLESやROLLING STONESは大好きなのですが、普通はなかなか良く鳴ってくれません。

しかしATCから出たDon't let me downの最初のシャウトのリアリティーは、まるでそこにジョンがいるようでした。

まだまだ微調整は必要ですが、"そこにいる感じ"はすごくリアルに出ています。

秘密は接続したアンプにあるのかもしれません。


そのアンプは??


近日リリース予定のサンプル品で、鳴りにくいATCをバリバリッと鳴らします。

詳細は、正式発表となったらお知らせいたしますのでお楽しみに。

今週も、ATCはご試聴いただけますので、BEATLESファンの方、Rock好きな方。

是非ご体感ください!

(アズマ)
2006年10月09日(月)

マイスター


私のお気に入りの靴。ネイビーのダブルモンクストラップ。
昨年の4月、生まれて初めてビスポーク(オーダーメード)した靴です。
ヒヤリングからデザイン、素材選びをして、自分の足の型取(洋服でいうと
採寸)をして、仮縫いをいれて約3ヶ月。
そうして出来たのがこの靴です。
もともと、足の形が少し変わっていまして、履く靴どれも必ず右足小指辺りが
痛くて、ひどい時は、靴を履くことが出来ないほどの日もあったのですが、
この靴は履いた瞬間、そんな心配事を吹き飛ばしてくれました。
最初は少し揺ったりめかなと思いましたが、日に日に自分の足になじむ、というか、履けば履くほど、足を包みこむというか、何とも今までに味わったことのない履き心地になりました。

今では、一番思い入れがあり、履いていて安心する靴です。

この靴を作っていただいたのは、東京、浅草の「GUILD」。
GUILD(ギルド)はイングリッシュ・ウェルテッド(ハンド・ソーン・ウェルテッド)製法の靴工房としてご活躍されております。
(イングリッシュ・ウェルテッド製法とは、英国で考案された古典製法で、手製靴の利点を最も生かす事の出来る製法です。アッパーとソールの間に、仲介役のウェルトを介在させることで、アッパーとインソールを全く傷つける事無く、本底の縫い替えが出来る、
唯一の製法です。)
私の靴を作っていただいたのが、GUILDの山口さん。山口さんは日本人で始めて、英国の「Guild of mastercraftsmen」を取得され、この技術を日本に持ち帰られ、ご活躍されております。

GUILD www.footwear.co.jp

私のお気に入りの靴。
今では、一番思い入れがあり、履いていて安心する靴。
山口さんという、マイスターから生まれた靴。
本当に欠かせない靴となりました。


オーディオも皆さんの様々な思い入れがあり、安心して音楽を聴けるもの。
嬉しいとき、悲しいとき、色々なシチュエーションで音楽を聴く装置。
私たちも、そんなライフスタイルに欠かせない、オーディオの「マイスター」を目指して行きたいと思います。
         
(三浦)
2006年10月07日(土)

QUADRASPIRE QXサイレンサー



本日は、オーディオラックで有名なQUADRASPIREから発売されたアクリル製の
インシュレーター“QX Silencer”についてご紹介いたします。

この掲示板でも、以前このインシュレーターをご紹介していますが、今回新しいサイズのQX15が発売されました!

今までのタイプでは一番小さなタイプです。
QX25(中位のタイプ) QX50(大きなタイプ)は少し高さが有るためアンプ・プレーヤーの下に置くというよりも、ケーブルの下に使い、ケーブルを浮かすインシュレーターとして主にお店では使用しています。

今回のQX15はとても小さく高さは1,5cmしかありません。
プレーヤーの足に使ってみたところ、音がクリアになるだけでなく、低音も出てきました。
音圧も上がった気がします。
「良く音がのっかる」という表現を耳にしますが、私が聴いた印象では、アクリルの音がする、という感じはしませんでした。
また、ボーカルを聞くと、声が一点に集まり力強くしっかり聴こえてきました。
こういうのを定位が定まるというのでしょうか。


このインシュレーターの作りは、ご覧になって頂いた方にはお分かりだと思いますが、切り込みの入ったアクリルのチップを組み合わせるだけというとても簡単な物です。
お店では、すべり止めの為に、インシュレーターの足(底部分)に皮や布を貼って使っています。

ケーブルの下に使用した時も音がとても綺麗になることに驚きましたが、今回はまた大きな発見です。
どうしてこんな簡単な物で音が変わってしまうのかと不思議に思う、とても楽しいアクセサリーです。

ちなみにこのインシュレーターはお値段もお手ごろなのです。
ちょっと聴いてみたいなという方は、是非お試し下さいませ。

(田中)

2006年10月06日(金)

「秋の芸術祭in秋葉原ロケ」



先日、TV番組のロケ場所として試聴室を提供協力させていただきました。
「ヲタクの聖地・秋葉原で、素敵な秋の芸術を発見!」というサブタイトルのもと、秋といえば芸術の秋、食欲の秋、何かにつけ秋につけ安易に秋=秋葉原と結びつけ、秋葉原の街を真面目に芸術探求していくという番組企画です。(ほんとに?)
出演者は芸術を真摯に捉え、ゆっくりと鑑賞するする イジリー岡田。
芸術に圧倒され、驚きながらも冷静沈着な司会進行する テレビ東京・大岡優一郎アナ。
秋葉原を知り尽くしたヲタク、テレビチャンピオンの  アキバ王・寺尾君。
実は萌えキャラ?!「ホリプロスカウトキャラバン」のグランプリ美少女 浜口順子。
                       (敬称は略させていただきます)
この4人が秋葉原芸術祭で巡る候補地4箇所のテーマが1、イラスト 2、フィギュア 3、ホームシアター 4、グルメ 。これを順番にまわり紹介していきます。
その中のホームシアターを弊店6Fシアタールームでロケ取材となった次第です。
当初は常設のLINN UNIDISK SC メインの壁埋め込みSEKRIT 5.1CHだったのですが、ここは折角の紹介になるので急遽システム変更となりました。LINN UNIDISK1.1 /
KISTO/ フロントスピーカーはARTIKULAT350A と総システム合計2000万円のシステムとなってしまいました。唖然!!  あとは体験あるのみ。感激、感動してくださいといわんばかり。
そしてこのオンエアの日は10月9日(月)15:30〜(30分番組)テレビ東京です。
チョット短い気はしますが、(内容はともあれ)祭日の午後、秋の芸術鑑賞に浸ってみてはいかがでしょうか。 お楽しみに。
(花木)
2006年10月05日(木)

四国インストールの旅


先月、四国の徳島県までインストールに行ってまいりました。
四国は初上陸でしたので、観光を・・・とはいかず空港をおりて車で1時間
ほどの本当にのどかな場所でした。周りが山と川に囲まれ同じ日本なのに
こんなにもちがうのかなぁと改めて実感しました。
私は両親とも東京育ちですので、里帰りという経験がありません。
里帰りの擬似体験をしながら、無事インストールは完了しました。

徳島県は大阪弁に近い方言で、皆さん気さくで最初から知り合い!みたいな感じです。町全体がスローに流れていてゆったりとしていて心地いいです。
ホテルもチェックアウトの時間もない・・・。

今映画で、ユースケサンタマリア主演の「UDON」が上映されていることで徳島でもうどんがブームみたいです。週末になると県外からたくさんの方が名店めざして終結するみたいです。地元の方しか知らない名店も教えて頂いたのですが1泊だったので行けず。遠方にきたら必ず名産を食べるつもりだったのに残念です。

日記の様になってしまいましたが、このように全国にもインストールをさせて頂けるようになって、うれしいかぎりです。実は次は福岡のインストールが控えてます。楽しみ。(石井)



2006年10月02日(月)

ライブラリー


皆さんは、CDやLP(最近はSACDやDVD-audioもありますね)を何枚くらいお持ちですか?

本当に気に入って何度も聴き返す"愛聴盤”となると、数百枚と言うわけには行かないと思いますが「所有枚数」は、数えてみると意外とあるものです。

実枚数は、「だいたい○○枚くらいかな?」と思う枚数の1.2〜1.3倍はあるものだそうです。

最近では「パッケージメディアがなくなる」と言われています。
ネット配信によるダウンロードミュージックや、パッケージメディアを必要としないモバイルオーディオが浸透してきた表れかもしれません。

ここ数年は世界的に「CDが売れない」という話題も皆さんもご存知でしょう。

オーディオで音楽を楽しみ、日々増殖するライブラリーと共に生活をしている私達にとっては不思議な現象に映ります。
ほんの少しの音質の差に歓喜乱舞するオーディオファイルにとってだけではなく、大好きな音楽を良い音で聴きたい欲求は誰にでもあるはずです。

圧縮された音楽データは、いずれ非圧縮で配信されるようになるかもしれません。
すると今度はお部屋の一部である「ライブラリー」が姿を消してしまう事になるのでしょうか?

何度も読み返した歌詞カードや解説書、額に飾りたいくらい好きなジャケットデザイン、良く聴くディスクとあまり聴かないディスクの汚れの違い、輸入盤と国内盤・・・

「ライブラリー」は最高のインテリアであり、その人の個性であり、歴史であると思うのです。


(金野)
2006年10月01日(日)

Accuphase C2810


昨日Accuphase のプリアンプが当店にやって参りました。
只今発売中の「STEREO」10月号で特選に選ばれている「C-2810」。

朝「アキュフェーズ来てるよ〜」と声をかけられて、部屋に入ると確かに見慣れない風景が・・・。
実は大変大変大変失礼なことに、オーディオを何も知らないところからポンとこの店に入り、ヨーロッパの製品に囲まれて2年半育ち、日本人なのに国産ののものを大して知らず、ましてや「国産にあまり興味はないな」(めちゃくちゃ個人的にですよ!)と、何となくここまで来てしまっていました。

が、少し前にLINN JAPANのスタッフの人に「実は結構AccuphaseとLINNは合うんだよ」と聞いて、今日を楽しみしていました。

さて最近気づいたのですが、当店はLINNのラインアップが多く、LINNはわたしにとって聴きやすいメーカーであると共に大好きなメーカーなのですが、個人的な好みをいうと、入口から出口までLINNで合わせるよりも、どうやら間に別のプリアンプを混ぜるのが好きなようです。
以前から掲示板でも強い愛を発していますが、TRIGONのTRV100は絶対合いますね。少しコクのあるLINNになるような気がします。
そして、今回のAccuphase「C2810」、昨夜からLINNのARTIKULAT350A(アクティブタイプ)と鳴らして今朝聴いた感じでは・・・

率直な感想を言います。
「とってもいい時代の日本人だ」と思いました。
というのは、Accuphaseの音楽性に、武士道とかではなくて、私の両親世代(1950年ごろの生まれ)を見た気がしたのです。

外国人から見た日本人の印象というのに、よく「YES・NOがはっきりしない」「いつも笑っている」「勤勉」というようなことが挙げられると思います。
でもそれは、今の20代・30代の私たちを形容する言葉とはちょっと違う。
私には戦後生まれ世代、新しいモノがどんどん生み出された頃の人たちの形容詞のように感じます。(思い込みかもしれないけれど)
でも、更にこういうことを思うのです。
相手を不快にさせるようなことをしない。けんかを嫌う。はっきりさせないことで、協調性や柔軟性を生み出した。でも実は芯が合ってとっても頑固!
もう少し前まで「謙虚」という言葉は日本人の専売特許だったんじゃないかしら。

Accuphaseの鳴らすLINNのARTIKULATは決して派手ではないけれど、優しく温かく響いて、憂いがあって、ARTIKULATというスピーカーはいいスピーカーだなぁと、しみじみ思いました。LINNのスピーカー製作者のフィリップ・ホッブスさんの顔まで思い出したくらいです。あの人も、優しくて飾らない、だけど芯の強い人だと思う。
Accuphaseのアンプは、そんなことを思い出させるようなアンプ、というのが今日聴いた第一印象でした。(その謙虚さが日本人の素晴らしく美しい部分に直結していると思いませんか!?)

最後に、Accuphaseの意味は、「Accurate(正確な)」と「Phase(位相)」 の二語を結んだものだそう。
LINNのAKURATEというスピーカーがありますよね。これも「Accurate」が語源です。
なんだかそれだけでもLINNのスピーカーと相性が良さそうな気がしてしまいますね。
(竹田)
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