SOUND CREATE EYES
2007年10月29日(月)

傾向を知る


先日のご納品でのこと。

新人スタッフ1名を伴い、AKURATE212(スピーカー)のご納品に伺いました。

お客様は、他にATC SCM50sl/IIをご使用で、ゆっくりじっくり育てながら鳴らし込んでいます。
双方同じイギリス製のスピーカーですが、キャラクターが異なり、ソフトに寄って鳴らし分ける”サブシステム”としてのご導入です。

個人的に両方とも大変好きなスピーカーですが、並べて較べることは以外と少なく、自宅のATC導入時も、いわゆる”ガチンコ比較試聴”は行いませんでした。

お客様のお宅はで、写真の通り横並びにAKURATE212とATC を設置するレイアウトで、否が応でも較べてみたくなる図柄。

”新人の勉強”という大義名分を大いに利用させて頂き、両方のスピーカーを試聴。

ヌケが良く緻密、にじみなくほど良く濃いAKURATE212 は、やはり気持ちが良い!音離れ鋭く、ボーカルが立つ姿はいつもながらに嬉しくなってしまいます。
対してATC SCM50sl/IIは、自宅との違いはあるものの、粘りのある中低域としっかりしたアタック、充実のボディー感とグリップの効いたトルク感覚は、私にとっては替えのない魅力。
「両方を使い分けるなんてなんてうらやましい」と聴き入っていると・・

共通項を発見!

ミッドレンジが大口径であること。
スペックを確認すると、双方75mmφのミッドレンジユニットを採用。

「そうか、ミドルレンジか・・・」と、ひとり心の中で納得の夜でした。

(金野)
最近の書込
[TOP]