SOUND CREATE EYES
2006年08月31日(木)

オーグライン


今日は、武藤製作所よりオーグラインシェルリード線が入荷しましたのでご紹介致します。
武藤製作所は、本業はもともと貴金属メーカーとして長年、金、プラチナ製品を中心に特殊貴金属溶接を手がけている貴金属加工技術の専門メーカーです。

本業の技術を取り入れ、大手オーディオメーカーにはない技術と設備を活かし開発することにより大幅なコストを押さえた製品群です。
いまではSPケーブルから電源、ラインケーブル、Yラグ、そしてシェルリード線までいたっています。
このオーグ合金の製品にたどりつくまで、銀を中心とした多くの合金を試作作成、それを試聴の上追い込み完成したものが、銀と金の合金からなる「オーグ合金」なのです。

その中のオーグラインシェルリード線。それも3種類のラインナップがあります。価格はともに¥11,000-です。
オーグラインにプラチナを取り入れた組み合わせの違いによる
「Compe」 オーグラインとオーグライン+Pt使用、すべての音楽に

「Vocal」  オーグライン+Pt 2本使用    中域の再現性にすぐれボーカルに適し
       ます。

「Classik」  オーグライン2本使用    透明度、高解像にすぐれ特にクラシックの
        再生に適します。
(以上メーカーの見解です)
アナログのアクセサリーでシェルリードといえば、たいがいカートリッジ付属のものか、高純度銅ケーブルものとかと、そんなに製品として選択の幅はないのが現状です。
アナログ再生においてほんのチョットのことでも音は変化します。ましてや音の入り口、カートリッジに直接関わるリード線であればほっとけないことでしょう。
そのリード線の選択の幅が広がることはアナログファンにとって大変喜ばしいの一言につきます。
ご興味のある方は、ご試聴可能ですのでぜひご予約ください。
また、次回は詳しい試聴リポートをお届け致します。お楽しみに!
(花木)

2006年08月30日(水)

ケーブルは重要


最近、自宅のケーブルを変えてみました。


以前までは、シングルワイヤリングで、しかも少し長すぎるものを使用していました。
これをバイワイヤリング接続が出来るケーブルに変え、長さもちょうど良いものにしました。


変えた直後は、本当に変化が無く「たいして変わらないなぁ・・・」という感想でしたが
何日か音を出していると、初心者の私でもわかるくらい明らかに音が変わってきました。

音全体が締まってきて(特に低音)、細かさも出てきたように思え、夜など小さな音で聞いていても、いい音だなと感じるようになりました。


普段お店では恵まれたことに、ケーブルの聴き比べなどをしたりすることが出来ますが、実際に聴き慣れた自宅の音で試してみると、今まで定着していた分、日ごとの音の変化が分かり、改めてケーブルはすごく大事なんだな。と実感しました。


とても簡単なグレードアップですが、私の中ではスピーカーが変わったかのような気さえします! ちょっとしたことで音が激変してしまうと、面白くなってしまってやめられませんね。 これからも少しずつ少しずつ密かに色々試してみようと思います。

(田中)
2006年08月27日(日)

出逢い


バイクに乗り始めて15年、今乗っているYAMAHA V-MAXとの付き合いは11年になります。


このバイクとの出逢いは、旅行先でした。観光先を歩いていてすれ違ったのですが、ほとんど一目惚れに近い感じでした。
このバイクの存在は知っていましたが、実物を真直で見たのはこの時が初めてで「いつか乗ってみたい」と思いました。
その後何年か経ってから、実際に手に入れることができ、乗り始めて結構長い付き合いになりますが、なかなか飽きることがありません。
長く付き合えるものと出逢えるのは幸せなことです。


これまで、試乗車や知人のバイクなど、いろいろなバイクに乗る機会がありました。
オーディオと一緒で、それぞれに個性があります。
その中でも、私はやっぱり「これ」と思えるのがV-MAXでした。


オーディオとの出逢いも、私にとっては幸運でした。
今まで音楽は好きでしたが、オーディオの良さは全くわかっていませんでした。
まだまだ手探りではありますが、オーディオは良いものがたくさんあって本当に悩みます。
本当に自分に合った、長く付き合って行けるものをこれから探していきたいです。


(関田)
2006年08月26日(土)

「嗅覚は聴覚を喚起する!?」


皆さんもオーディオを使って音楽を聴くとき、知らず知らずと行っている「儀式」。
システムや環境、もちろんその人の性格によって様々な行動の数々・・・


例えばアナログプレーヤーの場合、盤面のホコリを拭き取り、ターンテーブルに載せ、アンプのボリュームを下げた後に針先の汚れを取り除き、そっと盤面に針を降ろす。そしてアンプのボリュームを上げていく・・・
文字にすると結構面倒な作業を行っています。
「音楽を聴く、これから音が体に入ってくる」準備をするための”儀式”と思って行うと、また一味違った聞こえ方がするかもしれません。


オーディオ歴5年のTさんは、デザインに惹かれ軽い気持ちで始めたものの、今ではすっかり音楽漬けの毎日。
どっぷりと聴きこむ場合もあれば、仕事をしながら”流す”時間も少なくないとか。

「さあ聴こう!」と構えて音楽と向かい合うとき、決まって行う”儀式”があるそうです。
それは「お香を焚く」ことだそうで、いつの間にか定着したクセの様なもの。

お香がスーッと薫ってくると体が「聴く態勢」になるそうです。



「ご愛用のアンプの暖気時間が少々長い」というSさんは、アンプの電源投入と同時に、コーヒーミルでコーヒー豆を挽き始めます。

お気に入りのコーヒーはいつものお店のいつもの豆。
お部屋中が香ばしいコーヒーの薫りでいっぱいになる頃、スピーカーから出てくる音楽も、部屋いっぱいに広がるようになるとか・・・


自宅でほろ酔い気分-音量を少しだけ上げすぎたかな?と思ったとき、

あのお二方はきっと、「嗅覚」を「スイッチ」にしているんだ。気づくのでした。


(金野)
2006年08月25日(金)

音楽の不思議な力


今日は少し硬い話になってしまいます。読んでて眠くなるかもしれません(笑)
音楽の持つ不思議な力についてですが、その音楽は私たちの生活に欠くことのできないもので、音楽のない世界など想像もできません。憂鬱な気分を癒し、気分を爽快にし、心身をリラックスさせる効果があります。


音楽教育心理学者の『JLマーセル』はこんな言葉を残しています。
「音楽は魂の憩いの場であり、人生の砂漠の泉です。悲しい時、困った時、私たちはそこにおもむくことができるのです。」
「音楽はまた、私たちの自我を広い外界へつれだし、調和のある美の世界へさそい入れるのです。」


動物や植物にも音楽による効果が実証されています。例をあげると、乳牛に音楽を聞かせると乳の出がよくなるとか、草花にモーツアルトを聞かせると成長が早くなるという話があります。


このように音楽の不思議な力を利用して、昔から医療にも取り入れられていたみたいです。哲学者のアリストテレスが証明したカタルシス効果もその一つです。(カタルシス効果とは悲劇を見て涙をながしたり、恐怖を味わったりし、これによって心の中のしこりを排泄し、心の中をきよめること)
調べによるとキリスト教は音楽を精神的効果として強調して、その中から宗教音楽が生まれ、そしてバッハ,モーツアルトに代表される西洋音楽が花開いたそうです。


今日のところはこの辺で次回へ続く………かも?
次回はさらに眠くなること間違いなし!!
(朝日)
2006年08月24日(木)

きっかけ


全く職種の違う世界からこの世界に入って2年半がたちました。


この掲示板でいつまでも何度も言いますが、本当に「初心者」。
始めの半年はひどいもので、音楽への興味はあったもののオーディオへの興味は今にしてみるとほとんどなかったと言ってもよいかもしれません。(スミマセン)


この世界にはまってしまった「きっかけ」は数え切れないくらいです。
今日はそのうちの2つをお話します。
私事ですが、お付き合い下さいませ。


お店に入って半年ほどたったある日、当店2Fの広い部屋で、お客様のところから下取りしたJBLの「ハークネス」とJEFF ROWLANDの「シナジー」でピアフの「バラ色の人生」を鳴らすのを耳にしました。
未だ訪れたことのないパリの風がスピーカーから吹いたことにどれだけ驚いたことか。
今、当店の2Fは改装中で以前の姿は跡形もなくなってしまいましたが、その時の音は確かに覚えています。人間の記憶って不思議です。


その頃同じくして、SONUS FABERの「クレモナ」が店頭に訪れました。
イタリアが(僅差で)自国の次に好きな私は、「イタリアのスピーカーであること」や「製品名にヴァイオリンの名機の名前が付けられているストーリー性」からこのメーカーにとても興味を持ちました。
しかしながら、音に関しては正直ピンときませんでした。
今考えると、おそらく合わせるアンプや鳴らし方に愛が足りなかったのかもしれません。
イタリアのスピーカーらしいです。
英語で話しかける間は打ち解けてくれませんが、片言でもイタリア語で話しかけると突然ファミリーの一員にしてくれて、一生懸命親切にしてくれるサービス精神の旺盛さ。
見た目は格好いいのにどことなく3枚目なイタリア人は、かえって温かみや人間らしさを感じさせます。

話を戻すと、Sonus Faberというメーカーに興味は持ちつつ始めの出会いではよくわからなかったのです。
Sonus Faberとの再会は昨年のオーディオショー。
代理店各社のブースで様々なシステムが音楽を奏でる国際フォーラムで、心底ハッとしたのは、改めて聴いたLINNのAKURATE242とSonus Faberの「ストラディ・バリ」でした。
後で価格にも驚きましたが、ここでも「ストラディ・バリ」の音楽が記憶に刻まれました。


昨日待ちに待ったSonus Faberの「ガルネリメメント」が店頭にやってきて、様々なアンプで聴いてみました。
やっと会えた恋人がごとく、頭がカッカしている私は、調整前もよく聴こえてしまいオーディオ屋さんの店員としては使い物にならない状態でしたが、色々聞き比べていくうちどうしてよく聴こえてしまうかが少し分かったような気がします。
再生はそこまで緻密ではないように思いますが、色彩の豊かさでまるで絵画を見ているような気になります。水彩画のような油絵。
イタリアをどうしてもオーバーラップさせてしまいますが、やはりイタリアという国のキャラクターを強く持っているようにも感じます。
(OCTAVEのMRE130と合う!と思う)


どうであれ、ガルネリは私にまた新たな「きっかけ」を作ってくれたように思います。
人もモノも全て出会いや物語がありますよね。一つでも沢山語れるような物語が増えていくといいなと思うと同時に、色々な物語を聞かせてもらえたらと思います。
・・・と、本日また一つ年をとって感傷的な私です。
(竹腰)
2006年08月23日(水)

共演


木の持つ自然な質感と、暖かさ。
金属にしかない、シャープな存在感と、クールな質感。
正反対ともいえるデザインの2つのスピーカー。


古楽器のリュートからきている美しいフォルム。
木という素材に命を吹き込み「スピーカーとは、そもそも音楽を奏でるための楽器にほかならない」という信念をもとに生み出されているSonus faber。
一方、現代的なデザインに身を包み、オール金属製の高剛性のキャビネットからは想像が出来ないほどの極めて自然な音を造りだすYG ACOUSTICS。


Sonus faber Guuarneri mementoとYGACOUSTICS Kipod。
音楽を奏でる為に生まれ、そのデザインにも最善の技術が施された両スピーカーが、8月30日まで、SOUND CREATEにて共演いたします。
両機の詳細を申し上げても、と思いますので、とにかく皆様、是非、是非このスピーカーを聴いてみてください。


共に音楽を奏でる為に誕生した2つのスピーカーが、どのような音楽を演じるか。とても楽しみです。


(三浦)
2006年08月20日(日)

ジャパン・プレミア


先日『マイアミ・バイス』という映画のジャパン・プレミア試写会に行ってきました。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この作品は1984年から1989年まで米国で放映された大ヒット刑事ドラマのリバイバル版です。私は今回のリバイバル版でこのマイアミ・バイスを知ったので過去の作品を観たことは無かったのですが、そんな事は関係なく楽しめました。ただ試写会で更にジャパン・プレミアなのに出演者が誰も来られなかったのは……残念でした。


ちなみに今回の出演俳優は主演は、『S.W.A.T.』のコリン・ファレルと『Ray』でアカデミー賞を受賞したジェイミー・フォックス。代わりにと言っては失礼ですがタレントの眞鍋かをりさんが劇中で使用されたものと同じタイプのフェラーリ430スパイダーに乗って登場。なぜ眞鍋さんだったかは不明です(笑)


それはともかく、この作品の見所は銃器アクションとBGMです。当時のTVドラマでも著名アーティスト達のナンバーが話題になり、音楽番組「MTV」をヒントに“MTV Cops”とも言われたみたいです。 そして銃器アクションはと言うと、今まで私が観てきた刑事モノの映画でも、もしかしたら一番リアルだったのではと思いました。アクションはもちろんなのですが、何といっても音です!!本物の銃声は聞いたことはありませんが、とにかく他とは比べ物にならないくらい生々しい音でした。やはり音が良いとそのシーンの中に入り込んだ錯覚に囚われ怖いくらいになります。改めて映画での音の重要性を再認識させられました。

DVDが発売されたら私のリファレンス版にしたいと思います。
皆さんも是非この音を体験しに観に行かれてはいかがですか?
(朝日)
2006年08月19日(土)

ショートピン


店内では日々良い音で鳴らすために、いろいろな工夫や悪影響に対する対策をとっていますが、今日はその一部をご紹介したいと思います。


ご自宅ではあまりないかもしれませんが、店内ではスピーカーを複数配置します。配線のつながっていないスピーカーも一緒に並べます。


些細なことではありますが、この配線のつないでいないスピーカーから悪影響を受けることがあります。


音を鳴らしているスピーカーの近くに、配線のつながっていないスピーカーがあると、外部の振動に反応してそのスピーカーユニットが動きます。
このため本来スピーカーから出るはずの音が、配線のつながっていないスピーカーによって吸収されてしまいます。
特に低域のユニット(つながっていないスピーカーの)は影響を及ぼしやすいため、低域の接続端子にショートピンを差し(写真)、回路を塞いで作動しにくくしています。


どんな原理かというと・・・まだ勉強中です。
詳しい内容をお聞きになりたい方がいらっしゃいましたらお近くのスタッフまで!

(関田)


2006年08月13日(日)

お知らせ事項


今日はお知らせ事項のご連絡です。

〈お知らせ1〉
今月号の「ESQUIRE」はもうご覧になられましたか?
特集内容は「クラシック音楽」。
11月にサントリーホール他各所で演奏予定の指揮者アーノンクールのインタビューをトップに、CDの紹介にとどまらず、専門誌とは違った切り口で楽しめます。端から端までしっかり読んでしまいました。
LINN JAPANのスタッフのクラシックマニアの方々と話していたら、昔はアーノンクールは異端と言われてたのに、もう巨匠なのか〜。と言っていました。
私はサントリーホールの11月公演のちらしでギョロ目が印象に残り初めてその名を知り、ESQUIREを見て「そんなに有名な人だったのか」と驚いた次第です。
ところで、もう読まれた方はお気付きかもしれませんが、LINNのCLASSIKの記事が特集の最後に掲載されています。(当店もチョコッと。あっ!だから宣伝しているわけではありませんよ!大変興味深い号だと言うのは事実です。)


〈お知らせ2〉
何度も言ってしまいますが、Sonus FaberのGUARNERI MEMENTOが、休み明けて23日から1週間ご試聴いただけます。
何せ楽しみです。ステレオサウンド159号で褒めちぎられていましたし、名前もいいですものね。もともとイタリアが日本の次に大好きな国なので、とにかく楽しみです。
「OCTAVEのアンプで鳴らしたらあんな風に鳴るのかな」「MAJIK合いそう!!」「TRIGONのTRV100は合うかわからないけど、まずは聴いておきたいな」などなど。皆様もご期待・ご要望お寄せください!


〈お知らせ3〉
夏休み、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
当店は、明日から18日まで夏休みを頂きます。私はこの休みに映画(DVD含め)5本は見たい!本も読みたい!自宅のオーディオもちょっといじりたい。・・・あっという間の5日間なのでしょう。
営業は19日土曜日より通常通りとなります。
それでは、またお目にかかれる19日まで・・・ごきげんよう!


追伸 昨日の雷は秋葉原周辺に落ちて、3時間も不通だったとか!ご来店くださった皆様ご無事でしたでしょうか???
〈竹腰)
2006年08月12日(土)

憧れ


高校生のころ倉俣 史郎氏がデザインした「Miss Blanche」の
写真をみてインテリアやデザインに興味を持ちました。

「Miss Blanche」とはご存知の方もいらっしゃると思いますが、
アクリルの中に赤いバラが宙に浮いているかのようにレイアウトされた椅子です。
映画「欲望という名の電車」の主人公ブランチ・デュポアがバラの服を着ていたところに所以
があるらしいです。

いつか実物を見たいと思っていたある日、青山を車で通ってた時、あのバラが目に入ってきたのです。
車で走っていたのに、小さなお店の中にあったのに、強い気持ち、憧れている物というのは必ずめぐり合うものです!
オーディオも同じです。いい音でなってくれという強い気持ちを持てばなってくれますよ。これは本当です。
オーディオも生き物ですから。
私は最近エスカレートして「いい音でならないとぶっ壊す!!」くらいの勢いでセッティングしてます。
間違ってるかもしれませんが、、、。(笑)

最後に今私が強く思っている憧れは、年を取ってからでもいいので、自分の家で「Miss Blanche」に座って
いい音で音楽を聴くことです。(石井)
2006年08月11日(金)

オーディオ・ルネッサンス


最近オーディオ専門誌以外の一般誌によく特集記事として、オーディオ特集をみかけませんか。


専門誌からみればまだまだ入門のさわりにすぎないと思うかもしれませんが、これがなかなか特に団塊世代を中心に、男の趣味需要の活性化につながり、ピュアオーディオの世界がにわかに注目、活気づきはじめています。


メーカーサイドでは国内メーカーDENONが今年6月に銀座に「DENON銀座音楽倶楽部」なるショールームをオープンさせ、AVではないピュアオーディオに力をいれていることが窺えます。
海外メーカーに目を向けると独創的メーカーが多い中、その中でも英国のLINNは34年間こだわりの製品を作り続けるメーカーの一つです。


せんだって早刷りのMAJIKシリーズのカタログが入ってきたのですが、これがまた、これまでにない出来栄えでカタログを眺めているだけでも使ってみたい!
その気にさせてくれます。
LINNのこのシリーズにかける情熱と自信の表れでしょうか。

往年のCDプレーヤーKARIK、プリアンプKAIRN 、パワーアンプKLOUT のLKシリーズをご存知の方はピュアオーディオファンのために帰ってきたLINN であり、これからオーディオをスタートされる方にも自信をもってお奨めできるコンポーネント群です。これこそ「34年目の真実」であり34年間の軌跡の奇跡です。


これを機会にweb上で「コンポーネント探究事典」と題しシリーズを展開させていただきます。
シリーズ第一回目は「MAJIK CD 」を取り上げております。今後にもご期待ください。 

※写真の素敵な手に取って見たくなるようなLINN MAJIK最新カタログをご希望の方はお申し付けください。
(花木)
2006年08月10日(木)

光と風


どんなシーンで、どんな音楽を楽しむか。

音楽、オーディオを楽しむにあたり、シーンやシチュエーションを思い浮かべる事は欠かせることが出来ないのではないでしょうか。

思い出の音楽があり、そのシーンを思い出すために音楽を聴く。

誰もが皆、そんな経験はあるのではないでしょうか。

その延長線が、音楽を楽しむ、シチュエーションではないでしょうか。
いつ、どんなときに、だれと、どんな音楽を、どのように楽しむか。


以前ご納品させていただいたお客様は、音楽を楽しむ為の空間、空間を楽しむ為の音楽を大切にされておりました。

こちらは、富士山麓が一望できるリビングで音が風となり、光となり音楽を構築
するような空間です。

何とも贅沢な「オーディオ&ライフ」また「サウンド&ライフ」ですね。


先日、お客様からこんな言明を頂きました。
「明るい光と風の中で聴くオーディオに勝るものはない」と。

明るい光と風の中で聴くオーディオ、明るい光と風の中で聴く音楽。

光と風、そして音楽のエネルギーが融合した瞬間に聞こえる「音」は燦燦と輝き、爽やかに、
そして躍動感があるのでしょうね。
(三浦)
2006年08月09日(水)

ケーブル先端処理


スピーカーケーブルは接続したら終わりだと思っている方も多いと思います。しかし、銅は時間の経過とともに酸化して黒ずんできます。酸化皮膜は電流の流れを妨げて音質を劣化させる原因になります。どんなに良いケーブルでも自然現象には逆らえません。たとえ6Nのスピーカーケーブルを使用していても、酸化して4N以下になることもあります。


この銅の酸化は、なんと大気汚染とも関係があるのです。自然環境が良いと音も良くなると耳にしたことがありますが、まさに科学的に証明されている事実がケーブルの酸化ですね。いい音で聴くには地球環境についても考えなければならないのです。


って話しが大きくなりましたが、酸化を防ぐ方法としては、単純に半年に一度程度は先端を点検し少しでも黒ずんでいれば先端の処理をする方法と、銅線を「はんだ」でコーティングする方法があります。はんだでコーティングする方が酸化を長く防ぐことが出来ますが、どちらにしても完全にとは言えないので「昔に比べてちょっと音が……」と思われたら点検してみることをお勧めします。ちょっとしたことではありますが、馬鹿に出来ない変化があると思います。


【補足:6N、4Nとは銅の純度を表します。Nは9(ナイン)で純度99.99%と9が4つ並ぶと4N材に成ります。】
(朝日)
2006年08月06日(日)

写真と内容がちぐはぐですが、


皆さんは落ち込んだとき、どうしていますか?


私は、軽々しい性格からか「悩みがなさそう」「落ち込むことないでしょ」とよく言われます。
「大なり小なり」の「小なり」ばっかりかもしれませんが悩みはあって、その上失敗も日常茶飯事なので、よく落ち込みます。
確かに立ち直りは早いのですが・・・。


しかし、1ヶ月くらい前にタチの悪いのにかかってしまいました。
それは、世の中では「被害妄想」とか言われるもので、症状としては悪いことが全て自分のせいに思えたり、失敗や不安が飛び火してどんどん悪い方向へいく〈と思ってしまう)のです。


結局は、ものすごく自己中心的な考えになっているため、そういう症状が起こるのですが(周りはそんなに人のこと気にする暇ないって!)、はまってしまうと沼のようにズブズブと入って行き、元に戻るのが結構大変な場合があります。
あまり滅多にありませんが、そんな沼にはまってしまいました。
はて、何をしてもだめなのです。
良かれと思ってやることが、全て裏目に出るのですね。
こういう時はなぜか音楽まで胸に響いてこない。不思議でした。

そうこうして1、2週間。随分長患いでした。ある日、やけくそになって「こうなったら暗い曲だ!」と思い、暗いといっても大好きなデュプレ演奏のエルガーのチェロ協奏曲を聴こうと思いました。
この演奏については、以前もこの掲示板で書いたのですがものすごく好きな1枚。この曲まで何も感じることができなかったら・・・と思うと手にとるのに躊躇したほどです。
手持ちのDISCがなかったので、お店にあるものをMAJIK CDにかけました。このDISCは、デュプレの伴侶でもあったバレンボイム指揮での演奏です。
むせびなくチェロの音を「来るぞ!」とばかりに身構えていたら、・・・ずっこけました。


このDISCをかけたのは初めてだったのですが、なんと1曲目にかの有名なエルガーの「威風堂々」〈バレンボイム指揮)が入っていたのです。
コーヒーだと思ったらコーラだった!という感覚に同じです。
しかし、どういうことでしょう。気持ちがすっかり楽しくなっている自分に気がついたのです。


威風堂々は長い間、興味をひかれたことのない曲でした。
あまりにも有名、あまりにもそこら中にありすぎて。何せ携帯電話の着信のメロディに必ずといっていいほど入っている曲です。今更、対面して聴くのもねぇ・・・と思っていたのです。


ただ、一度ハイヴィジョンの放送で、プロムナードコンサートの最終日に威風堂々を演奏しているのを見たことがありました。
映像では、「威風堂々はイギリスの第2の国歌とも呼ばれ、1ヶ月続くプロムナードのコンサートの最終日に演奏される」とナレーションがあり、コンサートに訪れた人たちが皆満面の笑顔で曲に合わせてノリにのって歌っているもの。
音がなければロックのコンサートと見まごうばかりの盛り上がり。イギリス人てこんなに威風堂々好きなんだ・・・と大変印象に残ったのを覚えています。


思いがけない再会で、私の最近のお気に入りの1枚になったのでした。


PS 写真は全く文章と関係ありませんが、昨日一昨日と行われたRROZESTTさんでのイベント風景。大盛況のうちに終わりました。いらしていただいた方々、ありがとうございました。
後日イベントレポートをNEWSのページにアップします。
〈竹腰)
2006年08月05日(土)

LINN CLASSIK 


LINNのエントリーモデルのアンプ一体型プレーヤー“CLASSIK MUSIC”

見た目もサイズもとってもかわいいCLASSIKですが、この小さな箱にはLINNの音作りのすべてが詰っているといいます。



先日私が初めて知った話なのですが、このCLASSIKはLINNの創設者アイバー・ティーフェンブルン氏が、ご自身のお母様の為に使いやすくシンプルに、だけれど良い音がするようにと作られたものだったそうです。



言われてみればCLASSIKは発売当初から少しずつ進化はしているものの、全く形を変えずに作られています。今となっては、このレコードサイズ(LKサイズ)のプレーヤーで残っているものはCLASSIKのみです。 やはり、特別な思い入れのある製品だからなのでしょうか。

それに、CLASSIKのリモコンだけがPOPなデザインでボタンが色分けがされているのもお母様が分かりやすいようにこのような作りにしたのかな、LINNには珍しいアラームの機能もお母様が良い音で目覚められるように付けた機能なのかな。

・ ・・などと私の想像は膨らみますが、CLASSIKの色々な箇所にアイバー・ティーフェンブルン氏の思いやりが感じ取れ、この一つのモノに、物凄く納得をしました。

 

なんだかCLASSIKの宣伝マンのようになってしまいましたが、このお話を聞いてからCLASSIKがもっと好きになりました。

(田中)
2006年08月04日(金)

インストール3


6月22日にご報告させて頂いたインストール2のその後をご報告いたします。

もう建物は床のフローリングをはじめ、クロスも貼られ完成が見えてきました。
今回は、インストール前の最終チェックにお伺いしました。
前回に引き続き配線の確認と、もう壁が出来ていますので取り出し口の確認、
また一番重要な埋め込み型スピーカーの開口位置とサイズの確認です。
どこで聴いてもいい音で聴こえるように、また照明などとのバランスも
考えて配置します。
例えば、寝室は寝る位置の頭の上に設置するよりも足のほうに設置することにより睡眠を
邪魔しません。埋め込み型スピーカーは設置してから位置を変えるのは大変ですのでしっかりと
お打ち合わせが必要です。一部屋ごとにお客様のライフスタイルがありますのでそれに
最適な位置で設置します。

後は、プロジェクター位置に下地がしっかりと入っているか、スクリーンBOXのサイズの確認です。
これらがしっかりと出来ていれば後はインストールを待つばかりです。
一つ一つ完成に近づく過程がみれるのはとても楽しいです。
スクリーンやスピーカー、テレビ、そして家具が入っていき自分の家でもないのですが、
とても楽しみです。
8月末にはインストール予定です。乞うご期待!!(石井)


2006年08月03日(木)

音楽をもっと好きになる


音楽を聴くとき、その日の気分によってかけるCDやレコードは変わってくると思います。
私は今まで、クラシックやジャズはあまり聞く機会がなかったのですが、店内にはたくさんありますので、聞くようになりました。
写真は、最近私が店内で良く聞いているCDです。
気分的に朝はクラシック、夜はジャズが多いです(かなりおおまかですが・・・)。


良質なオーディオで聴くことで、今まであまり関心のなかったジャンルの音楽も聴くようになったり、興味の幅が広がる、ということをお客様がおっしゃっているのを耳にしました。


私も良質なオーディオを体験し、今までにない世界を知ったので、音楽はオーディオによってもっと好きになれるのだと思いました。


これからもっと幅を広げていけそうで楽しみです。


(関田)
2006年08月02日(水)

「オカルト?必然?」


オーディオを始めて少しすると、セッティングやチューニングの楽しみ(時には苦しみ?)が待っています。

皆さんもご存知の通り、電源ケーブルやインシュレータ、吸音材やオーディオボードなどを駆使して、「自分だけの音」を追求していくことになります。



オーディオに関する話題で、「オカルトっぽい」と思われている内容のものをいくつかお聞きになったことは無いでしょうか?



例えば・・・「○○さんがボリュームを触ると音が良くなる・・」とか「アンプを丁寧に磨いたら良い音で応えてくれた・・」とか。



“ボリューム”はアンプに付いていますね。

ほとんどの場合、ラインケーブルで拾ったノイズは全てプリアンプのシャーシ(ボディー)に集まり、電源ケーブルのアースラインを通り大地へ向かって落ちる設計になっています。(メーカーによっては異なりますが)



“ボリュームを触る”行為によって体とアンプは電気的に接触し、機器の電位が下がります。(「溜まったノイズが体に落ちる」イメージです)

ヒトがオーディオと接触することで、何らかの変化が起こることがわかります。

「オカルト」ではなく「必然」なのですね。



ですから、もっと 触れて、磨いて、撫でて・・愛でてあげて下さい。

音を良くするには、自分だけの良い音にするには「愛情」が一番効きますので。



あ、また「オカルト」に戻りました?

(金野)
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