SOUND CREATE EYES
2006年06月30日(金)

映画「嫌われ松子の一生」


この映画の中島哲也監督には「下妻物語」を観て以来注目していたのですが、期待通りの作品でした。
ストーリーだけ考えたら結構暗い話なのに、明るくポップな感じになっていて、中島哲也監督のセンスの良さを感じます。

一人の人間の一生ですから結構長くなると思うのですが、ミュージカル仕立てになっている所もあるので、時代ごとにミュージッククリップのような流れで、観ていてとても楽しめました。

私が心に残ったのは、作品中に何度も出てくる松子の
「何で?」という言葉でした。

松子は何度も失敗をくり返します。その度に「何で?」と問います。自分の人生を振り返ってみても、やっぱり何度もこう思うことがありました・・・。

失敗を繰り返しても留まることなく突き進んでいく松子に励まされた気がします。

雑草強し!

(関田)
2006年06月29日(木)

アンプ比較個人レポート


目下注目の的、スイスのスピーカーメーカーPIEGAの新製品TC50。

ここのところ毎週のように、店頭にあるアンプを使って新顔君の表情を観察中。
先週はOVTAVEの真空管プリアンプHP300にTRIGONのDWARFで鳴らしてみました。

・OCTAVE HP300+TRIGON DWARF
この組み合わせは個人的にはちょっと元気が良すぎるような、高音がキツめに聴こえるというのが正直な感想でした。
私は弦やピアノが好きでよく聴きますが、キツく響く高音は苦手なのです。
DWARFの上の機種、TRE50で鳴らしたほうがゆったりと鳴る印象。

DWARFは小さいのに大きいスピーカーでも鳴らしてしまう柔ちゃんみたいなイメージがあったので、少しばかりがっかりしました。
男性スタッフによると、グリップ感の少し弱いDWARFを合わせるにはOCTAVEのプリアンプが強すぎるのだろうということでした。
その後はOCTAVEにTRE50を合わせて鳴らすことに・・・。
ここまでは先週のお話。


本日、また違う表情を・・・と思い、以前比較した際に(5/14の書込み参照)絶大な信頼を寄せた(勝手に)ゴールデンな組み合わせ、TRIGON TRV100+LINNのC-LINE(100W)アンプで鳴らしてみることに
その前に先週のおさらいも含めて、以下の組み合わせを比較してみました。
・OCTAVE HP300+TRIGON TRE50
―TRV100の温まるのを待つため20分休憩。
・TRIGON TRV100+TRE50
・TRV100+LINN MAJIK2100
それからやっぱりもう一度柔ちゃんを信じて、
・TRV100+TRIGON DWARF


うん、HP300とTRE50は合うと思う。これを絶対に好きな人はいる。私もいずれ好きになる気がします。
しかし、やはりLINNとTRIGONのかけあわせがどうしても好きなのですねぇ。
PIEGAのTC50にも合いますねぇ。
TRIGONのTRV100+TRE50はちょっと地味に感じますです。
何より驚いたのは(無知であるため頻繁に驚くことができて本当に幸せです)TRV100とDWARFの組み合わせ。
DWARFにがっかりしていた週末でしたが、株価急騰です。
TRV100は、LINNとの組み合わせも捨てがたいのですが、DWARFとの合わせは一言で言えば「豊潤」。


この組み合わせで聴くと、「比較」とか「オーディオ」ということを忘れて、「音楽」を楽しんでいる自分がいることに気がつきます。
もちろん「オーディオ」は音楽を楽しむためのものなのですが、どうも自分の好みにしっくりこないものに対しては「オーディオ的に聴いている」というのが私の感覚です。(客観視できるということでしょうか)
私は、必ずしも音の一粒一粒が微細に表現されることに重きを置くことが「音楽」だとは今の時点ではあまり思えません。
(おそらくまだそこまでいっていないのです。)

「オーディオでの音楽鑑賞」は、表現されるその「瞬間」や「空間」が感じられることに重きをおきたい。それが音楽の表現者に近づける気がするからです。
それは、音の微細さだけではなく全体のバランスなのだと感じています。
今日のDWARFとTRV100の組み合わせは、そうした意味で素晴しく楽しい気分にさせてくれました。(写真はSNOW WHITEとDWARFです)


さてと、明日はどんな表情を見せてもらいましょう。
(竹腰)
2006年06月28日(水)

コロコロマシーンの威力!!


新人の朝日です。今日はオーディオの事から少し離れた話題をと思いまして私が働き始めて2ヶ月余りで感じた事を書きたいと思います。と言いましても大した事では無いのですが(笑)


それはこの業界、意外に体力仕事なんです。と言うより腕力ですかね。スピーカーやアンプを運ぶのにはそれなりの力が必要で、もちろん精密機器なので慎重に運ばなければいけないと思うと余計に変な力が入りもともと力にはそんなに自信のなかった私は最初は筋肉痛にも成ったりしました。『コレは不味い!!』と思った私は単純に筋トレをしようと。


そこで以前友人から借りたコロコロマシーンしかないと思いました。って何なの?って感じですよね。勝手に私がそう呼んでいるんです。通販で話題になった筋トレグッツで両膝を付き両手でハンドルを握って、ホイールを前後に動かす例のアレです。


これがムチャクチャ効くんです!!初めは一度前後しただけで次の日には笑えないくらいになりました。このまま続けたら夏にはどうなっているんだろうと思い、期待に胸を膨らませ、あっという間に1ヶ月…。成果はありました!!ただ贅肉は付いたまま…筋肉が付いたセイか妙に上半身がマッチョな感じ…やりすぎも良くないのかも。それで最近はサボり気味です。しかし暑い夏を乗り切る為にも、もう少し頑張りたいと思います。


目指すはATCのSCM100sl(重量70?)を一人で持ち上げる!!!!って危ないので無理はしません。落としたら大変です(汗)
(朝日)
2006年06月25日(日)

源流


よくお客様から、「Sondek CD12(LINN CDプレーヤー、2004年10月生産完了)はもうないよね〜。」と聴かれる事があります。

このCD12は、1998年に発売され、当時から生産完了になるまでの7年間多くのファンの憧れの存在であり、圧倒的な賞賛を受け続けたCD PLYERでありました。
CDをより音楽的に再生する事、また、そのクオリティーと共に、アルミ削りだしによるデザインは聴く人、観る人を魅了してやまない商品でした。


先日お客様がこんな事をおっしゃられました。
「オーディオには3つある。一つはアナログ、一つはCD、そしてCD12と」
この方は、無類のオーディオ好きで、今月号のANALOG VOL.12にも登場されている作家の田口 賢司氏です。
以前からお付き合いいただいておりまて、田口さんも、CD12が生産完了になる直前に
「これは買わなければ、一生後悔する」と、ご購入いただきました。
今はCDを聴くのに、無くてはならない存在であり、CD12の奥深さを毎日楽しんでいらっしゃるとのこと。


先日発売されましたステレオサウンド159号の「話題の新製品を聴く」のページ(P426)でLINN MAJIK CDが紹介されております。
柳沢 功力先生がこのMAJIK CDを「風格では一歩およばぬものの、CD12ゆずりをイメージさせるコクのある質感による、佇まいのいい再生を味あわせてくれる。」とおっしゃられていました。


1998年にCD12が発売されて今年で8年。
今、CD12の直系と言われる「MAJIK CD」とCDの音楽再生の素晴らしさに注目していき
たいと思います。

「均整のとれたバランス。表現が深く味わいが濃い」(柳沢 功力先生のお言葉)MAJIK CD。是非皆様もご体験下さい。
(三浦)
2006年06月24日(土)

「音とコトバ」


お客様からのご質問でいちばん多いのが、
「どんな音?」「良いの?」
抽象である「音」は、例える言葉によって出来る限り具体化して説明する必要があります。
誤解を招く恐れもある、この「音→コトバ変換」。
人それぞれの主観的な感想や趣向と混ざり合いながら、複雑に交錯していきます。

あるお客様は、良い音が出てご満足されると、「倒れた!」と表現されます。
先日、そのお客様のお宅にご自宅デモンストレーションでお伺いさせて頂く機会がありました。
最近入荷した、OCTAVE の HP300(真空管プリアンプ)をお試し試聴・・・

結果は写真の通りです。(笑)

「気持ち」を「カラダ」で表す方が、ずっと分かりやすい様ですね。

サービス精神旺盛なY様、パフォーマンスだけじゃなく、ご注文までいただきました。ありがとうございます!

(金野)
2006年06月23日(金)

嬉しい一時


こんばんは、たまにはお店でのできごとを・・・。


今日のお昼間、古くからのお客様H様から「友人を連れて行くから」とお電話を頂戴しました。ご友人の方は音楽はお好きだけれどオーディオはそんなに詳しくないから、色々体験してもらいたいとのこと。


夕方、お二人でいらっしゃるとご友人を置いてH様は別のフロアへ消えてしまいました。
H様のご友人、REGAのレコードプレーヤーをご覧になられてご興味を惹かれ「何か歌の入っているレコードを」とのこと。
ジュリエット・グレコのレコードをかけると、「レコード、こんな風に鳴っちゃうの!?」と驚かれたご様子。
思わず嬉しくなって、カーペンターズや越路吹雪、美空ひばりなどご存知だろうと思われるCDやレコードを次々にかけてしまいました。

かける度、「カーペンターズは持ってるけど、こんな風に聴いたことないよ!」「レコードがいい録音なんだろうけど」と感嘆の声をあげて下さるお客様。(ちなみに、レコードはごく一般的な古いレコードです)
美空ひばりに関しては「越路吹雪のがちょっとよく聴こえるかな」とのこと。よくわかっていらっしゃる。美空ひばりを鳴らすのは結構難しいのです。
お店でのセッティングの際にも、最後に美空ひばりをかけて「まだだめだ〜!」ということはしばしばです。(鳴るとものすごく嬉しい!)


ふらっと戻られたH様が「どうですか。」と聞かれると、「こんな音は初めて体験した」と頭をかいていらしたお客様。
H様が、まるでいたずらが成功したかのように「でしょう!?」と笑われたのがまた嬉しく、なんだかホッとした一時でした。


H様、ご友人様をご紹介頂きまして有難うございました。
(竹腰)
2006年06月22日(木)

インストール 2


前回掲示板でご紹介したインストールのその後途中経過をレポートします。


電気屋さんと配線の打ち合わせをしてケーブルをまず納品。
LINNのマルチルームシステム「KIVOR」とホームシアターのシステムを一緒に導入されるので様々なケーブルが必要です。
スピーカーケーブル、CAT5(KIVOR用)、映像ケーブル、インターコネクトケーブルなどなど。
また、音には何より電源が重要!
分電盤からオーディオ専用に何回路か引き、アースの処理など僕達がお店でやっていること、体験や知識をフル回転させてインストールに取り組みます。
電源とアース次第で音の良し悪しに影響が出ますので、絶対に妥協できません。


何度もインストールの経験を重ねた僕達でさえ、配線の多さに混乱することがあります。
電気屋さんに確実に理解してもらうよう、ちゃんとした説明や正しい指示を出すのも僕らの役目。
また自分たちの確認の為にもしっかりとした配線図、プロット図を作成します。


配線が終わり壁や天井が出来上がる前に確認に出かけます。E様邸は配線が特に多いので注意が必要。
忘れている配線はないか、位置は間違っていないかを細かく確認します。
壁や天井が出来上がる前なら修正や追加は間に合います。
しかしながら、いつでも追加は電気屋さんや大工さんに嫌がられます(笑)。


それから、天吊りする機材、例えばプロジェクターやスピーカー、スクリーンなどの下地補強を大工さんにお願いします。
特にプロジェクターは重量があるのでしっかりと補強が必要。


これでインストールの第一段階はほぼ完了です。
次回は埋込みスピーカーの開口など。
壁や天井が貼り終わった頃に現場にでかけます。


工事のひとつひとつが全て完成に向っているのを見るのは、結構楽しいものです。
(石井)
2006年06月21日(水)

ビリビリ音発生!


この前店内でスピーカーの配置を動かしたりして音をチェックしていたら、音がどこかに反響してビリビリいっているのが聞こえました。

いろいろなCDをかけていたのですが、低音が非常に強く入っているCDをかけたとたんにビリビリし始めました。まあ大音量でかけていたこともあるのですが、それにしても・・・と思い、どこが鳴っているのか部屋の中を探し回りました。そして天井のダウンライトの一つが振動していることがわかりました。ダウンライトはいくつかありますが、1箇所取り付けが緩んで落ちかかっていました。

結局、落ちかけていたダウンライトを押し込んで元の位置に戻すと、ビリビリ音は無くなりました。


よく見ると、同じフロアのエアコン周辺のダウンライトは、既に透明なテープで落ちてこないように補強してありました。エアコン周辺は振動が多いのでしょうか?先輩スタッフに確認してみると、やはり振動で音に影響が出てしまうための対策でした。


ダウンライトは結構取り付けが緩んでくることがありますよね。
スピーカーの配置にばかり気を取られていましたが、良い音響設備を作るには部屋の様々な部分に目を配る必要があるのですね。
初めは何が何だか全て大変そうに見えましたが、一つ一つは自分でも出来ることが割とあることに気づき、楽しい・・・と思い始めました。
(関田)
2006年06月18日(日)

LP12+MAJIKイベント


6/17(土)、18(日)の2日間に渡ってLINN SONDEK LP12/MAJIK CD+MAJIK KONTROLのイベントが行われました。
LINN JAPANのスタッフを迎えCD、レコードの試聴をメインに様々な音楽をお聴きいただきました。

かけた音楽は、
・ジャクリーヌデュプレ/スウファンビショップのベートーヴェン チェロソナタ3番。2人が恋人同士だった頃の仲の良い(!?)演奏をレコードで。
・先日発売となった、ベイシーの柔らかい微笑みが印象的なジャケットのカウントベイシー「ベイシーイズベック」こちらは、CDとレコードを同時にかけて、入力切替でCDを聴いたりレコードを聴いたりしました。
・アナログ黄金時代の良き演奏&名録音を堪能する、クリフォードカーゾンのグリーグ ピアノ協奏曲
・その他お客様ご持参のソフトなどなど。

また、「MAJIK KONTOROLのフォノ回路はLINTOと較べてどうか」「ARTIKURAT350のウーファー内臓アクティブサーボがどうしてこんなに自然に鳴るのか」など様々なご質問を頂きました。(聴いていただくのが一番の答えなのでしょうが・・・)


また、皆様「予想以上にMAJIK KONTROLで聴くレコード再生は良かった!」
「MAJIK KONTROLのパフォーマンスに驚きました!」と、新製品のMAJIK KONTROLに驚かれたご様子。


性能についての話もたくさんありましが、皆様それぞれお好きな音楽の話に花が咲き、御試聴を堪能された様子でした。
長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
また、次回はどんなイベントでお会いできるでしょうか。お楽しみに!
(関田)
2006年06月17日(土)

ダヴィンチ・コード


2003年に発表されてすぐに大ベストセラーとなった「ダビンチ・コード」。映画の上映に伴い、今また流行りにはやっています。
少なくともクリエイトではスタッフ9人のうち、田中・花木・石井・竹腰の出勤鞄の中にこの本がおさめられていますから流行っているといえるでしょう。
読書レース中です。


ちなみに映画は皆さんご覧になられましたか?
私は、映画が始まる前に本を読み終わろうと思っていたのですが、読むのが遅く映画を先に見てしまいました。
映画や音楽の好き嫌いや、感じ方は人それぞれですから、こういう場で色々言うのは良くないことかもしれませんが、どうも最近の映画は宣伝の作り方が上手すぎるのか、もしくは広告がおしゃべり過ぎるのか、感想としては「う〜ん」。

映画は色々な楽しみ方があるので、広告に扇動された私の期待感と映画の楽しみどころが、もしかしたら違う場所にあったのかもしれません。
が、なんとなく「売れるもの」を見たというのが感想でした。
映画の作り手や、役者の横顔がイマイチ感じられなかったのが残念です。(オドレイ・トトゥって結構いい役者さんだと思うのだけど・・・。)


本はまだ読み終わっていないのですが、雑学がちりばめられていて楽しく読んでいます。
(竹腰)
2006年06月16日(金)

美感


こちら写真、何だかお解かりになられますか?
そうです、LINN KLIMAXシリーズのアルミ削り出しのシャーシ、仕上がり前です。

昨年、LINNファクトリーツアーに行った時の写真です。


ご存知の方も多いと思いますが、LINN KLIMAXシリーズは、そのクオリティーは勿論、とても美しい仕上がりと、シンプルなデザイン、そして何ともいえない質感を、兼ね揃えてるアンプだと思います。

実はこのシャーシ、商品完成時は高さ4cmの仕上がりになりますが、もともとは8cmのアルミブロックを約4週間かけて、歪が出ないように4方向から削って仕上げていくのです。
手間隙をかけ、製作しているのですね。
ちなみに、ヒートシンクの部分は、鮫の鱗をイメージしてデザインされているそうです。


先日、ご来店いただきましたお客様が、こんな事を仰っておりました。
「モノは何でもそうだけど、ハイエンドになればなるほど、クオリティーは当然で、デザイン、仕上がりの美しさ、触り心地も、とても重要だね」「音のクオリティーと質感、そして美感が同じでなければ」と。


私たちは五感を持っております。
音楽、質感、そして美感を楽しめるような商品が、これからも多く生まれて、多くの方にその存在を知っていただき、それを通じて「音楽」を楽しんでいただくことが出来ればいいですね。

(三浦)


2006年06月15日(木)

オースティン・ペラルタ


先日発売のステレオサウンド159号、連載の「聴く鏡」で、ベイシーの菅原さんがJAZZピアニストのオースティン・ペラルタについて書いていらっしゃいました。


遡ること今年3月、タワーレコードの店頭で、「天才JAZZピアニスト」「新人」「美少年」という華々しい言葉のレビューと一緒にCDが飾られたコーナーが設けてありました。
JAZZについてもまだまだ初心者ですので、「天才」とか「美少年」とか聞いて立ち止まらないでいられるわけもなく、試聴用のヘッドフォンを耳にあててみたのでした。
「いそしぎ」の曲の頭を聴き、すぐにCDを手に取ってみました。
CDのジャケットの右隅には「2006年春来日決定!」という見出しの小さいシールがあり、ライヴの日程と場所が書かれ、そこに彼の有名なJAZZ喫茶「ベイシー」の名が。
行きたいと思いつつ未だ知らぬ憧れの場所と、未知のパワーを秘めたような横顔に勝手に運命を感じてすぐに買って帰ったのでした。


家で聴きながら、プロフィールを読んでいたらまた(勝手に)運命を感じてしまいました。
昨秋、ジャケ買いして以来はまってしまった、シェリー・マン率いるトリオの「マイフェアレディ」。それ以来シェリー・マンという名に絶大な信頼を寄せてしまいました。
オースティンペラルタは2002年にシェリー・マン・ニュースター賞というのを受賞しているとのこと。
う〜ん世界はつながっている・・・。


早速ライブの予約を入れたのでした。
残念ながらベイシーには行くことが出来ませんでしたが、近場のライブには出かけることが出来ました。
ライブは、ベースのティグラン・ネルセシアンが途中で手を痛めたために、白熱とは少し遠いものだったように感じましたが、彼のピアノを操る姿は、「聴く鏡」に菅原さんが一生ジャズをやっていくのだろうか、やめてしまうのでは?と書かれているように、どこか「儚さ」を感じさせるものでした。
また聴きたい!いつか行きたい!!


追伸 世間知らずな部分が多々あるかと思いますが、どうぞご容赦下さいませ。
(竹腰)
2006年06月14日(水)

珠玉のコンパクト


コンパクトスピーカーで最近評判のPIEGA TS3。このTS3をご使用のお客様よりお便りを頂きましたので、この場を借りてご紹介させていただきます。
「・・・今まで30年間、スピーカーはKLHに始まり、JBL、TANNOY、ロジャース、ソナスファベール、カーマと聴いてきましたがTS3ほど60年代、70年代の録音のボーカルの存在感、トランペットのミュートの生々しさなど目の前に描いてくれるスピーカーはありませんでした・・・。
・・・スピーカーのこの大きさ、価格で不思議なものです。次々と好きな曲を取り出しては聴く毎日です。・・・」


こんな嬉しいお言葉を頂き、この仕事をやってきて本当に良かったと思う瞬間です。

それにしても、このスピーカーは永年のオーディオファン・音楽ファンをも魅了させてしまう何かがあるようです。

サイズを超えた鳴りっぷりで、聴くものを音楽の世界に導いてくれるスピーカー。
長くこの仕事について、こんな製品に出会えたのはこれもまた嬉しいものです。
(花木)
2006年06月11日(日)

インストール


皆さんこんばんわ。
たまにはインストールについてお話ししましょう・・・


新築を機にリビングでホームシアターの導入をお考えのお客様が増えています。

設計の段階でしっかりと配線などを決めてしまえば、ケーブルやコードはほとんど隠してスッキリ見せることができます。

でもここで間違えてしまうと後から配線するのは大変!
そのためにご要望をしっかりとお伺いし、お打ち合わせを重ねます。
その上でプランをご提案して、それにあった配線図、システム図を作成します。
ご確認いただき、了解を得て、いよいよインストールスタートです。


ご新築の場合、上棟式に参加させていただくことがよくあります。
(上棟式とは、家の骨格が立ち上がった時に行われる祭事で、新しい家への祝福と今後の工事の無事を祈願する儀式です。)

そこには工事に携わる全業者が一同に集まるので、互いの紹介と打ち合わせをします。
シアターやマルチルームシステムのインストールに関係があるのはほとんど電気屋さん。
ケーブルの種類、配線方法、電源関係の打ち合わせをして、壁が出来る前に確認の為何度か現場に行きます。


これからこの掲示板で小金井に新築中のE様邸の完成までを、工事を追って紹介してゆきます。
システムは、リビングシアターと、LINNのKIVORマルチルームシステムで各お部屋に音楽を配信します。
最初のインストールは5部屋、また将来的に増やせるように配線を通して置きます。最終的には11部屋の予定!スゴイ!

初めの段階ですべてインストールしなくても、設計の段階で計画しておけば簡単な工事の追加で将来増やしていくことが出来ます。

ホームシアターは最初が肝心!
お考えの方、何でもお気軽にご相談ください。
(石井)
2006年06月10日(土)

先日の発見


久しぶりに掲示板を書きます。
本日はまし締めについて書かせていただきます。
車などのパーツと同じようにスピーカーのユニットややラックの足をレンチで締めるだけという大変簡単なメンテナンスですが、これで音が激変します。以外と緩んでしまっているんですね、振動しているからでしょうか。
少し大げさかも知れませんが、スピーカーを例にすると、音を出しながら締めていくと締めているユニットからの音からパキっとしてくる感じがわかります。

私はとにかくきつくしっかり締めれば良いと思っていましたが、締めすぎてはいけないという事を先日教わりました。スピーカーによって適度な締め具合があるのです。


そこで最近使ってみたのが力の加減を合わせられるトルクレンチです。 操作はとても簡単で力の加減を目盛りで合わせてカチッと音がするまで締めるだけです。微妙な誤差などが大きく音に影響してくるオーディオ機器には必需品ですね。締め具合を変えて音の変化を実験してみるのも楽しいです。
皆様も是非お試しになってみてくださいませ。


ちなみに「トルク」(torque)とはラテン語で回転している物体の周りに働く力のモーメントという意味なのだそうです。

(田中)
2006年06月09日(金)

こんばんわ!


みなさま、こんばんわ。
今日は衣替えのクリエイトでした。
明日をどうぞお楽しみに!
また明日お会いしましょう。
遅くなりましたので、本日は簡単ですが写真だけ・・・。
おやすみなさい。
(竹腰)
2006年06月07日(水)

掲示板デビュー


初めて書き込みます。朝日と申します。
4月から新入社員として働き始めあっという間に2ヶ月が経とうとしています。
社会人としてまだまだ勉強不足な事ばかり
で苦労の絶えない毎日を送っております。

私がオーディオの世界に興味を持ったキッカケは今から5年前にホームシアターセットを購入した事から始まります。
購入するに当たって自分なりに色んな雑誌(STREO・HiVi・AVレビュー・ホームシアター・ホームシアターファイルなど)を読みあさり、音の世界の奥深さに衝撃を受けた事を今でも覚えています。
とは言え本当に「音を聴く」という事を知ったのはつい最近になってからで、それまでは雑誌からの情報だけで機器の良し悪しを判断していました。
しかし各オーディオ誌には必ずと言っていいほど最後には「自分の耳で判断して欲しい」と記されています。
メーカーが公表しているスペックだけで判断出来ないのが音の世界で、それに加え人それぞれ音の好みもあり、複雑ではありますがそこがオーディオの面白みでもあると思います。
これからも先輩スタッフの姿を見習って頑張って行きたいと思います。
(朝日)

2006年06月04日(日)

LP12組立てイベントレポート


昨日3日、HPで告知致しました「LINN SONDEK LP12組立てSET UP」イベントを開催し、たくさんのお客様にお集り頂きました。
LINN JAPANの熟練スタッフによる開梱からセットアップまでの様子を、イベントに参加した新人スタッフの関田が自分の感想を交えてご紹介させて頂きます。

<開梱>13:30頃
製品を開梱するところからスタート。
LP12の製品箱はパーツがうまく収まる様によく出来ているとのこと。
◆コメント
引っ越しや修理などで製品を運ぶ時にも安心ですね。

<全部分解>14:00頃
木枠・トッププレート・モーター・スタッドボルト・サブシャーシ・サスペンションetc全てのパーツを分解。LP12の構造や一つ一つのパーツについて解説。
製品の歴史に触れながら、仕様の違いや改良についても解説。
◆コメント
ロングセラーなだけあって、「○○年にスプリング素材変更」とか「○○の構造見直し」などの情報がたくさんあり歴史を感じました。

<組立て>15:00頃
分解していったパーツを逆順でセットアップ開始。
各部ネジの締め付け等も確認。
◆コメント
製品本体の話だけでなく、ネジの規格の違いやLINN製品の名称の由来など、話は多岐に渡っていました。
ベルトの取り付けなどは、表裏がわかりにくいと思うのですが、判別の仕方を実践し、私も触らせてもらい判別できたので嬉しかったです。ちょっとしたことではありますが、実際に触って確認できるのが良いですね。

<アーム・カートリッジの取り付け>16:00頃
実際にLP12をお持ちの方もいらっしゃったので、それぞれお使いのアームなどをお聞きしながら、カートリッジ、アームの取り付け。
◆コメント
お客様も続々と集まる中、お客様同士でもお話されていて、オーナーズクラブの様な趣きになっていました。

<本体への取り付け>17:00頃
いよいよ本体への取り付け。
軸受けに入れるオイルの量などを解説しながら取り付け。
◆コメント
取り付けが終わり、いよいよ電源を入れて動かす時にはわくわくしました。

<サスペンションの調整等>18:00頃
サスペンションの他、ストロボを使ったスピード調整の方法なども解説。
◆コメント
みなさんメンテナンスについてなど疑問に思っていたことを質問して、悩みを解決できたところもあるのではないかと思います。
イベントが終わるとお客様からは「早く欲しいな〜」「持っていても再発見」(&ため息)などのお声がありました。
普段はなかなか見ることの出来ない内部の構造などが見られると、ますます興味が湧きますね。また次回をお楽しみに!

追伸 6月17日18日は試聴会、LINNのLP12と新製品MAJIK CDの新旧対決予定です。後日HPにてお知らせします。
(関田)
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